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階段井戸とは・階段井戸・世界遺産・階段井戸ツアー

更新日:2020年11月18日

おでかけ

インドにある階段井戸とは、私たちが思っている井戸とは全く違い大きな規模の井戸です。映画のロケ地としても使われたり、世界遺産に登録されていたりする階段井戸もあります。井戸に残っている悲しいエピソードも含めて階段井戸についてご紹介します。

階段井戸とは何か

インドやパキスタンにある階段井戸というのをご存知でしょうか。現地の言葉ではヴァーヴと呼ばれるこの階段井戸は、文字のとおりその周りをぐるりと階段が囲んでいます。 ためてある水にたどり着くにはその周囲に作られた階段を下りていきます。階段井戸によっては牛などを使って水をくみ上げるものもあります。 多くの階段井戸のそばには寺院などが立っており、建築的にもとても興味深いものがあります。また、人間が生きていくのには欠かせない「水」関連があるだけに、神秘的な階段井戸は気になるところです。 インドの各地でみることができる階段井戸についてご紹介します。

インド

インドにたくさん見ることができる階段井戸ですが、なぜこの階段井戸なるものができたのでしょうか。 インドにおいて水というものは、宗教的に重要な「聖なる水」として位置づけられてるものと、生活に必要な「水」があります。この階段井戸の場合は、後者である生活に関連する水です。

水の確保

階段井戸は、雨水をためるための方法としてできました。モンスーンなどの時期をはじめ、インドでの水不足は命を脅かす危険があり、水をためておくということはとても大切です。 水不足に陥ったために、帝国が遷都してしまった例はインドでは何度かあります。そのため、ヴァーヴあるいは、パヴァディと呼ばれる階段井戸が作られます。 地下建造物と呼ばれるほど、立派で規模のでかい井戸がインドの都市で見ることができます。次からご紹介します。

インドの階段井戸と行き方のガイド

アーメダバード

アーメダバードの階段井戸は、panchkuvaあるいは、Kathkhuni vavなどという名前で知られます。この階段井戸は、1723年に完成した井戸で、地下三階建ての井戸で、ヒンズーイスラム建築スタイルです。 1969年には保存すべき建築物として認定され、1999年に補修されています。この階段井戸は、クジャラート州の最大の都市にあります。 飛行機を使って羽田からアフマダバードを目指すとなると、いろんな行き方がありますが、ニューデリーを経由し乗り継いでいく方法があります。

ダダ・ハール

インドで六番目の大都市であるアーメダバードで見ることができるのが、ダーダハリの階段井戸です。とても有名なこの階段井戸は、1485年にサルタン・マーマッド・ベガダという王妃によって造られました。 ダーダハリはモスクと墓として作られそこに王妃は眠っています。この階段井戸は地下五階建てになっています。各階はとても広く、かなりの人数を収容することができます。 この階段井戸は地下にのみ建築物があるのではなく、地表にも一部建築物が建てられています。多くの巡礼者に愛されている井戸で、ここで憩ったりします。今では有名な観光名所となっています。階段井戸は、朝9時より午後5時までオープンしています。

デリー Agrasen Ki Baoli

デリで見ることができる階段井戸はAgrasen Ki Baoliです。1975年に政府が観光に熱心にかかわるようになって以来、世界的に有名な観光都市として知られています。 デリにある階段井戸Agrasen Ki Baoliは、歴史的建築物の一つです。108の階段がある階段井戸で、地下4階建てになっています。バオリは、水の寺院という意味です。 この階段井戸を見に行くのは比較的簡単です。デリもしくはニューデリーから行くことができます。デリの街中のランドマークになっているので、簡単に見に行くことができます。 朝7時から夜6時まで毎日オープンしています。Le meridien、シャングリラホテルなど有名なホテルからも近いので、徒歩で気軽に行くことができます。

チャンドパオリ 世界で有数といわれる巨大階段井戸

チャンド・バオリは最大級の階段井戸といわれています。反対側にHarshat Mataという寺院があります。地下13階建ての井戸は、およそ30メートルもの深さがあるらしく、3500階段もあるといいます。 チャンドバオリは、8世紀から9世紀にかけて建築されたといわれています。Harshat Mata寺院とともに観光名所となっています。寺院から20mとはなれていないところに、階段井戸は立っているので、気軽に見に行くことができます。 チャンド・バオリの階段井戸を見に行くなら、デリ、ジャイプール、チャンド・バオリは見に行く価値があるインドの観光名所です。この階段井戸は、毎日オープンしています。

アダラジ ヴァヴ

アダラジ ヴァヴはアダラジの街にある階段井戸で、アーメダバードからそう遠くない場所にあります。アーメダバードまで足を延ばしたときに一緒に見て回るとよいでしょう。 この階段井戸は、1498年に建築されてました。5階建ての地下建築物です。地下は、地上よりも5度から6度近く気温が低いといわれています。朝8時から夜6時までオープンしています。

初回公開日:2018年01月10日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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