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「わからいでか」の意味と使い方・方言で使う地域・語源

更新日:2024年04月09日

社会人常識

「わからいでか」という表現を見かけたことがありますか。時代劇や落語などのやりとりでよく見かける言葉のため、昔の言葉という印象が強いですが実は方言として今でも会話の中に使われている地方があります。「わからいでか」の語源や使い方、似ている表現などを紹介します。

関西の私の住んでいるところでは「いらいでか」は「いる」と言う意味で使います。 どちらかというと、「いるのは、当たり前やないか」というかんじのときに使います。

「わからいでか」を理解して使ってみよう

近年、昔から存在する言葉が見直される傾向が高まっています。時代小説や落語のみならず、ドラマやライトノベルなど若い世代が気軽に楽しめる作品などに、あえて普段使わない昔からの言葉や方言を取り入れて他作品との差別化を図る試みが多くみられます。 その一方で、読み手が「わからいでか、なんて言葉初めて聞いた」という声もあったり、「わからいでか」を使っている作品などを有識者が読んだところ実は使い方が間違っていたなどということもあり、表現する側にも読み手にもなかなかピンとこない局面が増えています。 古くから親しまれている「わからいでか」という表現を深く掘り下げて知ることによって、文学および映像作品などへの理解を深め、友人や家族と話す機会を増やし、自分が知らなかった言葉や表現を増やしてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年11月15日

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