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「つらつらと」の意味と漢字・類語と対義語・正しい使い方

更新日:2020年02月26日

言葉の意味

「つらつらと」という言葉を耳にしたこと、あるいは目にしたことがあるという人は多いでしょう。しかし、いざ「どういう意味?」と聞かれると困ってしまうという人も少なくありません。今回は「つらつらと」という言葉はどのような意味を持ち、用いることができるかを紹介します。

「つらつらと」の意味

「つらつらと」という言葉は、日常生活において目にすることのある言葉です。映画や小説といった作品でも頻繁に登場しますし、私たちの日常会話にも登場することがあります。この「つらつらと」という言葉ですが、明確に意味を尋ねられると回答に戸惑ってしまうという人も多いでしょう。 では、「つらつらと」とはどのような意味を持っているのでしょうか。「つらつらと」とは、対象となる物に対して、じっくり、深く考えたり観察することを表す様子を意味しています。そのため、「つらつらと考える」という言葉であれば、「じっくり深く考える」という意味となります。 後ほど、「つらつらと」を使用した文例をいくつか取り上げます。ぜひそこで改めて、多くの使用方法を確認していきましょう。

「つらつらと」の漢字表記

「つらつらと」という言葉は、ひらがなで書かれていることが多いため、「つらつらと」という表記が一般的と考える人も多いです。しかし、実際には漢字表記も存在します。漢字表記で表す場合、漢字表記に当たる部分は「つらつら」という部分に当たります。 では、どのような漢字が使用されるのでしょう。結論から言いますと、「熟々」という漢字表記が正解となります。「熟(じゅく)す」というような言葉で使われる「熟」を2つ並べた形で使用することにより、「熟々(つらつら)」という言葉になる事に驚く人も少なくないでしょう。

「つらつらと」の類語

「つらつらと述べる」や「つらつらと考える」というように使われる「つらつらと」という言葉は、前述したとおり、じっくり深く考える様子を意味する言葉です。これを踏まえた上で、「つらつらと」と似た意味を持つ類語には、どのような言葉が当てはまるかを見ていきましょう。 「つらつらと」という言葉が少々難しい言葉であるため、類語に当てはまる言葉も少々難しいと感じる言葉が多いですが、中には私たちが日常会話で使用するような言葉も含まれています。今の段階でまだしっかりニュアンスを捉えることができていないという方は、ぜひこの類語を知ることで「つらつらと」の意味を理解すると良いでしょう。

ねんごろに

まず「つらつらと」の類語として挙げられる言葉に「ねんごろに」という言葉があります。「ねんごろに」は「懇ろに」と表記される言葉で、心がこもっているという意味や丁寧なという意味を表す言葉です。じっくり深くという意味を持つ「つらつらと」とは、似て非なる言葉と言えるでしょう。 しかし、この「ねんごろに」は、元々古文として使用されてきた言葉です。この言葉には丁寧や心がこもっているという意味以外にも、男女関係を表す言葉としての意味も含まれています。したがって、時代小説などで男女関係を匂わすような場面で使用されることもあります。

つくづくと

2つ目の類語は「つくづくと」という言葉です。この言葉は「よく耳にする」という方も多いのではないでしょうか。「つくづく~だよ」というように日常会話で使われることがありますが、本来の意味は「つらつらと」と同じように、深くじっくり考える様子や痛感するという意味を表す言葉です。 この言葉も「ねんごろに」と同様、元々古文として使用されていた言葉で、昔はしんみりとしている様子を表す際に用いられることも多かった言葉です。古典の「徒然草」の一文にも登場していますので、機会がありましたらぜひ読んでみてはいかがでしょう。

よくよく

そして私たちが頻繁に使用する言葉の中で、「つらつらと」の類語に当たる言葉と言えば「よくよく」が当てはまります。「よくよく考えてみたらどうだい」や「よくよく思い返すと」というように、様々なシーンで使用することができる言葉です。非常に便利な言葉のため、1度は使ったことがあるという人も多いでしょう。 「よくよく」という言葉の意味をしっかり考えたことがなかったという人も多いでしょうが、この言葉は皆さんが使っているように「よく」を二重にして用いている言葉です。したがって、ニュアンスとしては「十分すぎるほど」や「非常に、しっかりと」というような意味を持っています。 そのため、じっくり、深くという意味を持つ「つらつらと」とも類似している要素があるため、類語の1つとして挙げられます。

「つらつらと」の対義語

「ねんごろに」や「つくづく」、そして「よくよく」といったじっくり、丁寧にという意味の言葉が類語として挙げられる「つらつらと」ですが、この言葉にも対となる対義語が存在します。しかし、正式に対義語として存在する言葉はなく、あくまで「深くじっくりと」という意味に対義した言葉を対義語として紹介しています。 「つらつらと」の対義語と言われると「何だろう」「対義語なんてあるのかな」と思いがちですが、「つらつらと」の意味となる言葉の対義として考えることで、自ずとどのような言葉が対義語に当てはまるかが見えてきます。

いい加減に

初回公開日:2018年01月10日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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