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「傲慢」の意味と例文5コ・「傲慢」の類語/対義語

更新日:2020年11月20日

言葉の意味

「傲慢(ごうまん)」とは人間のどういった性質を言うのでしょうか。「傲慢」の同意語、対義語を意味する言葉は何でしょうか。「傲慢」の言葉の意味だけでなく「傲慢」の本質について言動や考え方の特徴の例を挙げ、詳しくご紹介しています。

「傲慢」の意味

傲慢とは「おごりたかぶって人を見くだすような態度や考え方」を意味します。自己中心的で、我の強さが度を越えたもので、自分自身を人格的・精神的に高いステータスに置いて対人関係をはかる人の性質も意味します。 傲慢な人は、他人から完璧で欠点がないと思われたい人が多く、弱みを見せたくない、自尊心を傷つけられることを避けようとして、他人からの評価を操作しているうちに、ねじれた自尊心が膨らんでしまった状態にいます。

「傲慢」の読み方

傲慢と書いて「ごうまん」と読みます。 「傲慢」と同じような意味を表す言葉としては「高慢(こうまん)」「横柄(おうへい)」「不遜(ふそん)」などがあります。「うそぶく」は「偉そうに大きなことを言う」という意味で同義語と考えてよいでしょう。 その他にも「思い上がる」「驕る(おごる)」や、その自己評価の高さから「自惚れ(うぬぼれ)」も同じような意味を持つと考えてよいでしょう。

「七つの大罪の一つ」

「傲慢」は宗教においても大罪とされ、カトリックでは七つの大罪の一つとされています。自尊心あるいは虚栄心は自分の能力に対する不当な自己評価を意味します。 仏教においては、「傲慢」は煩悩(ぼんのう)の一つとされます。煩悩とは「悟り」の対極にあり、身心を悩ませ悟りを妨げる心を意味し、簡単な言葉で言うと「汚れ」です。仏教でも、自分を高い位置に置いて人を見下ろし軽蔑することを戒めています。

「傲慢」の使い方

「傲慢」という言葉は良い言葉ではありません。 「傲慢」はそもそも自慢になるような良い点があるとも限らないのに偉そうだとか、根本的に自分をわかっていない場合があります。 人間は生まれてから親を始めとしていろんな人の手を借りながら生きていくものですが、傲慢な人はひとりで大きくなったと考えているかのように、他人に対する感謝の気持ちがありません。 それでは「傲慢」という言葉をどのように使うのかみていきましょう。

「傲慢」の例文5つ

例文を5つご紹介しますので参考にしてください。 傲慢な人はいつも上から目線で、例えば嫌いな俳優の名前を挙げて「抱かれたくない男の1位だわ」と言ったり、告白されたわけでもないのに「僕と付き合える子は綺麗な子じゃないとだめだよ」と言ったりします。 もし、「傲慢」な人が身近にいたら、例文を参考にして使ってみてください。また、自分も「傲慢」になっていないか見返してみましょう。

例文1「傲慢な態度に腹が立つ」

傲慢な人は「させていただく」という心構えがなく、行動のほとんどは人に「してあげている」と考えています。 いつも人を上から目線でみているため、その言動に怒りを覚えた時に使います。 例えばテレビ局が「うちのテレビ局が制作する番組がいじめを助長すると思うなら、見なければいい」と発表したら、「傲慢な態度に腹が立つ」人は多いことでしょう。

例文2「謙虚も過ぎれば傲慢になる」

謙虚さも度が過ぎると傲慢な人だと思われますよ、という意味で使います。 日本人は褒められた時によく謙遜(けんそん)しますが、それは一見謙虚に見えて、相手の「褒める」という行為を否定し、「そんなことはない」という自分の思いを押し通しています。 謙虚になろうと相手の好意や賛辞を否定しすぎると、相手の気分を害してしまう場合もありますので、「ありがとうございます」と素直に受け取ることも時には大切です。

例文3「自信と傲慢は紙一重」

自分では自信を持って話しているのに、相手には傲慢な人だと思われている場合があり、それは話し方や態度のほんの少しの差ですよ、という意味です。 「自信」は自分の持っている知識や今までの経験などから生まれます。しかし「傲慢」はなんの根拠もなく自信を持つことです。実際に自信があったとしても、傲慢だと受け取られる場合もあります。どのように見えるのかは鏡をみてもわかりませんので、身近な人に聞いてみましょう。

例文4「傲慢な自分に気づくことはとても大切だ」

初回公開日:2017年11月12日

記載されている内容は2017年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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