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風景画を描くコツ|デッサン/構図/模写・風景画で木を描くコツ

初回公開日:2017年12月19日

更新日:2020年03月10日

記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

趣味

風景画を描くを描くことを趣味とされている方が増えています。風景画を上手に描くコツはさまざまあります。構図を考える、画材の特性を生かしながらなどのコツがありますが、一番大切なのは楽しんで描くことです。上手く描こうとせずに楽しんで描くうちに自然とコツもつかめます。

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風景画を描くコツ

風景画を描くことが趣味の方は多いといわれています。眼の前の風景を上手く描きたいのになかなか描けないという方、風景画のコツをつかんで素敵な風景画を描きましょう。

構図を考えよう

構図とは、絵の構成物が画面全体の中でどのように配置されているかをいいます。構図を考える時は、構成物の置き方が大切になります。構成物を左右対称に配置したり、画面の真ん中に配置するのが特にバランスのよい構図に思えますが、「もの」は中央に置かれると動きがなくなり生気が感じられなくなります。風景画でいえば、真ん中に樹木を描いてしまうと絵そのものが生気のない絵になります。 人の感じ方として画面下から、3分の1のところに描くと調和を感じやすく、紙の端に描くと緊張感や力強さを感じやすくなります。風景画を描くコツとしては、大きさと、濃淡に注意します。近景、中景、遠景にどの程度のスケールを与えるのかを考えましょう。3景とも同じ水平スケールで描くことは避けましょう。3:2:1の割合を基本で描くことがコツです。

見る人の視線を動かす

風景画を描くコツは、絵を見る人が近景から遠景に視線が動くようにします。構成物の大きさを変えてみる、木や茂みを前後に移動させることもよくあります。また、必要がないと感じた場合、除外することもコツの1つです。

デッサンについて

デッサンの方法としてさまざまな方法があります。「遠近法」のコツは3つです。 1.物体は遠ざかるほど小さく見える 2.2本の平行線は遠い部分ほど間隔が狭く見えます。2つの線は物体が視界から消える点に向かっていく 3.物体の形や2線の角度は見る位置によって見え方が異なってくる 風景画を描くコツは水平線を描き、眼の高さにすることからデッサンを始めましょう。水平な線のうち、自分と平行な線と自分と平行する線以外は斜めに見えることを頭に入れましょう。消失点の位置を正確に決め、平行線はそこに集まるように描きます。また、物体は遠くなるほど色が薄く見える現象を利用します。

名画を模写

名画を模写することはデッサンの勉強になります。自分の尊敬するアーティストがなぜこの視点を選んだのか、この部分になぜこの色を塗ったのかなどを考えながら模写してみましょう。描き始めはどこからで、そこからどう発展させていったか、など考えてみることも大切です。 構成物の間に存在する空間注意するようにして正確に模写するようにします。本やはがきなどの名画を模写する場合は、コピーしてマス目を描きそれをもとに模写することがコツです。

画材別風景画の色塗りのコツ

画材別風景画の色塗りのコツ
※画像はイメージです
出典: https://pixabay.com

絵の具で風景画を描くコツ

水彩

絵の具の代名詞、水彩絵の具はチューブ入りと固形タイプがあります。透明色の水彩絵の具は、暗い色の上に明るい色を重ねることはできません。必ず、明るい色から塗っていくようににしなければなりません。水なしで筆につけて描けばボロボロとした線が描け、水を混ぜて描けば薄く広がった塗面が描けます。ぼかして塗る、複数の色を混ぜて色を作り塗るなどが可能です。

水彩絵の具で風景画を描く場合、塗る順番があります。 1.空 2.木の緑 3.木の幹 4.地面 5.奥の風景 木を塗るコツとしては、輪郭から塗らないことです。乾いた部分で色ムラになるので色を置いた部分から引っ張るようにします。

アクリル

アクリル絵の具は樹脂に顔料を混ぜて作られた絵の具です。アクリル樹脂やポリビニアセテートが使用されています。速乾性ですが乾燥時間は特殊な溶剤を使用することで調節することが可能です。 チューブには油絵の具と同じ程度の濃度で入っていますが、普通はパレットの上で水やその他の溶剤を使って薄めてから使います。水を多く混ぜると水彩絵の具と同じように扱うことができます。水彩絵の具と油絵の具の両方の特性を持つ絵の具です。透明色と不透明色があり、油絵のような厚塗り、重ね塗りも可能です。

