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電圧とはなに・コンセントの電圧と形状・コンセントで使える電力

更新日:2020年11月14日

社会人常識

電圧・電流・電力。良く見かける電機に関わるこの単位って一体何なのだろう?コンセントっていろいろな種類があるけれどどういう種類がある?コンセントって電圧がいろいろあるの?今回はコンセントと電気に関わるあれこれを紹介します。

電流を堅苦しい言葉で説明するならば、電子の移動した量。として表現されます。これでは何のことだか分かり辛いですが、電子が移動している状態が電気が流れている状態なので、電流とは電気の流れる量といえます。

電流を水の流れで例えると?

電圧と同じように電流を水の流れに例えると、電流とは水の流れている量になります。大きな蛇口と小さな蛇口でそれぞれ同じ勢い(=同じ電圧)で水を流した場合、大きな蛇口のほうがたくさんの水が流れます。

電力とは

電圧と電流による電気の仕事の量

電力とは電圧と電流を総合的に考えた、電気が行った仕事の量です。お堅い言葉で言えば、単位時間内に行う電気の仕事量。のことで、さまざまな家電製品に書かれている電力は、単位時間内にその製品によって消費される電気のエネルギー量です。 この電力を、時間で積算したものが電力量です。伝記の請求書などに書かれている「KWh」がそれで、「K」は指数で1000倍「W」は解説してきた電気の仕事量「h」は時間のことでこの場合は1時間を表します。

電圧の単位

ボルト

解説してきたとおり、電圧はボルトという単位を使ってあらわされます。このボルトを使い電流や電力などを求めることができることが解説からお分かりいただけたとおもいますが、ボルトとはどのように定義されているのでしょう。考えれば謎が深まるばかりです。 素粒子には電荷という性質があります。正電荷と負電荷というものがあり、正電荷・負電荷それぞれ同じもの同士ではお互いに反発(斥力)します。磁石で言えばS極とN極に相当するイメージです。 この電荷というものは、電界というものの中で力を受けます。磁石が磁界の中で力を受けるイメージです。何かが移動するにはエネルギーが必要で、電圧とはこの電界の中を電荷を持った粒子が移動するときのエネルギーです。

日本の一般家庭のコンセントの電圧

世界中にいろいろな形のコンセントが存在し、電圧もそれぞれさまざまな値をとっていますが、日本で良く見かける一般的な形のコンセントの電圧は100Vです。コンセントを良く見ると115Vとか125Vと書かれていていることに気がつく人も居られるでしょう。 これは、コンセントに流れている電圧ではなく、そのコンセントの耐えられる電圧の制限です。海外など日本のコンセントと同じ形状であっても電圧が異なる場合があり、そのため日本の送電電圧よりも高めの電圧に耐えられるようになっています。

100V

日本のコンセントの電圧は100Vです。200Vのコンセントもありますが、コンセントの電圧が100Vなのは当たり前でしょう。しかし世界的に電圧は100Vから220Vですが、100なのは日本だけです。 しかしコンセントのが100Vである理由というのは定かではありません。海外などコンセントの電圧が200Vクラスの地域では送電に伴い一定量がロスすることから高い電圧のほうが効率が良いために電圧を高めたという理由はあります。 日本の場合明確な理由はなく、普及し始めた送電と電気器具に送電業者も電気器具の製造業者も右へならえで同調し始めた結果100Vになり、結果的に100Vが標準になっていたしまいました。 なお、西日本と東日本で60Hzと50Hzと周波数が異なりますがこれも、最初に導入した機械がアメリカ製とドイツ製の違いがあったため、その機械の仕様である周波数での送電が始まったという理由があります。

コンセントの電圧と形状

単相100V接地極なし

125V15A用

平たい刃が2本平行に並んだコンセントです。コンセントを思い浮かべるとまず思い浮かべるのではないでしょうか。壁のコンセントの穴を見ると左側の穴が大きくなっています。こちら側が中性極となっていて故障や電気屋が間違えていなければ電圧がかかっていません。 ほとんどの電気器具のコンセントは向きを気にすることなく差し込めますが、一部の器具ではコンセントの極性が重要で、正しい向きでしか差し込めないように左側の刃が大きくなっているものがあります。

初回公開日:2017年12月05日

記載されている内容は2017年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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