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更新日:2024年08月13日
つい忘れていた使いかけの目薬、勿体ないからって手元に残していませんか?目薬は医薬品であり、使用期限も設けられています。開封済みの場合も、未開封であっても使用期限が過ぎた目薬は危険なので破棄するようにしましょう。今回は目薬の使用期限について詳しくご紹介します。
ロート製薬の目薬は上記でも紹介したように製造から3年が使用期限となっています。しかしこれは未開封の場合なので、開封済みであれば2~3ヵ月以内に使い切るようにロート製薬のホームページにて推薦されています。 その他にもロート製薬の目薬に関する疑問について会社ホームページでは回答されているので下記リンクからご覧ください。
参天製薬からも様々な症状に特化した目薬が販売されています。使用期限は他の目薬と同様に製造から3年が設けられており、参天製薬のホームページにおいては開封後3ヵ月以内に使い切ることを推薦されています。下記リンクから他の質問も見る事ができるので参考にしてみましょう。
目薬を購入したり処方された際、あなたはどこに保管しているでしょうか。ほとんどの人が冷蔵庫に保管していると言われていますが、保管環境によって目薬の期限は左右されるので最適な保管方法とは何なのかここでご紹介します。
ほとんどの場合、目薬は室温で保存していても問題のない医薬品です。そのため、直射日光に常に照らされるような場所でなければ室温(1~30度)の場所に置いていれば何ら問題はないと言えるでしょう。
目薬の中には『冷暗所で保管してください』という指示があるものもあります。こういった指示がされている目薬においては冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
目薬を室温で保管するにしても、冷蔵庫で保管するにしても、何よりも大切なことは『清潔さを保つ』ということです。目薬をさす際には先端が目やまつげに触れることのないよう離して点眼は行い、使用前には手洗い、使用後にはキャップをしっかりしめるという点に注意して、目薬に細菌が蔓延しないよう使用前後に注意するよう心掛けましょう。
目薬は指示がなくとも冷蔵庫で保管することに問題はありません。指示があったとしてもなかったとしても、冷蔵庫の目薬の保管については注意しておきたいことがあるので詳しくご説明します。
冷蔵庫で目薬を保管する場合、凍結に注意しなければなりません。たとえ冷蔵庫であっても冷気口の場所に置いてしまうと凍ってしまうことがあります。もしも何らかの理由で目薬が凍ってしまった場合は、解凍して使うことはせず使用しないように気を付けましょう。
記載されている内容は2017年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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