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ご芳名の意味・ご芳名が使われる場面・返信でのご芳名の消し方

初回公開日:2017年12月12日

更新日:2017年12月12日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

社会人になると、結婚式などの招待状を受け取ることがあります。出欠の返信のハガキの書き方には、マナーがあります。「ご芳名」という文字を修正して返信する必要なのですが、修正の仕方を間違えている人も多いです。正しい「ご芳名」の修正の仕方についてご紹介します。

ご芳名の読み方

「ご芳名」という文字を見たことがある人も多いでしょう。これは、相手の名前を敬う時に使う敬語です。読み方は「ごほうめい」と読みます。

ご芳名の意味

このご芳名を使う時は、結婚式や同級会などの招待状を送る時に、出欠の可否を相手の方に書いてもらう時に、相手の方に名前を書いてもらう欄に使用する言葉です。意味は「お名前」という意味の言葉です。 こういった招待状を返信するマナーについては、あとで詳しくご紹介していきますが、相手の人が「名前」という言葉に対して、敬語にして表した言葉が「ご芳名」ということを覚えておきましょう。

相手の名前を敬って言う表現

「芳名」には、「お名前」という意味と「良い評判」という意味があります。一般的には、相手の名前を敬う意味で使われています。 結婚式の招待状や同級会の通知などを出す時に、相手の出欠の可否を確認するために出席できるかどうかの返事をもらうことがあります。相手の方に返事を書いて、ハガキなどを投函してもらわなくてはいけないため、少しでも手間を省くために、受け取る側の住所、氏名と一緒に裏面に「出席」または「欠席」という欄と一緒に相手の方の住所や名前を書く欄を作成しておきます。 相手の方には、○印と住所と名前だけを書いてもらえば良い状態にしておくためです。そのときに相手の方の名前を書く欄に「お名前」ではなく「ご芳名」という言葉を使います。

「ご芳名」が使用される場面

「ご芳名」という言葉が使われる場面は、上記の項目でも少しご紹介しましたが、結婚式や同級会の招待状といったものがあります。他にも作品展などの案内状といったものを出すこともあります。 また、結婚式の受付などで名前を書くものを「ご芳名帳」や「ご芳名カード」といったものがあります。

結婚式の招待状

結婚式に招待したい人に招待状を出すときに「ご芳名」という言葉が使われています。前の項目でもご紹介しましたが、結婚式の招待状は、結婚の報告と結婚式のご案内と出欠の有無の連絡をいただくために、出席してほしい人に対して出すものです。 席や料理などの用意の関係で、招待した人に出席してもらうことができるかを確認するために、ハガキを同封して返信してもらうようにするのが一般的です。 相手の方の書く手間を少しでも省くために、まずは宛名の面に自分の住所と名前を書きます。その際に、名前の欄は「○○○○(自分の名前) 行」と書きます。自分に対して敬語を使うことができないためです。 裏面には、「ご出席 ご欠席」の欄を作り、どちらかを○で囲んでもらうようにしておきます。そのあと「ご住所」「ご芳名」という欄を作ります。「お名前」でも間違いではありませんが、結婚式の招待状では「ご芳名」を使うことが一般的です。

案内状

「案内状」などの場合は、案内状の内容や出席していただく方の内容などにより、相手の方の名前の記入欄に「お名前」「ご氏名」といった言葉を使うこともあります。 しかし、目上の方や地位のある方などをご招待する場合は、「ご芳名」を使う方が良いでしょう。結婚式以外の案内状の場合も、会のご案内や日時や場所などの詳細な説明と出欠の有無を確認する内容のハガキを作成します。 案内状の場合は、封筒に返信用のハガキを入れるのではなく、往復はがきを使うことが一般的です。

芳名帳

「芳名帳」とは、結婚式や葬儀の際に、受付で自分の名前や住所などを記載するものです。主催している人が、あとで招待した人が出席しているか、また葬儀の場合は、弔問に来ていただいた人の名前や住所などを確認する目的で書いてもらいます。 最近は、受付が混み合ってしまいますと、来賓者や弔問客をお待たせしてしまうことがあるため、最近では「芳名カード」といってカードになっているものに、名前や住所、また結婚式などではメッセージなども一緒に書く場合もあります。 葬儀などの場合は、名刺が挟めるようになっていて、会社などの代表で弔問に伺った場合は、名刺を挟んでおくだけでも大丈夫なので、この場合は、名前や住所などを書く必要がありません。

