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面接前と当日に行う緊張をほぐす方法・ありがちな失敗と対策

就活の面接

お互いのマッチングを確認するための面接は誰でも緊張してしまいます。緊張しているが故にいつもの自分を十分にアピールできず不完全燃焼で終わってしまったという人は本当に多いのが現実です。貴重な時間を無駄にしないためにも、まずは緊張をほぐすための方法をご紹介します。

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面接でありがちな失敗と対策

面接でありがちな失敗と対策

仕事に就くにあたりイヤでも突破しなければならないのが面接です。新卒の場合は、初めての就職活動ということもあり学校での指導や練習を重ねることができますが、キャリア採用となると話は別です。過去に一度はクリアした経験があるはずの面接でも、いざとなるとやはり緊張してしまいます。 緊張してしまうとこれまでの練習やシミュレーションでは完璧だったところで思わぬ失敗をしてしまいます。ありがちな失敗としては、面接の日時や会場を勘違いしてしまっていたという致命的なことから、面接中に頭が真っ白になり会話がまったく噛み合わなくなってしまったなどが挙げられます。 後から冷静に考えれば、悔やんでも悔やみきれない初歩的な失敗が多いのが特徴ですが、なぜ練習やシミュレーションを重ねてきたはずの場面でこのような失敗が発生してしまうのでしょうか。すべては、普段感じることのない緊張というストレスが原因です。 では、どうすればその緊張を感じず面接に挑むことができるのでしょうか。いつもと違う大切な場面で一切緊張をしないというのはなかなか難しい問題です。そこで、少しでもその緊張をほぐすための方法をいくつかご紹介させていただきます。

事前に行う面接で緊張しないための対策とは

事前に行う面接で緊張しないための対策とは

面接当日に緊張し失敗してしまわないためにも、それまでにできることはたくさんあります。せっかくの機会を後悔で終わらせないよう、事前に行う緊張しないための対策を見ていきましょう。

面接会場の下見をしておく

できれば面接の前日までに、当日と同じ時間とルートで面接会場の下見をしておきましょう。交通機関の乗り継ぎや所要時間をしっかりと把握し、会場の場所を確認しておくことはとても大切です。 人間は初めての人や場所に対し無意識のうちに緊張してしまいます。また、ネット上で事前にルートと所要時間を確認していても、その時間帯の混み具合や雰囲気まではわかりません。想像していた以上に満員電車であったり、会場の入口が分かりづらいことで焦りや不安を掻き立ててしまうことさえあります。 下見をしておくことで、脳が「知っている場所」と認識し緊張度はいっきに下がるはずです。リラックスした状態で面接に挑めるでしょう。

自分を研究しておく

自分を研究しておく

面接で一番大切なのは、いかに自分を客観視できているかです。どんなに企業研究を綿密に行っていたとしても、自身のことがまったく見えていない人は面接の結果が良くありません。まずは素直に自身について書き出してみましょう。また、嘘偽りなく感想を述べてくれる友人からの意見も聞いておくのがベストです。 また、一番の親友と思える人または心を許せる相手を想像し、その人の強みや弱み、人として魅力的な部分とそうでない部分をピックアップしてみてください。不思議なことに、その多くが自分のことであるという結果が出ているはずです。 自分のことが見えると、なぜその企業のその部署を選んだのか、なぜやっていけるという自信が持てたのかを明確にできるでしょう。

話す内容はきっちりまとめておく

話す内容はきっちりまとめておく

面接では話す内容がまとまっていないと、それまでどんなに努力をしていても水の泡となってしまいます。話す内容を丸暗記する必要はありませんが、アピールしたい点はしっかり書き出し自分の言葉で伝えることができるようにしておきましょう。 ネットや本にあるような例文をほぼそのまま言葉にしているようでは相手に熱意は伝わりません。完璧な日本語で話すことに集中せず、下手くそでも要点を押さえて面接官に伝えましょう。何も考えず行き当たりばったりでは良い結果に繋がる確率は低くなります。

発声練習で声の調整を

普段声が大きいと言われる人も、声が小さいと言われる人も、相手に不快でない声量の調整をしておくことが大切です。特に普段から声の小さい人は面接で損をする傾向があります。声が小さいだけで元気がなくおとなしいイメージを与えてしまうため、事前に発声練習をしておきましょう。 学校の先生や、家族、友人に協力してもらうのも良いですし、部屋にこもって声の出し方を研究するのも良いでしょう。一番の練習方法は、普段からいつもより少し頑張って大きめの声、または小さめの声を出すよう心掛けることです。 周りから声量について何も言われないようなら合格ラインでしょう。その調子で面接に挑めば問題ありません。

