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インターンの意味や使い方|就活/医師/公務員・違い|エントリー

言葉の意味

インターンとはどのようなものなのか、紹介しています。企業で実際の業務を体験・経験できるインターン制度について説明しています。意味や使い方、就活や医師、公務員などにおけるインターンについて紹介しています。似たような言葉の使い分けについても説明しています。

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インターンとは何か?意味や使い方は?

インターンとは何か?意味や使い方は?

インターンの意味や使い方について説明します。インターンとはインターンシップのことを意味しています。主に社会人以外の学生などが将来のキャリアや夢を実現するために、事前に企業など実際の職場で働くことを言います。関心のある分野で働くことでより関心を強めたり、最初は関心がなくても働いてみることで関心を持つということもあります。

就活におけるインターンとは?

就活におけるインターンとは?

一般的に企業の採用活動の一つとしてインターンシップを考えている学生は多いです。インターンシップの参加が実質的な就活のスタートとも言えます。さまざまなインターンシップが開催されており、参加率も増加傾向です。 また、インターンを経験して就活を始める学生にはメリットがあります。インターンで選考や面接などの体験をしたり、社会人とのコミュニケーションの経験が積めます。場慣れすることで心の余裕が生まれます。 そして、インターンだけの特別な選考パターンがある場合があります。インターン終了後に企業から何らかの連絡を受けることもあります。インターンを経験することで本選考で有利になることもあります。

医師のインターンは?

医師のインターンは?

医師におけるインターン制度は1946年に開始された、医学部卒業生に課せられる「診療実施修練」のことを意味します。この「診療実施修練」を経なければ国家資格が受けられません。インターンの間は無資格、無報酬で医療行為を行わされるのが常でした。 しかし、患者にも危険をさらす状況に強い不満を持った医学生が大規模な国家試験のボイコットを行い、1968年に医師法が改正されました。学部卒業と同時に医師国家試験を受けるという当たり前の制度がスタートしました。インターン制度が廃止され、卒業後2年間の臨床研修が努力規定として課されるようになりました。 その後、専門の診療科に偏りが出るようになり、2004年から医師法の改正により現行のマッチングシステムを伴う新医師臨床研修制度がスタートしました。内科、外科にとどまらず多くの診療科が必修となり、アルバイトも禁止になりました。

公務員のインターンは?

公務員のインターンは?

実は、民間企業だけでなく公務員もインターンシップがあります。公務員は、職種や取り組む事業などが幅広いです。インターンシップに参加することで多くの業務を詳しく知ることができます。 インターンシップの時期は、夏と秋と冬に行われます。大学の募集情報だけでなく、自治体や省庁のホームページでも公募するのでこまめにチェックするとよいです。 公務員のインターンシップは枠組みがしっかりしています。民間企業の場合はアルバイト代わりに使い、学生側は結果得るものが少なかったということもあります。 しかし、公務員のインターンシップは、決められた期間の中で充実したプログラムを体験することができます。そのため短期間によるものが多いです。民間企業と違って、体験できることが違うので社会貢献の意義などについて考えるのであれば、公務員のインターンシップに参加することは良い機会になります。

美容師のインターン

美容師のインターンは実地修練のことを意味します。医師と同じように過去、無免許の状態で美容院で働き、実地修練を行いながら国家試験を受けるという状態でした。しかし、それも法の改正により平成10年にインターン制度は廃止され、美容師の免許を取得したもののみが美容業務を行うという決まりになりました。 過去の美容師のインターンは国家試験を受けるために必須でしたが、今の美容師のインターンは必ずしも行わなければいけないというものでもありません。また、インターンの内容も美容業務ではなく、受付や清掃・お茶出しなど補助業務となります。そして、サロン内で行われる勉強会にも参加できることもあります。

インターンとの意味の違いや使い分けは?

インターンとの意味の違いや使い分けは?

エントリーの意味は?

エントリーとは「入口」、「入る」などの意味を持つ言葉です。就職活動では主に、「参加」という意味合いに解することができます。インターンは興味のある企業で職業体験をすることなので、もともとの意味は違います。 インターンに参加するときにエントリーというインターン先企業への参加申し込みを行います。インターンシップには2種類のエントリーがあり、企業独自の採用活動ページなどに登録するプレエントリーとインターンに参加したい、選考を受けたいと意思表明を行う本エントリーがあります。二つのエントリーを経て、インターンシップに参加することができます。

インターンシップの意味は?

インターンはインターンシップの略称のため、2つの意味に違いはありません。もともとインターンは「一定の区域内の閉じ込めること」や「医学研究生」を意味していました。インターンシップが企業などにおける見習いや体験、研修を意味します。 使い分けとしては、企業での実際の仕事の体験をインターンシップとして使い、その体験をする学生のことをインターン(実習生)として使うことが多いです。

オープンデスクとは?

オープンデスクとは?

オープンデスクとは、建築やデザインを学ぶ方を対象に一定期間研修生として働き、就業体験ができる制度のことを意味します。このオープンデスクは、対象が学生に限りません。インターンシップとの違いは、インターンシップの場合は学校や机上ではなく実際の体験を通して学び、実務を取得していくというところです。 実務習得のレベルによっては報酬も支払われることもあります。しかし、オープンデスクの場合、研修ということで報酬などは支払われないことが多いです。また、インターンシップは実際の体験を通して実務を習得できますが、オープンデスクの場合は実際の業務の手伝いをしつつ、学ぶというところです。

バイトとは?

バイトは、アルバイトの略です。本業や学業のかたわら収入を得るために仕事をすることを意味します。インターンシップとバイトの違いは、インターンシップの場合は大学生が参加することが前提としているところと、バイトと比較した場合スキルアップとしての意味合いが強いところです。バイトは応募者の年齢を限定していないし、さまざまな人からの応募があります。 また、バイトをする人の目的は「お金を稼ぐこと」ですが、インターンをする人の目的は「成長したい」や「体験したい」というところです。インターンは、学生が就業体験を行うということに主眼が置かれているというところが大きな違いです。

セミナーの意味は?

セミナーとは、一般的に研究講習会のことを意味します。または企業セミナーなどの「セミナー」は説明会を意味することもあります。インターンの意味とは違い、企業がインターン生を募集するときには説明会やセミナーを行います。そうすることで参加者はその企業についてより深い情報を知ることができます。 インターンシップのセミナーでは、会社の社風や事業内容、社員さんの話のほかに実際に行っている事業を少し掘り下げた話も聞くことができます。セミナーに参加することで本当に働きたいと思った企業を自分の目で確かめることができます。

インターンシップを上手に利用しよう

インターンシップを上手に利用しよう

インターンの意味やインターンのほかにいろいろな似た言葉がたくさんあり、言葉によって意味が違ったり使い分けが変わってきます。就活で必要になってくるエントリーやセミナーなどそれぞれの言葉の意味をきちんと理解して、インターンを知ることが大切です。 また、業種によってインターンの意味が変わってくるものもあります。共通していることは、インターンシップをすることでその企業、業種を深く理解することができます。また、興味を持っていなかった企業や業種にも興味を持ち、夢の幅が広がります。 大学生など学生のときにインターンを経験することは就活へつながる一歩です。インターンの募集をこまめに情報収集して、上手に利用して就活へつなげると良いです。

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