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「タンジブル」の意味と例|タンジブルビッツ/災害対策支援システム

更新日:2020年08月07日

言葉の意味

普段の生活であまり聞きなれない言葉に、タンジブルという言葉があります。タンジブルは、どのような言葉で、どのような場面で使う言葉なのでしょうか。コンピュータ用語としても使われるタンジブルについて、詳しく確認してみましょう。

「タンジブル」とは

「タンジブル」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。日常の生活を送っている中で、あまり耳にすることがなく、聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。インターネットなどの専門用語として耳にしたりすることがある人もいますが、普段の生活を送っているだけでは、あまり耳にする言葉ではありません。 タンジブルという言葉について、意味やどのようなシーンで使われるのか、見てみましょう。

「タンジブル」の意味

この「タンジブル」という言葉は、実態のあるもの、触れられる、認知できるという意味がありました。また、効果的な・重要なという意味や事実や根拠が「明確な」という意味もあります。 語源は、ラテン語のタンジェールという言葉で、触れるという意味からきています。三角関数のタンジェントは、日本語では正接と呼ばれるように、接するという意味が本来の意味となります。

「タンジブル」の反対語

この「タンジブル」ですが、反対語もあります。反対語は、「インタンジブル」といいます。タンジブルの意味が触れられる、触知できるという意味でしたので、反対語であるインタンジブルは「触れられない、触知認知不可能」というような意味になります。 分かりやすく考えてみると、例えば「左」・「右」というのは形がありません。これが「インタンジブル」ですが、リモコンの「左ボタン」や「右ボタン」というものは、「インタンジブルなものをタンジブルにした」といえます。 また、海に行って景色を見たりすると感動するのが「インタンジブル」だとすると、魚を釣って触れたり潮干狩りで貝を採って触れたりするのが「タンジブル」になります。

「タンジブル」の英語

タンジブルは、英語からきた言葉です。英語では、「tangible」と書きます。英語での使われ方としては、『tangible assets』で有体資産、『tangible property』で有体財産を表すようになります。『That becomes tangible.』といった文になると、「その問題が顕在化する」といった内容の意味で使われます。

タンジブルコンピューティングとは

現在のコンピュータによる作業では、複数人で同時に作業することができません。また、何らかの複雑な数式や化学式を、旧来のキーボードなどのインターフェースなどで入力しようとすると、紙などに手書きするよりも時間がかなりかかってしまいます。 タンジブルコンピューティングとは、このような「インターフェースによる制約」というものを取り払い、人間とコンピュータとの距離を今まで以上にさらに短くするものです。

タンジブルビッツ

タンジブルビッツとは、マサチューセッツ工科大学の教授である石井裕氏が提唱し研究を行うユーザーインターフェースの形態です。既存のコンピュータの概念を一新し、形のない情報を直接触れることができるようにした、より実体感のあるインターフェイスといえます。 私たちがパソコンを使う際に普段使っているマウスやキーボードは、コンピュータの画面上にあるウィンドウやアイコンなどを操作します。このような入力装置のようなものを「グラフィカル・ユーザ・インターフェイス」といいます。 これに対し、タンジブルビッツは、目的によって多様な形態を持った機器自体を直接操作することができるインターフェイスを目的にしています。 タンジブルビッツの例としては、ブラシで触ったものを映像として取り込み、その映像をインクとして使って絵を書くことができます。これを「I/O Brush」といいます。

タンジブルユーザーインターフェース

タンジブルユーザーインターフェースは、これまでのマウスやキーボード、ディスプレイといった従来のインターフェースの枠組みを超え、ユーザがデジタル情報と直に接することができるイメージのものです。 防災システムやマウスやキーボードを使わなくてもプレゼンテーションができる「プロジェクションテーブル」、ガラス瓶にデジタル情報として音楽を詰め込み、ふたを開けると音楽が流れる「ミュージックボトル」などがあります。

タンジブル災害対策支援システムとは

初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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