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アークの意味や使い方|溶接/三角関数/放電/財宝・歌詞の意味

初回公開日:2018年02月10日

更新日:2020年08月07日

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言葉の意味

皆さんこんにちは、今回は「アークの意味や使い方」と題して、「アーク」という言葉の意味やさまざまな分野での用例を多角的な観点からご紹介します。「アーク」という言葉・意味はすでに日常用語として使われていますが、その深い意味合いについては謎の部分も多いです。

「アーク」という言葉の意味や使い方

皆さんは「アーク」と言われてどんなイメージが沸くでしょうか。「弓状の形をしたもの」や「弧(こ)」のこと、またゲームの『天地創造』の主人公の名前や、ゲームソフトの一シリーズの『アークザラッド』(Arc The Lad))の主人公の名前やシリーズの略称、さらには「小型の船」をはじめ「ノアの箱舟」のこと、その他にもいろいろあるでしょうか。 一般に「アーク」と言えば「弧」や「弓状の形をしたもの」を意味し、また少し専門的な分野では「箱舟」のことを言う、ロマンチックな言い換えもできます。「Ark(アーク)」という言い方をすれば、旧約聖書に書かれている「十戒が刻まれた石板を収めた箱」のことをも指し、その名前の背景には何か「伝説めいたイメージ」さえ浮かんできます。

「アーク」の意味に見られる「溶接」

「アーク溶接」の意味は「アーク放電によって発散される電力エネルギーをもって、複数の金属をつなぎ合わせること」を言い、その用途は幅広く、自動車関係や列車関連、その他、船舶、航空機、建築物、建設機械などとあらゆる金属構造物に際して一般的に使われています。 このときに発生するアーク放電の温度は5000℃から20000℃程度と言われ、これを溶接するための熱源とした上で、母材と溶加材をはじめ、溶接棒を溶融させて一体化する接合法が取られます。 このアーク溶接にはいろいろな溶接方法があり、数ミリ範囲の溶接スキルを全て手動で行なう手溶接や、溶接材として「長いワイヤー」を使うことによって連鎖的に大量の溶接加工を目的としたものが半自動溶接など、溶接する対象やその環境によってさまざまな溶接スタンスが取られます。

「ガスシールドアーク溶接」の意味

「ガスシールドアーク溶接」というのは、ガスの高温を利用して溶接面を空気から遮断(シールド)しつつ、対象物との溶接を行うアーク溶接を意味する全般的な言葉として知られています。 この溶接方式では、アーク電流によって利用される放電熱の溶接技術からは少し異なった手順や経過が見られ、高温となった金属が酸素と反応しながら酸化するのを防ぐために、不活性のガス(気体)を噴射しながら行う手法で、利用するガスにはアルゴンやヘリウムといった不活性ガスや、これらと二酸化炭素(CO2)の混合ガスなどを使用する方法が採られます。 ドローンなどに見られる「産業用ロボット」を使って溶接する場合は、室内換気は配慮されず、加えてガスは一定の圧力で噴射されるものの、風のある環境ではこのシールドガスが吹き飛ばされてしまうため、安定した溶接品質が望めないことがあります。

アーク切断(arc cutting)の意味

同じく「アーク放電を利用した切断方法」の1つで、主に金属や堅い木材を寸分の狂いもなく理想の形に切断するために創案された切断方法がこの「アーク切断」であり、アーク放電による高熱で溶かして切断することにより、金属や木材をその部品として使った建造物などを設計時の想定どおりに仕上げてしまいます。 主に日本では、1980年代から木材建築をはじめ、金属加工技術の主流の作業として取り入れられて、現代ではこのアーク切断による建造物がモダンな形式を取って、さまざまな分野で展示されています。 どんどん進化していくアーク放電による加工技術の経緯は、従来によく導入されていた工場や関連する作業場だけでなく、あらゆる芸術分野にもその進出の手腕を伸ばしていき、現代では「人の手を要する加工技術製品の制作」にはなくてはならない、必要不可欠なスキルとして認められています。

アークの灯(とう)(arc lamp)の意味

「アークの灯」というのは、「向かい合った二本の炭素棒に電流を経過させ、その間に白熱の光を出す電灯のこと」を言います。古くから、映写機などの強い光源として使われていましたが、これらは高圧ガス放電灯に置き換えられてきています。 1808年に初めて導入された電灯として有名ですが、この際の電極棒には炭素棒が一般的に利用されており、その電極の中心部にはフッ化セシウムなどを詰め、アークの発光・発熱強度の補助とした例も見られます。 「アークライト」や「弧光灯」などとも呼ばれ、テレビや映画の放送・製作経過の一端としても広く浸透しており、現代の製品加工の先端を行く技術として認められています。

「アークライト(Richard Arkwright)の意味

「アークライト」には現代において2種類の意味があり、1つは「リチャード・アークライト」、2つ目は「(ボードゲームやアナログゲームなどを製造販売している)株式会社アークライト」です。両者は全く意味が違いますので、どうぞご注意下さい。 「リチャード・アークライト」というのは、その名前を冠した史実の人物・リチャード・アークライトというイギリスの発明家が発見・創案したライト(電灯)のことで、ちょうどイギリス革命期に量産された企業用の放電ライトを意味します。 このアークライトの発明までにも水紡機(綿糸の生産に使用)やカード機の発明も成し遂げており、当時の工場生産、ひいては国内生産に大きな成果をもたらしました。これらの発明を成し遂げたことによってリチャードは、いろいろな特許申請に精を出していましたが、取得できた特許とできなかった特許がありました。

「株式会社アークライト」の意味

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