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緩慢の読み方/意味/英語表記/類語・緩慢の使い方と例文

初回公開日:2018年01月17日

更新日:2020年08月07日

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言葉の読み方

緩慢という日本の漢字を知っていますか?“目にすることはあっても意味を深くは知らない、なんとなく読めるからそれでいい”などと思っていませんか?実はそんな漢字たちを調べてみると沢山の新たな情報が含まれています。そんな魅力的な漢字、緩慢についてご紹介していきます。

身近な漢字でも深くは知られていない「緩慢」の読み方

音読みや訓読みなど、漢字に馴染み深い日本人でも難解な漢字はたくさんあります。調べたいけど、そもそも読み方が分からないからどう調べればいいのか分からず、悶々としたことはありませんか。 かと思えば、字面を見れば大半の人が何となく雰囲気で意味を汲み取れてしまう日本の漢字もたくさんあります。町中で辺りを見渡せば、身近に溢れている言葉でも意外と正式な漢字で表記されることの少ない漢字ですが、その一つ一つを深く調べてみると非常に多様性に溢れており、改めて日本語の奥深さを理解できます。 その面白さと感動を感じてもらうため、不遇な漢字の一つ一つに焦点を当て掘り下げていきます。

「緩慢」=かんまん

今回のテーマでもあるこの漢字ですが、正直な話この漢字が読めないという人はあまりいないでしょう。テレビのニュース番組などでもよく使われているので難解というわけではなく、むしろ馴染み深い身近な漢字とも言えます。 ではなぜこの漢字をテーマに選んだか首をひねる方もいるでしょうが、少し考えてみてください。本当にこの漢字の意味を理解していますか。何となく読めてしまうからと間違った使い方をしていませんか。 何となく読めてしまうからふんわりと、おざなりに使っている節があるでしょう。指摘されて恥ずかしい思いをする前に、身近だからこそと基本に立ち返っておさらいしてみましょう。

一つだけじゃない「緩慢」の意味

ゆっくりしていること

多くの人が「緩慢」という漢字を見た時に真っ先に思い浮かぶ意味といえばこれでしょう。字面のとおりそのままの意味で、きびきびとした素早い動きではなく、その反対の意味、鈍い動作といえばわかりやすいです。 基本的には主観客観問わず、人の動きや機械などの無機物の動きにも使われ、動作を表現するという意味で使う際に明確な括りはありません。

きびしくない

「緩慢」のもう一つの意味としてあるのが「きびしくない、手ぬるい」などです。こちらの意味は漢字を見てぱっと思い浮かぶ人はあまりいないでしょう。 字面を見てもいまいち何を表現した意味合いなのか分かりづらいですが、ざっくりと説明すると上記の「ゆっくりとした」は人や機械の動作を表現したものですがこちらの「きびしくない、手ぬるい」は状況などの抽象的な物事の扱い、いわゆる処置ともいいますがそれらを表現した意味で使われています。 物事とできごとというある意味では対照的な二つの意味を持つのが漢字「緩慢」です。この漢字だけではなく多くの漢字が対照的な二つの意味を持ち合わせています。どうでしょうか、少しだけ興味を惹くきっかけになりませんか。

「緩慢」の英語表記

slow

箸休めというわけではないですが、ここで少し日本語から離れて「緩慢」を英語で表記する際に適切な単語を紹介します。 緩慢を英語で表記すると「slow=スロウ」となります。そのままの意味です。小学年位で習う単語ですので馴染みがあり、覚えやすいでしょう。 説明するまでもありませんが、このslowという単語の意味は「遅い」や「ゆったりした」となります。まさに「緩慢」という漢字を最適な形で表現した単語ですが、実はこの単語にも「緩慢」と同じように似通った二つの使われ方をします。 物理的な速度を言い表す場合と取引や経済などを言い表す場合です。同じように思えても言い方を変えなければならない日本語の「緩慢」とは違い、言い方を大きく変える必要はなく、単語の組み合わせを変える程度の違いですので間違いを深く意識するほどの事ではないでしょう。

少し似ているけど違う「緩慢」の類語

閑話休題といたしまして、次は「緩慢」と意味は似ているけれど違う使われ方をされる漢字たち、いわゆる類語をいくつか紹介していきます。類語といわれるだけあり、どれも意味を知っても使われ方の違いを理解するとなると時間がかかりそうですが、あまり難しく考えず、このようなものもあるという程度で頭に入れておいてください。

不精の意味

1つめの類語は「不精」です。一瞬「ふせい」と読みたくなりますが読み方の正解は「ぶしょう」となります。肝心の意味は「精(せい)をださない。面倒くさがり骨惜しみすること」です。わかりやすく簡単に言いかえると、面倒くさがりや頑張らない人に向けて使う漢字です。 仕事や勉強に例えると想像しやすいですが、そういう「不精」に当てはまる人の動きは総じてゆっくりしており、第三者の視点から見たその様子はまさに「緩慢」としているためこの漢字が使われがちです。とは言え、難癖を付けれると思われるレベルで厳密にいえば違います。 類語の全てにおいて言えることですが、その漢字の意味を知り意識することでその違いに気づく事ができるでしょう。

粗略の意味

続いての類語は「粗略」です。読み方は「そりゃく」です。1つめの類語「不精」と比べると読み間違えの少ない字面をしているといえます。意味は「物事の扱い方がいいかげんなこと。ぞんざい」となります。ぞんざいな扱いをするといえば馴染み深く、ピンとくる方も多いでしょう。 「緩慢」と「粗略」、この二つの漢字の意味を照らし合わせてみると、どこが似ているのか疑問を抱くと思われますが、類語に分類されているためご紹介しました。類語の中にもこういったものもある程度に頭にいれていただければ幸いです。

手緩いとその意味

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