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就活での自己紹介の例文|個人面接/集団面接/英語面接/最終面接

面接

就活生のみなさん。面接の準備は進んでいますか?自己分析や企業研究はしていても、「自己紹介」の準備を忘れてしまう人が結構少なくありません。今回は、面接官からの第一印象が決まる「自己紹介」の仕方と、使える例文を場面別にご紹介します。

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就活の面接「自己紹介」ってどうやるの?

就活の面接「自己紹介」ってどうやるの?

エントリーシート、Webテスト、面接、グループディスカッションなど、さまざまなステージを突破しなければならない就活。その中でも「面接」は、就活生一人ひとりの話を聞き、その会社に合う人材を獲得するための手段として、多くの企業が非常に重視しています。面接は採用に大きく影響を与えるので、不安に感じる就活生も多いはずです。 志望企業の研究を進めたり、志望動機を練ったりと、面接に向けた準備の中で意外と見落としがちなのが、最初に行う「自己紹介」です。「自己紹介くらい準備しなくてもできる」と甘く考える就活生が多い傾向にありますが、何の準備もなしに自己紹介をすることは、実は想像以上に難しいことす。 そこで今回は、就活面接で最初に行う「自己紹介」で失敗しないために、盛り込むべき内容や使える例文をご説明します。就活生のみなさん、必見です。

就活の自己紹介と自己PRって何が違うの?

就活の自己紹介と自己PRって何が違うの?

自己紹介の内容について説明する前に、そもそも就活における「自己紹介」と「自己PR」の違いについて解説します。 自己紹介とは、面接の最初に行うもので、これから面接官と行われるやりとりのキッカケけとなる導入部分です。自分のプロフィールや面接時に伝えたい内容についてキーワードのみ盛り込むことで、その後の会話が円滑に行えるようにします。 一方「自己PR」とは、自分の長所やアピールしたい活動内容などを話し、自分の魅力を相手に伝えることです。もちろん就活において自己PRは面接の大切な部分ではありますが、最初に行ってはいけません。誰でも初対面でいきなり「私はコミュニケーション能力に長けています」などと言われたら、驚いてしまいます。 つまり、就活面接の最初のステップとして、「これからこのような人間があなたと話しますよ」と面接官にお知らせするために行うのが「自己紹介」です。

就活での自己紹介って何を話せばいいの?

就活での自己紹介って何を話せばいいの?

簡単に「自己紹介」といっても、自分の何を紹介すべきか悩むことも多々ありますので、面接で好印象を与えられる自己紹介について詳しくご紹介します。

最初にきちんと伝えたいのは「名前」

就活面接では、初めに面接官から「それではまず自己紹介をしてください。」と言われることがよくあります。その場合に必要なのは、きちんと、そして誠実にあなたの名前を伝えることです。 初めに自分の名前を名乗ることは就活だけでなく、社会人としての基本となります。そのため、就活生のみなさんも常に心がけることが大切です。 また、就活面接では苗字のみではなく、フルネームを伝えることが必須です。その際に、「〇〇大学××学部から参りました」と、大学名や学部名を伝えることも大切です。ハキハキと大きな声で、誠実に話すよう心掛けてください。

出身地を伝えるのも印象に残りやすい

就活面接の初めに自分の名前を伝える際、「〇〇県出身の」と自分の出身地をプラスして伝えると、その後の話題が広がるキッカケになる場合があります。 数多くの就活面接を行う面接官は、何気なく添えたひと言を意外と覚えていてくれてます。マストで盛り込まなければいけない項目でこそありませんが、面接官との共通点を見つけられるなどして、それがアイスブレークのキッカケにもなり得るので、時間が許すのであれば付け加えてみるのもお勧めです。

志望動機について触れよう

その会社を志望する動機も上手に盛り込みましょう。「御社の〇〇という理念に共感し、一緒に××な社会を作りたいと強く思い志望いたしました。」など、完結に済ませることが大切です。 就活面接だかたと言って「志望動機は~~」と話し始めてしまうと、自己紹介ができない、論点がずれていると捉えられてしまう可能性があるので、「自己紹介」という枠の中で不自然にならない程度に収めると良いでしょう。

