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更新日:2024年07月02日
「恐縮です」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。適切な使い方を知っておきたいという人もいるでしょう。本記事では、「恐縮です」という言葉の意味や使い方、類義語、英語表現を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
目次
「恐縮です」の英語表現も、日本語と同じように、相手へ感謝や申し訳なさなどの気持ちを表現することが基本です。いくつかの定番表現がありますが、相手へ伝わるように、文脈によって適切な表現を使いましょう。
感謝を伝える英語の表現は「Thank you」「Grateful」「I am really grateful」などです。 英語では率直に感謝の気持ちを言葉に表した方がコミュニケーションが円滑に進みます。より丁寧にしたい場合は、語尾に「so(very) mach」などを付け加えると良いでしょう。 「grateful」には「恩を感じる・知る」といった意味があるので、場合によって使い分けてみましょう。
申し訳ない気持ちを伝える英語表現は「I am afraid~」「I am sorry~」「I feel sorry for you」などがあります。 「afraid」には、「残念ながら」「恐れ入りますが」という意味合いがあります。 この場合の「sorry」は「心苦しい」という意味合いがありますが、「I'm sorry」と言ってしまうと、単純に謝罪の言葉になるので、使い分けに注意してください。「feel sorry」とすると「申し訳ない」というニュアンスになります。
相手に何かを依頼したい時は「Would you mind if~」「May I~」がよく使われます。 「mind」は「~することを気にする」という意味の動詞です。「mind」も「may」も、丁寧に許可を求めたい場面で使えます。 「Would you mind if~」の応答として、許可をする場合は「Not at all」や「Of course not」などのように、否定文になる点に注意しましょう。日本語の感覚で「許可するからYes」と言うと、この肯定は「mind」にかかっているため「私は気にする」つまり「許可しない」という意味になります。
ここまで「恐縮です」の意味や使い方を解説しました。ビジネス文書でよく使われる言葉として、幅広い意味合いを含んだクッション言葉として使われていることが分ったのではないでしょうか。 強調表現や言い換え表現、英語表現など、様々な観点から「恐縮です」という言葉を見ることで、その用いられ方や意味への理解が深まったでしょう。 目上の人への謙遜や相手への気遣いを表す言葉だからこそ、適切な場面と文脈で使うことが大切だと言えます。
記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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