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軽率の意味|読み方/語源・使い方や例文|軽率な行動/軽率な発言

更新日:2018年02月08日

言葉の読み方

ビジネスの現場で使うことが多い「軽率」という言葉。しかし意味や使い方があやふやという人も多いでしょう。謝罪の場でもよく使われる言葉だけにいざつかう際に間違ってしまっては一大事です。そこで今回は「軽率」について意味や例文をあげながらその使い方をおさらいします。

軽率の意味

ビジネスの現場で使われる言葉の中には、よく耳にしてはいるものの使う機会の少ない言葉というのが多くあります。 「軽率」という言葉もその一つです。出会う頻度は多いものの、自ら進んで「軽率」という言葉を使う機会が多いと言う人はほとんどいないでしょう。その結果、よく耳にするものの意味が曖昧になっていたり、使い方がよく解らなかったりという人も少なくありません。 しかし「軽率」という言葉は、いざ使う際にはその意味や用途を間違えると大変な伝わり間違いをしてしまう言葉でもあります。今回はそのような事故を防ぐため「軽率」について、一体どのような言葉なのかを意味や例文を見ながら確認していきます。

読み方

まずはこの言葉の読み方からみていきます。「軽率」の読み方は一種類しかなく「けいそつ」というのが正しい読みです。標準語のアクセントでの読み方は「い」の音を強く読み、「い」と「そ」の音に向かって音が上がり「つ」の音でやや下がります。アクセントは方言によって異なるので、自分が使う方言に合わせるのも良いでしょう。

語源

この言葉の語源については、後の「軽率との違いや使い分け」の項にある「軽卒」が語源となっているという説もあります。しかし正確なことは解らず断定もできないため、現在は一般的に全く別の言葉として使用されます。では今回注目する「軽率」の意味を細かく見ていきましょう。

意味

軽率という言葉の意味は「軽はずみであること」「軽々しく行うこと」です。物事の程度を示す「率」の字に「軽」という文字が組み合わさっていることから「物事の程度に対して軽い状態のこと」をあらわすとされています。つまり「重さが足りず軽いさま」という意味がこの言葉で表されています。 一体何が軽いのかについては軽率のあとにつく言葉が当てはまります。従って、文字で表す文章においては「軽率」の後に「何が軽率だったのか」を続けて書くのが一般的です。 しかし会話では、説明がながくなることを防ぐため「軽率でした」というように「何が」の部分を省略する場合もあります。これは省略の部分が相手に伝わっていることが前提の会話文特有の使い方です。

軽率の使い方や例文

ここから先は「軽率」の意味を踏まえて、例文を用い具体的な使い方をみていきます。文章と口頭 、どちらでも使える言葉なので場面に応じて使い分けるのが良いでしょう。

軽率な行動

・「君も若い世代を指導する立場なのだから、軽率な行動は慎むようにした方がよい。」 ・「私の軽率な振る舞いでご迷惑をおかけしました。」 これは、自らの行動が立場や場所に相応しくなかった場合に使われる例文です。「行動」「振る舞い」という言葉が使われているので、具体的なアクションを指して使います。話題の対象が抽象的なものである場合は使えませんので注意が必要です。 また、口頭である場合には「行動」という言葉はやや格式ばった硬い表現に感じられることもあります。そのような場合は二番目の例文のように「振る舞い」という言葉を使うと柔らかく美しい表現になります。

軽率な発言

・「軽率な発言でした。申し訳ありません。」 こちらは自らの「発言」が不適切であった場合に使う例文です。「行動」や「態度」と違い「発言」は発したその場で謝罪の必要がある場合があります。時間がたつほど状況が悪化してしまうというケースも少なくありません。そう言った場合は形式的な文章や説明を省き、上記の例文のように端的に謝罪としてまとめるのが無難です。

初回公開日:2018年02月08日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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