ゼミや研究室での研究内容も簡潔に述べよう

ゼミや研究室に所属している人は、自分が研究しているテーマや内容についても完結に述べましょう。これを述べることで面接官に対し、どんなことに興味を持って大学で勉強しているのかを伝えることができます。 また、その内容が企業の事業内容とマッチしている場合は、志望度合いの高さなどもさりげなくアピールできるチャンスとなり、他の就活生との差別化を図ることができます。ただし、こちらも長々と話すことは避け、1~2行程度で完結に伝えるようにしましょう。

部活やサークル活動について話すのもOK

自分が学生時代にどのような部活やサークルに入っていたのかについても話しましょう。この際、エントリーシートで記入した内容と矛盾が生じないように注意して下さい。 また、具体的な活動内容やどのように頑張ってきたかなどの詳細は、面接中に質問されたら答えれば良いので、自己紹介中に長々話すことは避けましょう。あくまでもトピックだけを盛り込むように心掛け、自己紹介をキッカケに後で詳しく質問されるような内容構成にしましょう。

アピールしたい性格を一言で表そう

自己紹介と自己PRは異なることは前述のとおりですが、アピールできるような性格について軽く触れるのは非常に効果的です。 「自分の意見をハッキリ言う性格なので、御社の社内風土ととてもマッチしていると考えています。」など、志望する会社の理念や雰囲気などと絡めて話すと、面接官に良い印象を与えることができるでしょう。ただし、あくまでも自己PRの時間ではないことを意識し、完結な言葉で済ませることが大切です。

就活の面接で使える自己紹介の例文とは?

就活の面接で使える自己紹介の例文とは?

さて、自己紹介と自己PRの違いや、就活面接の際に自己紹介で盛り込むべき内容についてご紹介してきましたが、「就活の面接の時に具体的にどんなこと言えばいいの?」と思う方のために、今すぐ使える例文をご用意しました。 就活の面接にはさまざまな形態があります。そこで、「個人面接の場合」「集団面接の場合」「最終面接の場合」「英語面接の場合」に分け、それぞれの場面に合った自己紹介例文をご紹介します。また、就活中に提出する機会の多い「履歴書の場合」でも自己紹介を書くための例文もありますので、ぜひチェックしてみてください。

個人面接の場合

個人面接の場合

個人面接で使える自己紹介例文をご紹介します。

例文

〇〇大学××学部の△△(氏名)です。大学では、バイリンガル教育について研究しています。青森県出身なので、方言が出ないか少し心配しています。文化祭実行委員に所属しており、3年次には飲食店を統括するグループのリーダーとなり、20人のメンバーをまとめながら50店舗以上のお店の運営の責任者として活動しました。 また、被災地の復興支援団体に入り、年間5回ほどの支援を行ってまいりました。任された仕事は最後までやり遂げる責任感の強さと、チームをまとめるリーダー力が私の強みだと考えています。 御社の事業内容の1つである、中小企業の海外進出支援に魅力を感じております。本日はどうぞよろしくお願いします。

ポイント

個人面接の場合、自己紹介を求められる場合と求められない場合とがあります。自己紹介を要求された場合は、集団面接時と比べて比較的時間をゆったり取れることが多いので、多くの情報を入れながら自己紹介をすることができます。 他の就活生がおらず、自分と面接官だけなので、落ち着いて、伝えたいことを確実に盛り込み、ハキハキと元気に話すよう心掛けましょう。

集団面接の場合

集団面接の場合

集団面接で使える自己紹介例文をご紹介します。

例文

〇〇大学××学部の△△(氏名)です。大学では、東南アジアの経済について学んでおり、中でもインドネシアを専門に研究しています。3年次にはインドネシアで不動産仲介のインターンシップに半年間参加し、累計8,000万円の契約を取り社内で1位の売り上げを残すことができました。 指示を待つだけではなく、自分で考えて行動する「主体性」には自信があります。年功序列ではなく、若手にも責任のある仕事を任せてくださる御社の風潮に魅力を感じています。本日はどうぞよろしくお願いします。

ポイント

集団面接は個人面接以上に自己紹介を要求される確率が高いと言えます。また、個人面接と異なり一人ひとりに充てられた時間が短いのが特徴的です。 集団面接の際、自己紹介に使える時間は一人当たりおよそ1分程度なので、抽象的な言葉を避け、簡潔で分かりやすい自己紹介を心掛けることで、他の就活生との差別化を図るようにしましょう。他の就活生がいて緊張感が増しますが、落ち着いて堂々と話すことが面接官の印象に残るためのポイントとなります。

