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コンセントの修理の費用や時間|ゆるい/ショート/破損・資格

初回公開日:2017年12月12日

更新日:2020年02月14日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

資格・検定

コンセントがグラグラと緩んだり、簡単に抜けてしまって困ってたりしていませんか。コンセントのプラグの刃が曲がってしまったりして上手く差し込めない抜けないことはありません。コンセントの修理はどこまで行ってもいいのかや、修理の方法、修理の費用を紹介します。

記事を読む前に重要な説明

電気工事には資格が必要!違反すれば懲役も!

パナソニック コスモワイド埋込ダブルコンセント WTP1502WKP
パナソニック コスモワイド埋込ダブルコンセント WTP1502WKP

非常に重要なポイントです。壁についているこういったコンセントを修理などのために交換する作業には電気工事士(第二種電気工事士)の資格が必要です。無資格で行った場合は電気工事士法の第十四条により、3月以下の懲役または3万円以下の罰金に処されます。 電気工事は正しく行われない場合、さまざまな事故の原因となり、作業者本人の感電死を含む、さまざまな危険な事故を起こしえます。そのために、電気工事士の試験では筆記試験だけではなく実技試験により正しく工事が行えるかどうかの判定が行われます。

電気工事の欠陥により事故を起こした場合は責任を負う必要も!

電気工事が正しく行われなかった場合、絶縁不良による感電事故や漏電、ショート、異常な電圧による機器の故障、さらにはそれを基点に発生する火災など、さまざまな命に関わる事故が予想されます。それを防ぐために電気工事士という資格が設けられています。 これらの事故を発生させた場合は、上記の電気工事士法以外の刑事と民事両方においての責任を負う必要があります。そのため、絶対に無資格の場合はコンセントの修理のためで合っても、電気工事を行ってはいけません。

ただし無資格でも出来る作業がある

ただし、すべての電気に関わる作業を資格がないとできないのであれば、コンセントにプラグを接続して電気製品を使うこともできませんし、電球が切れたときも交換できず、近年ではブレーカーがあるため余り見かけませんが、ヒューズの交換もできません。 そのため電気工事士法施工令により電気工事士法の、ただし書きで定められた「軽微な作業」については電気工事士の資格を持っていなくても行えることになっています。無資格でも行えるだけであり、無資格であっても正しく安全に作業する必要がある事は言うまでもありません。

無資格でも行える作業

コンセントから先

パナソニック(Panasonic) ベター小型キャップ グレー WH4415H 10個入
パナソニック(Panasonic) ベター小型キャップ グレー WH4415H 10個入

非常に雑に簡単に説明すれば、コンセントから先の作業は電気工事士の資格を持たなくても行うことができます。コンセントより手前ではありますが、切れたヒューズの交換修理も電気工事士の資格を持っていなくても行うことができます。

例えばこういうコンセントのプラグに電線(キャプタイヤケーブル)をねじ止めすることは問題ありません。

OAタップ

パナソニック(Panasonic) OAタップ(接地15A抜け止め形) WCH24043H
パナソニック(Panasonic) OAタップ(接地15A抜け止め形) WCH24043H

上記のコンセントのプラグの反対側に、このようなOAタップに電線を接続する作業も問題ありません。プラグもしくはソケットどちらかが壊れたので修理のために電線を切断して、自分でこのような物を購入してきて修理することはできます。 ただし、無資格で行える上記の作業は600V以下の場合です。日本の家庭用のコンセントの電圧は100Vなので600Vを超える電圧を扱うことはまず無いですが。なお非常に低圧の電気の配線工事も無資格で行うことができます。

関係法令

電気工事士の資格や作業、罰則などについて記されています。

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