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更新日:2024年07月26日
「とほう」と読む漢字について、正しく知っていますか。今回は「とほう」の意味や使い方について詳しくご紹介しています。また、「とほう」と間違えられやすい漢字についてもご説明していますので、あやふやな部分があるという方は最後まで読んで正しい意味を理解しましょう。
目次
とほう(途方)の使い方について分かったところで、実際に例文に則ってみていきましょう。是非ご参考にしてください。
この例文は「途方に暮れる」の使い方としてよくある表現ですので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 土地勘もなく知らない街で道に迷ってしまい、どこに行けば良いのか困っている様子を表しています。焦る様子も加わり、「途方に暮れる」が分かりやすくイメージできます。
スマホを無くしてしまったことがある方は経験のある焦燥感でしょう。 スマホなどの貴重品を紛失してしまうと、その後の対処も大変ですし絶望的な気分になります。「途方に暮れる」の困惑感にぴったりな例文です。
「万策尽き果てる」とは、「あらゆる手段を試してみたけれどいずれも効果がなかった」という意味になります。 「万策尽き果て途方に暮れる」は、起こってしまったトラブルに対してあらゆる対処をしてみたけれど結果が伴わず、困惑している様子を表しています。 自分ではもうどうしようもないといった感情を表現するのに適した表現です。
「途方もない値がつく」とは、例えば昔の骨董品などを鑑定に出したところ、想像以上のとんでもない高値の値がついた、などといったシチュエーションに使える例文です。 このように、想像をはるかに超えるほどスケールの大きい事象や、常軌を逸した大事などについても、「とほうもない」という言い回しがよく使われます。
「とほうもない話」についてご説明します。 「彼は途方もない話をいつもしている」のように、「とほうもない話」というのは現実的でなく、内容が大きすぎるために信憑性が低い話という意味があり、会話に使われることもありますので使えるようにしておきましょう。
ごんべんにトと書いて「訃」という字になりますが、何と読むのかご存知でしょうか。「とほう」と間違えられることも多い「訃報」についてご紹介します。
「訃報」とは、亡くなったというお知らせのことです。周囲の関係者に事実を知らせる過程で用いられます。有名人が亡くなった時はテレビのニュースなどでもアナウンサーが用いています。 「訃報」は、亡くなったことではなく、亡くなった知らせを報じることという意味の言葉になります。
記載されている内容は2022年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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