笑顔の練習はとっても大事

実は、笑顔を苦手とする人は意外に多いです。口元にコンプレックスがある人は幼い頃から笑いかたが不自然になってしまっていたり、極力笑うことをしないようにしている人もいます。また、コンプレックスとは関係なしに嬉しいや楽しいという感情を上手に表情に表せない人もいます。 面接では、比較的マジメなお堅い時間になりがちですが、笑顔でリラックスし自分を表現できているか否かは合否に影響を及ぼします。面接官たちは笑うことが苦手となった背景までは察知できないため、笑顔が少ないと無愛想で扱いにくそうというイメージをもってしまいがちです。 自分の笑顔を鏡で見る機会はなかなか少ないですが、相手からどのように見えているのかを知る努力をしてみましょう。

普段から緊張しないための体操をしておこう

普段から緊張しないための体操をしておこう

緊張してしまうと上半身に力が入ってしまうため肩がすくみ声量が小さくなってしまいます。声が小さく肩がすくんでいると自信なさげに見えてしまうので面接では良い印象を与えません。普段からリラックス効果のある運動を繰り返しておくことで姿勢も良くなり適度な声量もキープできるのでオススメです。 まずは座ったまま手軽にできる運動をご紹介しましょう。椅子に浅く腰掛け姿勢を正したら鼻からゆっくり息を吸い込み同時に肩を上げていきます。次に口からスーッと息を出しながら肩をストンと下ろします。適度なリズムをつけてこの動きを10回続ければ効果があります。 続いて立って行う運動をご紹介します。ますば足を揃えた状態で立ち、胸の前で合掌のポーズをとります。そのまま合わせた手をまっすぐ頭の上までもっていくのですが、この時二の腕付近は両耳にあたるよう意識してください。そうすることで美しい姿勢が保てます。 手をまっすぐ上まで伸ばせたら、立ち位置が崩れないよう体を右に倒し左脇腹をしっかり伸ばしましょう。ゆっくり3回呼吸をしたら元の位置に戻し、続いて同じように右脇腹を伸ばします。この動きも適度なリズムをつけ3回ずつ行うことで効果がみられます。 簡単にできる運動ですので、普段から癖付けておくのも良いでしょう。

面接の練習は繰り返し行おう

面接の練習は繰り返し行おう

面接の練習は事前に何度かしておくことはとても大切です。ただし、面接官役を誰かにお願いし続けるのは現実的に無理があります。立ち振舞いや表情のチェックがある程度できるようになれば、あとはイメージトレーニングで十分でしょう。 面接中にされるであろうやり取りや質問を想定し、頭の中で何度も自分に問いかけてみましょう。イメージの中でスムーズに応答できるものは、あなたの中で答えが定まっていたり考えがしっかり固まっているものなので本番も問題ないでしょう。 逆に、自問自答中に頭の中で考えが詰まってしまうものは、本番の面接でも必ず詰まってしまいます。苦手な質問分野はイメージトレーニングだけでなく改めて書き出してみましょう。文字にすることで苦手な質問が見えてくるので、その部分を重点的に研究し直すことをオススメします。

当日行う面接で緊張しないための対策とは?

当日行う面接で緊張しないための対策とは?

面接の前日までににできることはすべてやりつくし、緊張をほぐすための練習を重ねてきてもいざ本番となるとやはりいつも以上に緊張はしてしまいます。では、当日に行う面接で緊張しないための対策を一緒に見ていきましょう。

元気をくれる人と会話をしておこう

面接の当日は、気の知れた友人や、たくさん相談してきた家族、恋人の声を聞くことで緊張がほぐれていきます。心を許して頼りにしている相手から「大丈夫」と声を掛けてもらうだけで精神状態は落ち着き緊張がほくれるだけでなく強い心の支えになるでしょう。 また、誰とも話さず面接に挑むよりも、面接直前に声を出して笑うことができれば効果覿面です。電話ができない状況であれば、LINEやメールでも十分でしょう。笑うことは緊張をほぐす効果がありますので、普段のあなたらしく面接でも自然な笑顔と対応ができるはずです。

会場には余裕をもって到着しておく

できれば大切なシーンでは時間に余裕をもって行動することをオススメします。ギリギリで時間を計算し家を出てしまうと、途中での予期せぬアクシデントで取り返しのつかない結果を招いてしまいます。 どうにか間に合ったとしても、面接が始まる頃には頭の中は真っ白で緊張感だけが高ぶり上手く受け答えすることは難しくなります。余裕をもって行動すれば、面接が始まるまでに話す内容を再確認できたり身だしなみを整えることもできますので堂々とした態度で面接を受けることができます。

緊張がほぐれる深呼吸の方法とは

人は緊張やストレスを感じると無意識のうちに息を吸い込んでしまいます。よって、緊張をほぐしリラックスしたい時には意識的に息を長く吐くよう心掛けてみましょう。 やり方としては、ロウソクの火を消すようなイメージで唇を少しだけ開けスーッと静かに息を出していきます。出したままでは苦しくなってしまいますので、4秒かけて息を吸い、6秒かけて息を出す感じです。 回数や秒数はあまり気にしなくても大丈夫ですが、できるだけ長めに息を吐くことを意識しましょう。少し落ち着けば次にご紹介する簡単なストレッチも併せ試してみるのも良いでしょう。