最終面接の場合

最終面接の場合

最終面接で使える自己紹介例文をご紹介します。

例文

〇〇大学××学部の△△(氏名)です。大学では、アフリカ地域の土でも育つ農作物の品種改良を研究していました。部活はサッカー部に所属し、4年次にはキャプテンとして部員全員をまとめ、部員全員が目標としていた1部昇格を成し遂げることができました。 部活で培った最後まで諦めずに努力をし続ける力が私の強みです。「全てのヒトが平等に働ける社会をつくる」という御社の目指すゴールに共感し、入社を希望します。本日はどうぞよろしくお願いします。

ポイント

最終面接でもまれに自己紹介を求められることがあります。その場合、意思確認程度の自己紹介をするのでは印象に残りません。まだ選考段階として他の就活生と比較されながら、しっかりと評価をつけられていることが多いため、気を抜かずに挑むことが大切です。 最終面接で最もやってはいけないことは、それまでの面接で言わなかった「新しい情報」を入れることです。自己紹介の内容もこれまでの就活面接で自分が言ってきたことと矛盾が生じないように細心の注意を払い、簡潔にかつステップアップした内容構成になるよう心掛けましょう。

英語面接の場合

英語面接の場合

英語面接で使える自己紹介例文をご紹介します。

例文

I'm △△. I'm studying Marketing at 〇〇 University.Especially, I've been studying Web marketing for 3 years.Besides my study, I'm playing soccer in my university's club. Now I'm a captain of the team. My strength is leadership which I've learned in the soccer club.I'm sure that my knowledge about web marketing and my skill of leadership will have a good impact on your company.

ポイント

外資系の企業などでは、就活において英語での面接を設けている場合があります。英語での面接を求められる場合には、自己紹介はほぼ必須と考えて良いでしょう。 英語で自己紹介をする場合には、まず堂々と話をすることが大切です。そして、自己紹介前には、必ず面接官と力強い握手も交わしましょう。力強い握手を交わすことで、あなたの魅力を伝えやすくします。また、あなたがなぜこの会社に必要な人材なのかも併せてアピールできると、より良い印象を残すことができます。

履歴書の場合

履歴書の場合

履歴書で使える自己紹介例文をご紹介します。

例文

私は相手の言葉に耳を傾け、先方が求める真のニーズを聞き出す能力があります。大学生時代に行っていた携帯電話販売のアルバイトでは、どのような携帯電話を購入するかを迷っていらっしゃるお客様に対して真摯にヒアリングをし、お客様に最も満足してもらえる商品の提供ができるうよう心掛けました。 1年半のアルバイトの中で、昨年末には支店内のトップ契約数を獲得することができました。この力は、貴社の営業でも必ず役に立つと考え、この度志望いたしました。

ポイント

就活を行う上で、面接の前に履歴書の提出を求められること多くがあります。履歴書の場合は、自己紹介欄を設けられていることが少なく、その代わりに自己PR欄を多く設けている場合がほとんどです。 志望する企業や面接官に伝えたいことを1つか2つに絞り、読み手にとってアピールポイントが何かが分かりやすくなるよう心掛けて丁寧に記入することが大切です。 薄い内容の自己紹介や自己PRをだらだらと書いてしまうと、あなたの魅力を十分に伝えることができません。内容構成だけでなく改行などを適切に行うことで、読みやすく、あなたの魅力が十分に伝わる内容を目指して記入しましょう。

「自己紹介」をマスターして、就活で一歩リードしよう

こちらの記事では、意外と知らない「就活の面接での自己紹介の仕方」についてご紹介してまいりました。 さまざまな採用フローがある就活の中でも、面接は採用について大きな影響を与えるます。就活と聞いてとまず面接を思い出す人も少なくないでしょう。それほどまでに各企業が面接にウェイトを置いているのは、履歴書だけではわからない「あなたの人となり」を見極めるためです。 採用の可否を決めるとても大切な面接だからこそ、最初の自己紹介をスムーズに行い、他の就活生との差別化を図れるようにしましょう。 ドアの叩き方、入室方法、挨拶、椅子への座り方など、就活面接では注意すべき点は山のようにありますが、就活生の第一印象を決める「自己紹介」の準備(自己分析や内容構成など)を丁寧に行い、スマートな面接ができるように何度も練習を重ねることが大切です。

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