IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

寄せ植えの作り方とコツ|季節別/品種別・色の組み合わせ方

ガーデニング

さまざまな行事やイベントのたびに店頭に並ぶ華やかな寄せ植えは、難しそうに見えてコツさえ押さえれば作り方は簡単です。鉢や植物を選んで自分でオリジナルの寄せ植えを作ることもできます。今回はそんな植物の寄せ植えの作り方やコツについてご紹介します。

更新日時:

寄せ植えの基本的な作り方

寄せ植えの基本的な作り方

寄せ植えとは違う種類の植物を1つの場所に植える育て方で、花や植物同士の組み合わせで色や形、高さの違いを楽しみます。寄せ植えは見栄えが良く、飾りに向いていますが長期間の管理には向いていません。そのため、寄せ植えを作る場合には一つの季節ごとに作るのがおすすめです。 寄せ植えに使う土は移動がしやすいように元肥入りの水もち、水はけの良い軽めの培養土を使いましょう。鉢の底には軽めの鉢底石を敷きます。 寄せ植えの作り方はまず初めに底に石を敷いたら培養土を鉢に入れて、植物を植えていきます。見栄え良く植えるコツは、植物はそれぞれ根鉢の高さが違うので、苗の根元を土の表面から2cmほど下の高さに揃えるようにして植えることです。根鉢の小さい植物などは植える部分に土を盛ってその上に配置してから土を被せます。 植物を植え終わったら、鉢の底から漏れるくらいの水をあげて完成です。

季節に合わせた寄せ植えの作り方とコツ

季節に合わせた寄せ植えの作り方とコツ

春の寄せ植えにはチューリップや、デイジー、パンジーがなどの花がおすすめです。チューリップはさまざまな品種があり、色や形、高さもバリエーション豊富なので組み合わせも広がり華やかな印象の寄せ植えを作ることができます。 春の寄せ植えのコツは、色とりどりの花をバランス良い植えることです。春に咲く花は鮮やかでカラフルなものが多いので、色の濃い花の脇には控えめな色合いの花を植えることでバランスの良い寄せ植えになります。 また、春は花の生育期で成長が活発なので寄せ植えを作る時は根が詰まらないように、苗の間隔をあけてゆとりを持って植えるようにしましょう。

夏の寄せ植えは花の管理が難しいのでアイビーやヘデラなどのツル植物やグラス系などの観葉植物で作るのがおすすめです。観葉植物の中でも葉の色がピンクや紫、白のものなど色鮮やかな品種がたくさんあるので十分に華やかな寄せ植えを作ることができます。また、夏に花を咲かせるアネモネやサルビア、ダリアなどの花もおすすめです。 夏の寄せ植えのコツは、土が乾燥しやすいため水を切らさないようにすることです。ただし、夏場の気候は多湿でもあるので水をあげ過ぎて根腐れする場合もあるので注意が必要です。

秋の寄せ植えにはパンジーやビオラ、コスモスなどの花がお勧めです。秋は冬に向けて徐々に気温が下がっていく季節なので耐寒性のある種類の花を選ぶのが寄せ植えをする上でのコツです。 秋の寄せ植えでは茶色い花びらを持つチョコレート͡コスモスなどを取り入れて秋らしいイメージの寄せ植えを作ったり、ハロウィンに合わせてオレンジ色の花や黒っぽいダークカラーの葉を持つ植物を植えるとより季節感が増します。 秋の寄せ植えのコツは、上記のように苗選びにあります。秋の花は開花期間が短かったり、花同士の開花期間がずれてしまうことが多いのでそれらを踏まえて苗選びをすると良いでしょう。 また、秋植えの球根を利用して秋冬春で使える寄せ植えを作ることもできます。作り方は球根をプランターなどに植えてその周りに植物を植えます。子の寄せ植えのコツは、耐寒性のある観葉植物や冬の植物を使うことです。こうすることで長期間楽しむことができます。

冬の寄せ植えにはガーデンシクラメンやクリスマスローズ、ポインセチア、葉牡丹がおすすめです。花の組み合わせは冬の色を意識して白色で揃えたり、クリスマスを意識して赤いポインセチアと緑色の観葉植物を一緒に植えるのが良いでしょう。 冬の寄せ植えのコツは、なるべく日当たりの良い場所を選んで管理することです。耐寒性のある植物でもあまりに寒くては元気が無くなってしまうこともあるので、プランターなどはなるべく風の当たらない日当たりの良い場所で管理をしましょう。また、あまりにも気温が低い場合には室内に避難させても良いでしょう。

