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「浪漫」の読み方/使い方/例文・「浪漫」の語源と由来・浪漫主義

更新日:2020年07月20日

言葉の使い方

今回は「浪漫の読み方や意味、その使い方」と題して、「浪漫」という言葉の意味やその用例について詳細な情報をもとにご紹介します。この「浪漫」という言葉は古くから日本に伝わってきており、その変遷にも実に興味深いエピソードが盛りだくさんです。

「浪漫」の読み方

「浪漫」という言葉やその意味を、皆さんはご存知でしょうか。この「浪漫」という言葉は明治時代に一般化され公用語となり、それ以来、ずっと日本の語学教育でも取り入れられてきました。 日本語の読み方には音読みと訓読みとがあり、その読み方は用途や文脈で変わってきます。そして、その言葉や語句を取り入れた経緯によっても、一般的に読まれやすい読み方とそうでない読み方に分かれ、「読まれやすい読み方(その読み方の用途が多い方)」が採択されやすくなります。

「浪漫」の読み方は「ろうまん」

「ろうまん」という読み方は、「浪漫」という言葉の語源「romance(ロマンス)」という外国語からきており、これはもともとローマの言葉として認められます。その読み方も「ロマン」や「ろうまん」と、根源的な読み方を変えずに今日まで認められました。

「浪漫」のもう1つの読み方は「ろまん」

「ろうまん」も「ろまん」も同じ語源「romance」をもち、その意味に変わりはありません。人によって「ロマンス(romance)」の読み方が違うように、この「ろまん」と「ろうまん」の読み方が分かれてしまうことがあります。

「ろうまん」と「ろーまん」の読み方

「ろうまん」を長音符で表記すると「ろーまん」となり、この「ろーまん」という読み方は「ろうまん」と同じになります。これも人によって長音符で表現するか否かに限られますので、さして大きな違いは認められません。 しかし従来の日本語に頼る姿勢で言えば、「長音符」というものは存在しなかったため、「ろうまん」と全て平仮名(和語)で表記することが正しい表現法になります。

「浪漫」の意味

「浪漫」はもともと外来語ですから、その語源である「romance(ロマンス)」の意味を調べることが正確な理解への筋です。 「romance(ロマンス)」の意味は「色事」「恋路」「伝奇」「風潮」「傾向(時流)」などがあり、「神秘的」や「ロマンチック」な雰囲気を表現します。 「ロマンチックな情景」や「恋愛ロマンス」といった「心情」や「雰囲気」に訴えかける意味合いになりますので、特定の意味については人によって変わることもあります。

「浪漫」の意味にある「感情的、理想的に物事をとらえること」

「感情的に物ごとを捉える」という行動は、まさに「浪漫」の意味が持つ根本的な意味合いに含まれ、特定の風景や情景を見ることによって、「うっとりする感覚や感動」のことを言います。 ・なんてロマンチックな風景でしょう。 ・彼の行動やその容姿には、とても浪漫を感じさせる趣(おもむき)があります。 ・田舎の風景には懐かしいロマンスがあります。 これらの表現も全て「感情や感動が訴える表現・内容」で、この「浪漫」を感じさせる心の動きが「 感情的・理想的に物ごとを捉えること」を表しています。

「浪漫」の意味にある「夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと」

浪漫という言葉には、人に「強い冒険心や、個別の夢に対するあこがれ」を抱かせる意味が含まれます。 ・あんなロマンチックな冒険がしてみたい(自分もそんな冒険をしてみたい)。 ・彼の伝記を読んでいると、とてもロマンチックなムードを感じます(自分も味わいたい)。 ・この小説の出てくる風景や人間関係に、とても深い浪漫を感じます(自分もその小説の世界を味わいたい)。 このように、何か特定のものに対して浪漫を感じたときに「自分もその雰囲気や世界観を味わってみたい」と思わせる働きが「浪漫」にはあります。

「浪漫」の意味にある「ロマンチックであること」

「浪漫」という言葉そのものは外来語であり、その語源である「romance」という言葉の意味に「ロマンチックであるための要素」が認められています。 たとえば「恋路」を経験すればロマンチックになる、「艶事」に触れればロマンチックを味わえる、「伝奇」を読めばロマンチックな気分に浸れるなどです。

「浪漫」の語源と由来

初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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