緊張がほぐれる軽いストレッチでリラックスしよう

面接当日になれば外で大きな運動をするのは難しくなります。人目も気になりますので、目立たず簡単にできるストレッチを行うことで緊張をほぐしていきましょう。 ストレッチは、短時間でリズムをつけ反動を活かす運動とは異なり、時間をかけてゆっくりと体をほぐしていくものなので移動中の車内などを利用すると良いでしょう。場所と時間により臨機応変に体を伸ばす、体をねじる、体をまわすなどを試してみましょう。 ストレッチは、運動とは違い細かい決まりは気にせず固まっている箇所を自分のペースでほぐしていくのが良いでしょう。例えば、腕をおもいっきり上に引き上げ伸びをしたり、アキレス腱や手首を気持ちいいところまで伸ばしてみるなどです。 首や手首、足首をまわすことも効果的ですし、少しスペースのある場所なら体をねじる動きを5、6回行ってみるのもオススメです。ゆっくりした動きで筋肉を伸ばし柔軟性を高めれば緊張もほぐれリラックス効果が見込めます。

緊張をほぐすにはツボ押しが有効

緊張をほぐすには色んな方法がありますが、その中でも誰にもバレず面接の真っ最中でも行えるのがツボ押しです。緊張をほぐしリラックスするツボはいくつかありますが、その中でもメジャーなものを3つご紹介させていただきます。 まずは労宮(ろうきゅう)です。労宮は精神を安定させる効果があり緊張を緩和させるのに良いとされているツボです。手のひらの中心で、手を握ると中指の先端が当たる場所にあります。じっくり押し静かに離す、この動きを5回、6回繰り返したり反対の手の親指で揉むのも効果的です。 続いて神門(しんもん)です。神門は、血液を全身に送りだすことで精神面をコントロールし動機息切れ、緊張緩和に効果的と言われています。場所は、手のひらを見て小指の外側を下にたどり、手首の横じわと交わる箇所に位置します。30回ほど指圧することで効果が得られます。 最後に合谷(ごうこく)です。合谷には気持ちを落ち着かせ平常心を取り戻すという効果があるため面接にはもってこいです。場所は、手の甲側、親指と人差指の骨の分かれ目にあります。こちらも30回ほど指圧することで効果が得られます。

面接中に緊張してしまった時のほぐし方

面接前日までにしてきた努力や面接直前に試してみた緊張のほぐし方も虚しく、面接の真っ最中で緊張の波が押し寄せてくる時もあります。焦りから相手の話している内容すらしっかり耳に届かないという経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。 では、肝心の面接中に緊張で喋れなくなってしまった時にはどうすれば良いのでしょうか。

面接中の深呼吸はあり?

面接中に緊張し上手く受け答えができなくなってしまった時には、まず心を落ち着かせるため大きく深呼吸し呼吸を整えましょう。緊張すると呼吸が早くなり話すスピードすら調整できなくなってしまいます。また、落ち着きもなく発汗も止まらなくなってしまうので面接が始まっていてもムリに押し進めるのは避けた方が良いでしょう。 気持ちを落ち着かせるため1、2度深呼吸をしたからといって面接の合否に影響することはありません。むしろ、緊張のため話が噛み合わないまま時間を過ごす方が問題ですし、必要に応じて自分の緊張をコントロールできるということは良きアピールにもなります。

緊張していることを正直に伝えよう

面接中に緊張してしまい上手く話せなくなってしまった時には、素直に緊張していることを面接官に伝えるのも良いでしょう。緊張していることを隠しながら進めてしまうとどんどんドツボにはまってしまいます。 緊張してしまうことは決して悪いことではありません。格好が悪くても素直に伝えることで多少気持ちも楽になりますし、素直に伝えてきたことに対して好印象を持ってくれることでしょう。

面接では自信をもって自己アピール

数ある中からやっと見つけた企業、書類も通過し面接までこぎつけたのなら何としてでも採用をもらいたいはずです。面接で良い結果を残すには、いつもの自分を上手くアピールすることが大切です。着飾ったり実力以上の自分を演出する必要はありませんが、緊張のため本来の力を発揮できないのは問題です。 企業に選んでもらうという意識が強すぎると無駄な緊張を生んでしまいます。面接は、あなたを選んでもらうためだけの機会ではありません。あなたも企業を選考するという意識をもって挑みましょう。そうすることで緊張は半減するはずです。 これまでの学びや身に付いたスキルを信じ、自信を持った姿勢を見せればおのずと良い結果に結び付くでしょう。

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