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「感無量」の読み方/意味/用例/対義語・「感慨無量」との違い

初回公開日:2017年12月13日

更新日:2020年08月07日

記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の読み方

「感無量」の意味は「心に深く感じること」=「しみじみと心に感じる」ことですが、この言葉は略語であり、略さない場合は「感慨無量」と言います。ビジネスシーンでも使用できる言葉なので、意味や使い方について知っておくと「嬉しい」などを表す時に役立ちます。

「感無量」の言葉はどう読む?

「感無量」という言葉を、聞いたことはありますか。ビジネスシーンでも用いられることがある「感無量」ですが、意味をちゃんとしっておかないと使用する時に困ります。まずは「感無量」の読み方をお伝えし、その後に意味をご紹介していきます。

かんむりょう

「感無量」の読み方は、「かんむりょう」です。「感」は「感じる」といった使い方をよくされますが、「感」を「かん」と読むのは音読みになります。「無」も日常の中で使用されることが多い言葉ですが、「無い(ない)」といった読み方で使うことも多いです。「な」と読むのは訓読み、「む」と読むのは音読みになりますが、「感」が音読みなので「無」も音読みで使用しています。 「量」は「量る(はかる)」という読み方もできますが、その読み方は訓読みです。「りょう」と読むのは音読みですので、「感(かん)」と「無(む)」といった音読みと組み合わさる時は音読み「りょう」で使用します。「感」「無」「量」を全て「音読み」で組み合わせた言葉が、「感無量」です。

「感無量」の意味は?

「感無量」の読み方についてお伝えしましたが、肝心の意味は何でしょうか。知らない人も多いとされますが、実は「感無量」は「略語」です。それでは、「感無量」は何の略語なのかも含めて、意味をご紹介していきます。

意味

「感無量」という言葉は「名詞」あるいは「形容動詞」の扱いになりますが、「感慨無量」の略語です。そのため「感無量」の意味は、「感慨無量」という言葉の意味になります。その「感無量」および「感慨無量」の意味は、「感慨が計り知れないほど大きいこと」です。「感慨」とは「心に深く感じ、しみじみした気持ちになること」や「その気持ち」を表す言葉です。 「感慨が計り知れないほど大きい」=「しみじみと心に深く感じる程度が計り知れないほど大きい」ということですので、簡単に言えば「計り知れないほどしみじみさを深く感じる」ことを「感慨無量(感無量)」と言います。「しみじみ」は「心に深く感じる」または「物静かで落ち着いている」の意味ですので、何かしらで「心に深く感じた」様子を表します。

使い方

多くは「感動」や「嬉しい」などで、「感無量」の言葉が用いられます。要は「怒り」など強烈な感情ではなく、「(良い意味で)計り知れないほど心に深く関した」ことを表す時に「感無量」と言います。「感慨無量」と言っても良いのですが、略した「感無量」の方が一般的によく使用される言葉です。

「感無量」の類語には何がある?

「勘無調」の類語として挙げられる言葉は、「感慨深い」「心にしみ入る(心にしみる)」「心底から感じる」「感慨にひたる(ふける)」があります。感情を特定すると、「嬉しい」「喜び」も類語になります。それでは、それぞれの意味を見ていきましょう。

感慨深い

「感慨深い」は、「感無量」の意味で登場した「感慨」を「深く感じる」という意味を持つ言葉です。 「感慨」は「心に深く感じてしみじみする」の意味でしたので、それに「深く」を付け足すと「しみじみの深さ」が増します。「深く感じる」のは感覚の問題なので言葉では説明がしずらいのですが、「感慨深い」=「いろんなことに思いをはせてしみじみする」の意味で使用されることが多いです。

感慨にひたる(ふける)

「感慨にひたる(浸る)」は「しみじみと深く感じる」の意味で、「感慨深い」や「感無量」と同義です。また、「感慨にふける(耽る)」とも言います。「浸る」は「何かの領域に入り切る」ことを意味を持ち、「耽る」は「度を越して熱中する」の意味を持ちます。 「感慨にひたる」と「感慨にふける」は同じ意味として扱われますが、「ひたる」=「感慨の気持ちの領域に入り込む」・「ふける」=「感慨に熱中する」のニュアンスで使い分けると良いでしょう。

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