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インターバルの意味と使い方|音楽/カメラ/スポーツ用語

言葉の意味

スポーツなどでよく耳にする「インターバル」という言葉。学生時代にスポーツをされていた方などは実際に使っていたこともあるのではないでしょうか。スポーツ以外でも複数の意味があります。今回は、気になる「インターバル」という言葉の意味についてご紹介します。

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インターバルの意味とは?

インターバルという言葉は、どのシーンで使用するかによって意味が違ってきます。まずは一般的な意味からみていきましょう。

隔たり

まずはこちら、「隔たり」という意味です。普段頻繁に使うことはないですが、ふたつのものの間、距離、というとイメージしやすいです。また、ふたつのものの間に違いがみられるというニュアンスの意味もあります。例えば、「A子と私の間には隔たりがある」などです。

間隔

次に「間隔」です。こちらは日常生活でもよく使用します。学生時代の体育の授業では、「前の人と間隔をあけて」と先生に言われながら準備体操をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。 また、「5分間隔でアラームを設定する」など、時間においても使用します。朝が苦手な方は二度寝防止のために携帯電話のアラームを1分間隔でセットする、なんてこともあるでしょう。

合間

続いては「合間」です。「家事の合間を縫って編み物を進める」「勉強の合間に音楽を聴く」など、続いていた物事の切れ目やあいだ、という考え方です。 ちなみに「合間を縫う」という言葉は、ここであげた家事や勉強、仕事など連続した行為のあいだの短い時間に何かを行うという意味があります。意味合いとしては、「とっても忙しいけどそんな中、なんとか時間をみつけてその時間を有効に使う」のような感じです。

続いては「間」ですが、こちらは漢字一文字でさまざまな意味があります。インターバルに関する内容では「ふたりの間の席に座る」「A駅とB駅の間に住んでいる」など、二つのもののあいだの空間、という意味が強いでしょう。

休憩時間

インターバルと聞いて思い浮かぶのは、まずこの「休憩時間」であるというかたは多いのではないでしょうか。勉強や学校、スポーツ、仕事など続けて作業や練習をする場合、一日絶え間なく、ずっとその作業をすることは難しいです。休憩というのは、体や頭をしっかりと休めて再開したときに自分の力を最大限発揮するためにも重要です。

音楽用語でのインターバルの意味

音程

音楽用語において、インターバルという言葉は「音程」という意味になります。音程というと、普段から音楽番組などで「この歌手、音程を外したな」という風に音楽をしていない方でも何気なく使用しているのではないでしょうか。

2つの音の高さの差・違いのこと

インターバルが音楽用語では「音程」のことを示しているのはご紹介しました。では、そもそも音程とは何なのかということも絡めてみていきます。 例えば、ドとミのふたつの音があるとします。ふたつは全く違う音です。この違ったふたつの音の高さの差を「音程」といいます。そして「度」という単位で表すことができます。 同じくドとミを例にしてみると(ドの方が低くミが高い)、この二つの音は「3度」と表します。また、音の高さに差異がない、例えば同じ高さのドという音がふたつは「完全1度」といいます。ちなみに例として、低いドから高いドは「8度」になり、「オクターヴ」といいます。オクターという言葉は皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

吹奏楽におけるインターバルは少し違う意味?

吹奏楽または管楽器を演奏する方にとって、インターバルという言葉は、もちろん音楽の世界なので「音程」という意味もありますが、「跳躍」という意味も持っています。離れた音同士をスムーズに、音色も均一に、吹けるようにする練習そのもののことを指します。インターバルトレーニングともいいます。

カメラ用語でのインターバルの意味

インターバル撮影という方法がある?

カメラの世界には、インターバル撮影という撮影方法があります。インターバル撮影とは、一定の間隔でシャッターを切り、連続して複数の写真を撮影できるようにすることです。カメラ側の設定で、インターバル撮影を選択すると、シャッター間隔などを設定することができます。インターバル撮影の機能がカメラについていない場合もあるようなので注意が必要です。

長時間の定点観測をしよう

実際にインターバル撮影の機能が使われるときはどんな時でしょうか。自動でシャッターを切ってくれるため、星や月の日周運動、雲の流れ、植物の成長など、長時間に渡って撮影したいときにぴったりです。撮影した多数の写真を編集すれば、1本の動画にすることができ、インターバル撮影ならではのものが完成することでしょう。 屋外でインターバル撮影をするときは、悪天候や結露などに注意が必要です。