タイプ別寄せ植えの作り方とコツ

タイプ別寄せ植えの作り方とコツ

寄せ植えを作るうえでの基本的なコツは、生育環境が似ている植物同士を植えることです。生育環境が違う植物同士を同じ鉢に植えてしまうとどちらかが元気を失くしてしまいます。また、植物を植える時はそれぞれの形や広がりを利用して土が隙間から見えないように調節するのもポイントの1つです。

ハンギング

ハンギングとは専用のバスケットに植物を植えて柵にかけたり、吊るして楽しむ園芸の方法です。ハンギングで寄せ植えを作る時のコツは、土選びと水やりにあります。 ハンギングでは通常の園芸用の土を使うと土が水を吸った時に重くなるので吊るすのには向かなくなります。そのため、なるべく軽い専用の土を使う必要があります。また、ハンギングはバスケットの形状により土の量が少量になりがちで乾燥しやすく、花も横から土が見えないように配置するので水やりは土を触って乾燥具合を確かめるようにしましょう。 ハンギングは見下ろして観賞するプランターなどとは違って、観賞する時の目線は横向きになるのでハンギングに使用する植物は背の低い種類のものやアイビーなどのツル状のものが向いています。

プランター

プランターや鉢での寄せ植えを作る時のコツはハンギングとは逆で背の低い植物と背の高い植物を組み合わせて高低差を作ることと、水やりは乾かし気味に上げることです。寄せ植えは色々な植物を同じ鉢に植えるので根腐れ予防のために水やりは若干控えめに行います。 プランターなどで寄せ植えを作る場合は、生育環境が似ていなくても寄せ鉢と言う方法で寄せ植えを作ることができます。寄せ鉢はプランターや籠に鉢ごと植物を入れて管理する方法です。植え替えの必要が無く、植物を1つ1つ管理できるので植え替えを嫌う植物で寄せ植えを作りたい時などにおすすめです。

寄せ植えは長期間の維持が難しいので庭などで地植えするのには向いていません。そのため、庭で寄せ植えを楽しみたい場合は同じ生育環境で開花時期の近い植物を植えると良いでしょう。

花の寄せ植えの作り方とコツ

花の寄せ植えの作り方とコツ

ビオラ

ビオラは日本ではビニールハウスで育てられたものがほとんどで、日当たりの良い環境を好みます。そのため、ビオラで寄せ植えを作る時は同じく日向を好む植物を選びましょう。ビオラの寄せ植えにはボリュームのある葉牡丹や背の高いストックなどがおすすめです。

チューリップ

チューリップは球根から育つ植物なので、寄せ植えを作る時の簡単なコツは同じ球根植物で揃えて寄せ植えをすることです。チューリップの球根は秋植えが一般的ですが、秋植えの球根植物にはムスリカやヒヤシンスなどがあります。どちらとも背の低い花なので背の高いチューリップとの寄せ植えに向いています。 また、プランターの真ん中に球根を植えてその周りをカラーリーフや多年草で囲うように植えて球根の成長を観察しながら寄せ植えをたのしむこともできます。

シクラメン

シクラメンにはさまざまな種類がありますが寄せ植えにはガーデンシクラメンが向いています。シクラメンの寄せ植えを簡単に作るコツは平鉢で作ることです。 シクラメンは背の低い花なので前方に植えて、中央に背の高い植物を植えてその周りはツル植物などの垂れさがるものや、カラーリーフを植えると全体のバランスがとりやすいです。

観葉植物の寄せ植えの作り方とコツ

観葉植物の寄せ植えは室内でも栽培ができて、しっかりと管理すれば年中楽しむことができるのが利点です。観葉植物の寄せ植えを作るうえでのコツは、縦に葉を伸ばすタイプのモノや横に葉を広げるタイプのものなどをバランスよく植えることです。管理も簡単なので初心者におすすめです。 ここでは、寄せ植えに向いている観葉植物をいくつか紹介します。

ヒューケラ

ヒューケラは別名ツボサンゴとも呼ばれ、緑や白、キャラメル色など色々な葉の色が楽しめる人気の植物です。ヒューケラは初夏に白や赤の小さな花を咲かせるので韓愈植物のみの寄せ植えでも季節感を出すことができます。 ヒューケラは半日陰や日陰を好む性質の植物なので寄せ植えをする時のコツは同じく日陰で栽培できるシクラメンやギボウシ、色違いのヒューケラなどを組み合わせて日陰で管理することです。夏場の日差しで消耗してしまうこともあるので注意しましょう。