招待状の返信のポイント

今までは、招待状を出す場合のご紹介をしてきましたが、今度は招待状の案内の返信をするときのポイントについてご紹介していきます。 結婚式の招待状などの返信をするときに書く人は多いですが、同級会や同窓会、また他の招待状などの返信するときも同じようにすることができます。招待状を返信するときには、いくつかのマナーがありますので、覚えておくようにしましょう。

「ご芳名」の消し方

「ご芳名」という言葉は、招待状を出した差出人が受け取った方の名前のことを敬う表現の言葉です。返信をする場合は、今度は自分が差出人になるということになります。「ご芳名」は相手の方が自分に対して使っている敬語なので、自分が差出人になるときは、この敬語表現を直す必要があります。 「ご芳名」という敬語を修正する時に間違いやすいのが「ご」という文字だけを消してしまう間違いです。実は、「芳」という文字もお名前を表す敬語の文字です。「ご芳名」という言葉を敬語ではない状態にするためには「ご芳」まで消すのが正しい修正方法です。 「ご芳名」の「ご芳」までを二重線で消しておきます。この部分は、間違えやすいので、注意するようにしましょう。

「ご出席」または「ご欠席」の消し方

「ご出席」または「ご欠席」のところは、出席できる場合は、「出席」に、欠席する場合は「欠席」に○をつけます。この場合も「ご出席」や「ご欠席」は、相手の方が自分を敬うようの敬語になっていますので、返信の際には修正して出す必要があります。 出席でできる場合は、「ご出席」の「ご」の文字を二重線で消し、出席の部分に○をつけます。「ご欠席」は「ご欠席」の文字すべてを二重線で消します。 欠席の場合は「ご出席」を二重線で消し、「ご欠席」の「ご」の文字を二重線で消し、欠席の文字に○をつけます。 出席の場合は、出席に○をつけた下に、「させていただきます。当日お会いできることを楽しみにしております」や欠席の場合は、欠席の下に「させていただきます。せっかくのご招待にも関わらず、都合がつかず申し訳ございません」などのメッセージを添えるとなお良いでしょう。

「寿」や「賀」などの文字で消す消し方

結婚式の招待状の場合、「ご出席」「ご欠席」を二重線で消すのではなく、「寿」や「賀」という文字を消したい文字の上に書いて消す方法があります。これは、お祝いごとの返信のハガキなので、二重線で消してしまうのではなくおめでたい言葉で修正するということを、ある書道家の方が始められたと言われています。 「寿」や「賀」の文字を使って文字を消す場合は、赤や朱色のペンを使うことをおすすめします。なぜかと言いますと、黒のペンで文字を書いてしまうと塗りつぶして修正したように見えてしまうことがあるためです。 「寿」や「賀」の文字を使って文字を消す場合は、一文字ずつ「寿」または「賀」という文字を消したい文字の上に書いて不必要な文字を消していきます。文字に自信のある方は、試してみてはいかがでしょうか。

宛名の「行」の消し方

裏面の修正や記入が終わったら、宛名面の修正も忘れず行いましょう。宛名面の名前の欄には、差出人のお名前の下に「行」という文字が記載されています。これは、差出人が招待者に対して自分に「様」という敬語を使うことができないためです。 しかし、返信する場合は、あなたが差出人になり、招待状を送った方が受取人になります。返信をする場合は、この「行」の文字を二重線で消し、「様」に修正して送ります。

招待状の返信のマナーを覚えておきましょう

社会人になると、いろんな場面で招待状を受け取ることがあります。招待状を返信するときには、以上のようなマナーがあります。 特に「ご芳名」の修正方法は間違えている人がとても多いです。「ご芳名」を修正するときは、「ご」のみを修正する方法は間違っています。「ご芳名」を修正する場合は、「ご」だけではなく、「ご芳」まで二重線で消すことが必要です。間違いやすいのでしっかり覚えておきましょう。 また、結婚式の招待状の「ご芳名」などの文字を修正する場合、「寿」や「賀」といったおめでたい文字を修正したい文字の上に書いて、修正する方法もあります。文字に自信のある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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