油絵

油絵で書くコツは、水に溶けない油絵の具を使用する時はテレピンを使用することです。油絵の具には不透明色と透明色があります。油絵の具は乾きが遅いです。色が豊富でさまざまな表現が可能です。テレピンを使用すると、透明にも半透明にもできます。 水で薄める前の水彩絵の具と同じ程度の濃度です。テレピンで薄めた油絵の具を紙面に伸ばすにはきれいな布きれを使用するのがコツです。布きれを使用することで広い面を素早く塗ることができます。風景画を描く場合空の色などはこの方法を利用します。 油絵で風景画を描くコツは 1.大まかに全体を塗り、暗い部分から明るい部分へ 2.形や色を強調 3.空は上部を色を濃く、下部は色を薄く 4.色の調子を整える 風景画を描くときは時間が限られているので、手早く描くのがコツです。

鉛筆で風景画を描くコツ

たいていの鉛筆は硬度を17段階に分けてあります。最も軟らかく濃い6Bから最も硬く薄い9Hまであります。立体感を出したい場合は、鉛筆を変えるなどして表現するのがコツです。 物体の本来の姿を描くのではなく、眼に見えるように、物体を照らす光とそれに伴う陰影によって飾られた固有のトーンを描写すると写実的効果が加わります。 風景画を描く上で日光の光を描くにはコツがあります。光はただ単に物体が見えるようにするのではなく外観に多くの影響を与える光や陰影によってできた固有のトーンを眼に見えるまま描写します。光によって白く見える部分を描くには、隣接する暗い部分のどこかを強調します。コントラストを作ることで日に当たる部分が表現されるようになります。

色鉛筆の種類

色鉛筆には、油性色鉛筆と水彩色鉛筆というものがあります。油性色鉛筆は普通の色鉛筆のことです。水彩色鉛筆は鉛筆や一般的な色鉛筆のようにはっきりした線を描くことも、線を描いた後に水で濡らすことにより色が溶けにじんだ線も描くことができます。 色鉛筆は鉛筆と同じ使い方をします。鮮やかな基本色から淡い色調の色までさまざまな色がそろっています。淡い色から濃い色を重ねて塗る方法で混色することも可能です。

色鉛筆の使い方

風景画を描くときに限らず色鉛筆は明るい色から重ねるのがコツです。日の当たる場所は、下地に黄色を塗ります。明るい色から暗い色に重ねてもいいですが、同じような色を重ねて色に深みをだすことでグラデーションをだすことも可能です。筆圧の違いや持ち方でも色のトーンは変化します。 風景画を描く場合、縦、横とあらゆる方向に塗らずに一定の方向に塗るようにします。また、遠くは薄い色で表現します。

風景画で木を描くコツ

木は風景画の中で特に描きにくい対象かもしれません。上手に描くにはコツが必要です。まず植物学の本、イラストのある物を読んで木の名前や、特色などを理解するようにします。 風景画の中で木を描く前には対象となる木の周りを歩き回り、一つ一つ比較し大まかな形を観察します。大枝、中枝、小枝、そして根の部分を想像します。それから描き始めますが、光の方向に注意しながらあまり重要ではない部分は除外します。葉の茂みには空との境界が非常にはっきりしている物、周囲のトーンに徐々に溶け込む物などがありますが、特に効果的な筆使いをすることがコツになります。 木の影を描く時は注意します。影は刻々と変化します。風景画を描くとき影を描くことに興味を持ちすぎて全体の描写を混乱させないようにしましょう。木は風景画の中で重要ではありますが、木にばかり注意を払わず全体のバランスを取ることも大切です。

風景画のコツをつかんで楽しく描こう

風景画を描くとき、まずはじめに構図を考えましょう。考えた構図をもとに、見る人の視線を動かすようにデッサンします。必要がない小枝や茂みはあえて書かないのもコツです。デッサンの勉強をするなら名画を模写してみましょう。 デッサンが完成したら、色塗りしてみましょう。画材にはさまざまなものがあります。水彩には水彩の油絵には油絵の特色がありますが、遠くの色を薄く近くの色を濃く塗ることがコツです。上手い下手は考えないで風景画を楽しんで描いてみましょう。

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