葉牡丹

葉牡丹はサイズや色のバリエーションが豊富で白や紫から緑に変わる葉のグラデーションが美しい植物です。和風の雰囲気のある植物なのでお正月の飾りとして寄せ植えにするのにおすすめの植物です。 葉牡丹は冬から春にかけての寄せ植えに向いているので、寄せ植えを作る時のコツは、耐寒性のある植物や背の低い植物と一緒に植えることです。葉牡丹は比較的大きく育つものが多いので背の低い花を植えることで見栄えが良くなります。また、花と寄せ植えする時は同系色の色でまとめると統一感が出ます。

多肉植物・サボテンの寄せ植えの作り方とコツ

多肉植物・サボテンの寄せ植えの作り方とコツ

多肉植物やサボテンは生命力が強く、手がかからないのが利点です。多肉植物やサボテン小さく葉が取れやすいものもあるので寄せ植えする時はピンセットや割りばしを用意すると便利です。 多肉植物やサボテンの寄せ植えの作り方は、基本的な寄せ植えの作り方と変わりはありません。寄せ植えを作る時のコツはなるべくポットの土を乾かしてから行うようにしましょう。多肉植物やサボテンは小さな鉢で寄せ植えすることがほとんどなので根鉢ごとそのまま植えことはできません。 そのため、植える時は土をほぐして落としてから植えます。土が湿っていると植える時にほぐれにくく根を傷つけてしまいます。また、寄せ植えを作った後は一週間ほど期間を置いてから水やりをしましょう。その後の水やりは土が乾いてきたら行います。あまりたくさん水をあげ過ぎると根腐れするので注意が必要です。

ハーブの寄せ植えのコツ

ハーブの寄せ植えのコツ

ハーブの寄せ植えは収穫して料理に使ったり香りを楽しんだりと実用性が高いことが利点です。ハーブの寄せ植えのコツは通常の寄せ植えと同じく生育環境が似ているものを選ぶことです。 また、ハーブの中でもミントやローズマリー、オレガノなどは繁殖力が強くあまり寄せ植えには向きません。特にカモミールやタラゴン、バジルは繁殖力が弱いのでこれらのハーブと寄せ植えにするのは避けたほうが良いでしょう。 寄せ植えしやすいハーブはカモミールやバジル、コリアンダー、パセリ、ポットマリーゴールドなどがあります。これらを組み合わせて寄せ植えにしても良いですし、ハーブティーや料理に使えるハーブをまとめて寄せ植えにしても便利です。

寄せ植えの色の組み合わせのコツ

寄せ植えの色の組み合わせのコツ

何色以内にまとめるか

寄せ植えは色の組み合わせによって雰囲気が変わります。色の組み合わせのコツはなるべく3色以内にまとめることです。こうすることでバランスの良い寄せ植えになります。寄せ植えを作る時に色の組み合わせが上手くまとまらない時は白色の植物を植えると調和がとれます。

同系色

同系色の寄せ植えはイメージや組み合わせがしやすく初心者におすすめです。赤やピンクの暖色系の花を揃えて植えると華やかな印象になりますし、紫や青の寒色系の寄せ植えは涼しげな印象を与えてくれます。 同系色の組み合わせで寄せ植えを作る時のコツは、グラデーションのように並べて植えることで色が馴染みやすく綺麗に見えます。

反対色

紫と黄色や赤と緑などの反対色はカラフルな印象を与えます。また、ハロウィンやクリスマスのカラーともかぶっているのでイベントの飾りつけで寄せ植えを作る時などにおすすめの色の組み合わせです。 反対色の組み合わせで寄せ植えを作る時のコツは、それぞれの色を同じ数で植えてしまうと色と色が主張し合ってまとまりが無くなるので、メインの色を決めることです。メインの色を決めたらそれ以外の色の植物は少なめに植えることでバランス良く仕上がります。

簡単な寄せ植えを楽しもう

簡単な寄せ植えを楽しもう

植物の寄せ植えは難しくなく簡単に作ることができます。玄関先や庭だけでなく室内での栽培もできるのでちょっとしたインテリアとしても最適です。 組み合わせのバリエーションも豊富なので自分だけのオリジナル組み合わせで作ることで毎日の生活にちょっとした彩りを与えてくれるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

関連タグ

アクセスランキング