スポーツ用語のインターバルの意味

インターバルトレーニング

スポーツ分野において、インターバルという言葉はよく使用するのではないでしょうか。その中に、インターバルトレーニングという言葉があります。このトレーニング方法は、身体に負担が大きい運動と、負担が小さい運動を繰り返すトレーニングです。エミール・ザトペックという陸上選手がこのトレーニングを広めたといわれていますが、現在ではさまざまな競技で実施されています。

インターバル練習

このインターバルトレーニングを練習に取り入れるメリットですが、同じ距離をずっと走り続けるよりも、間に高負荷と低負荷の運動を入れることで循環器へ負担をかけることができ、結果的に心機能の強化を図ることができるという点でしょう。 高負荷の運動を行った直後に、心拍数が上がるという人間の性質を利用しています。あいだの低負荷の運動では、運動を止めることはせずに、あくまでも低負荷の運動を続けることが一般的です。 また、インターバルトレーニングはとても効果的な練習方法ですが、かなり身体に負担の大きいトレーニングのため、取り入れる頻度を考えながら実施していくことが重要でしょう。

陸上

陸上競技でのインターバルの意味は、最もイメージしやすいのではないでしょうか。陸上競技のなかでも、主に中長距離走者のなかで使われます。全力疾走とゆっくり走ること(ジョギングなど)を繰り返します。

ランニング

インターバルトレーニングは、トラック競技をする方へのトレーニングという印象が強いですが、マラソンなどのランニングをする方にとっても有効なトレーニングと言えるでしょう。 トレーニング方法は、同じように、全力疾走とゆっくり走ることを何セットか繰り返すことです。距離や休息時間などの組み合わせは多数あるので、実施するひとに見合ったトレーニング方法をみつけることが重要です。

ハードル

続いてハードルにおいてのインターバルの意味です。同じ陸上競技のため、ランニングと同じニュアンスなのか思いきや、少し違った意味で使用されます。ハードル走というと、一定の間隔でハードルが置かれており、選手が跳び越えていく姿をイメージするでしょう。 このハードルとハードルの距離のことを、インターバルといいます。その距離はしっかりと定められているため、数値を把握することがハードル走では重要になってきます。

バスケットボール

スポーツ界ではトレーニングの意味としてインターバルが使用されていましたが、バスケットボールにおいては、ルールとしての意味が強いです。 バスケットボールの試合時間は一般的に、計40分となっており、10分ごとに区切ったものを、第1クォーター、第2クォーター、第3クォーター、第4クォーターの4つに分けます。そして、第1と第2、第3と第4の間には数分間のレストが、第2と第3の間にはハーフタイムが設けられます。これをインターバルと呼んでいます。大会によって変わることもあります。

水泳

水泳でのインターバルという意味は、ランニングでのインターバルの意味と似た使用方法で、トレーニングのことを指します。水泳でのインターバルトレーニングは、全力で一定の距離を泳ぎ、休憩を挟み、また全力で泳ぐという方法です。距離や休息時間などは、個人の技量に合わせて設定されます。

筋トレ

これまでみてきたスポーツでは、トレーニングの意味合いが強かったのですが、筋トレにおけるインターバルの意味は、休憩時間という意味が強いです。筋トレ後のインターバルは重要で、インターバルの最中に筋力を高める成長ホルモンが分泌されることで知られています。 インターバルの時間は、極端に長すぎたり、短すぎたりするのは効果的ではないので、ベストな時間をみつけることが大切になってくるでしょう。

実際のインターバルという言葉の使い方とは?

ここまでさまざまなシーンでのインターバルの意味をみてきましたが、実際にどのようにして会話や文章のなかで使用していくのでしょうか。いくつか例を挙げていきます。 「練習のあいだのインターバルをしっかりとる」「インターバルトレーニングを取り入れる」「インターバル撮影機能を使用して星を撮った」「音にムラが出ないようにインターバルトレーニングを実施した」「インターバルのあいだに水分補給をする」 など、ほかにもさまざまな用法があります。

インターバルには色んな意味がありました

インターバルには色んな意味がありました

インターバルの意味については以上になります。基本的には、間隔や、休憩など「あいだ」という意味合いが強いですが、スポーツや音楽など、使用するシーンによって若干の意味の違いがあるので、しっかりと理解したうえで、みなさんも日常的に使用してみてはいかがでしょうか。

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