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往来の読み方(おうらい)/意味/英語表記・往来の使い方と例文

初回公開日:2018年01月27日

更新日:2020年08月07日

記載されている内容は2018年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の読み方

「往来」という言葉を使ったことはありますか?日常の中でも、「往来」の意味にあてはまる様子を見かけることができます。「往来」の読み方・往と来の漢字について・意味・使い方・類語などについて説明していますので、参考にしてください。

「往来」の読み方は?

「往来」の言葉を見た時に、どのような読み方をしますか。また、フリガナを振る時には、どの平仮名をあてはめるでしょうか。「往来」の意味をご紹介する前に、まずは読み方から見ていきましょう。

おうらい

「往来」は、「おうらい」と読みます。「往」を「おう」と読むのは「音読み」で、「来」を「らい」と読むことも「音読み」になります。「お」に「う」が続くと「おお」と読まれてしまうこともありますが、「往」の読みに関しては「おう」と読むことが正しいため、特にフリガナ表記をする時には気を付けましょう。

「往来」の漢字にある意味は?

「往来」の漢字にある意味は?
※画像はイメージです
出典: People in Couch · Free Stock Photo

「往来」は「往」+「来」で成り立っていますが、この漢字たちが各自で持つ意味はなんでしょうか。「往来」となった時の意味を見る前に、「往」と「来」が持つ漢字としての意味をご紹介していきます。

「往」は「ぎょうにんべん」を部首に持つ8画の漢字で、常用範囲内の訓読みはありませんが、表外読みの訓読みとしては「い/ゆ(く)・いにしえ・みち」と読むことができます。漢字としては、「前に進む・過ぎ去る・昔・それから後・ある方向に向かう」などの意味があります。

「来」は「きへん」を部首に持つ7画の漢字で、訓読みでは「く(る)・きた(す/る)・き/こ(し)」で読むことができます。漢字として持つ意味は、「やってくる・来させる・今まで・これから先・励ます」などです。句の中や末に置いて語調を整える意味および役割(助字)としても用いられますが、この時は通常「音読み」で読まれます。

「往来」の意味とは?

「往来」の意味とは?
※画像はイメージです
出典: https://unsplash.com

「往来」が持つ意味は、「行ったり来たりすること」と「人の行き来する道路」です。それぞれがどういったことを表しているのか、掘り下げて見ることで、意味の把握につながります。それでは、「往来」の意味をお伝えしていきます。

行ったり来たりすること

「行ったり来たり」とは、「一方に進んでは元の位置に引き返して来る」様子を意味する言葉です。「往」は「往く(ゆく・いく)」で「来」は「来る」ですので、「往来」は「行ったり来たり」を縮めたような言葉になります。 物体がそのような動きをしている「なかなか進まない」様子を表すことはもちろんですが、一般的には「なかなか発展しない・方針(目指す方向・物事などを実行する上の大方の方向=どう進めていくのかということ)がなかなか決まらない」様子を表す時にも「行ったり来たり」の言葉を使います。 「往来」が意味する「行ったり来たり」では、「物体」が「なかなか進まない」様子を表す意味が用いられています。「なかなか発展しない・方針が決まらない」といった意味では、あまり使用されません。

人の行き来する道路

「人の行き来する道路」は、「行ったり来たり」の意味から派生したものだと考えられます。「道路」の意味は「人や車などが通行する道」で、「通行」の意味は「あるところへ通って行く」です。つまり、「人の行き来する道路」=「人が一方に向かったり、向かう前の方向へ戻ったりする道」の意味になります。

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