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更新日:2024年08月25日
「拝見いたしました」の言い方は間違いなのかでしょうか。これまで敬語を言い間違えての案内はしたことありませんか。「拝見する」「拝見しました」を元に敬語・二重敬語について詳しく解説をして行きます。間違えた敬語を使わないようにする方法を教えて行きます。
目次
ある場所に出向いて参拝したりすることを言います。
訓読みしますと、「おがみ見る」であり、謹んで見るの謙譲語です。尊崇の対象となる神社やお寺の品、美術品の品を見るときに使います。
英語には日本語のように複数に分類された敬語はありませんが、丁寧な話し言葉はあります。 When/Where/What/Which/Whoseを使わずに、Would you~?やCould you~?と言い換えたりと相手の方と距離を置いた話し方、フレーズも存在します。 「拝見する」の英文だと「have the honor of seeing」を使うのが一般的です。 I have the honor of seeing the rare painting. などと崇高な対象となるものに、「have the honor of seeing」をつけるといいです。
二重敬語にならないようにするには、話す練習をし、身体に覚えさせることです。 「拝見いたしました」とならないように、家で「拝見します」「拝見しました」と何回も話す練習をするのみです。「拝見した」では心もとなく、「拝見いたしました」と言いたくなるでしょう。 理屈で理解できても、身体が覚えてなければ、ぽろっと出てしまうことがあります。練習し、頭で考えなくても「拝見いたしました」なんて言葉は出ることなく、正しい敬語を話せるようになるまで練習しましょう。
記載されている内容は2017年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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