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「はじめとする」の意味と使い方|例文3つ・類義語|漢字で書くと

初回公開日:2017年12月13日

更新日:2020年06月02日

記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

「はじめとする」で相手に何を伝えることができるのか、ご存知でしょうか。もし知らないのであれば、この記事を通して「はじめとする」の正確な意味と上手な使い方を一度理解してみるのはいかがですか。今後の生活に役立つ情報が満載です。

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「はじめとする」とは

「はじめとする」とは、「いろいろなものの中で、特定のものを代表的な例として取り上げるときに使われる言葉」のことです。 つまり、「はじめとする」を使用することによって、代表的なものの価値を増し加えることができるということです。 例えば、対象が「いろいろなもの」のなかの1つであっても、「はじめとする」とセットで対象の名前を述べると、ほかのものよりも言及しているものが際立っていることを伝えることができます。

品詞

品詞は「はじめとする」を3つに分けて、「はじめ」が名詞、「と」が助詞、「する」が動詞です。 「はじめ」と「と」と「する」の3つをつなげて、「はじめとする」という形になります。

意味

意味は、いろいろなものの中で、特定のものを代表的な例としてとりあげるときの言葉を表しています。 「はじめとする」は、いろいろなものの中の1つである特定のものを、際立たせる役割を持っています。

ある物や人を代表して取り上げる

ある物や人を代表して取り上げるときに、「はじめとする」を使います。 いろいろなものの中の1つである物や人の名前の後に「はじめとする」をつけると、いろいろなものや人の中でも、そのほかのものよりも言及しているものを際立たせて伝えることが可能です。 「はじめとする」を「はじめとした」という形に変えて使うほうが、自然な文章になることもあります。

「はじめとする」の例文3つ

「はじめとする」の例文を3つご紹介します。使い方をマスターして、正しく使いましょう。 一般的な使い方をまとめたので、日常の会話での応用が可能です。どのような意味で使うのか、何を際立たせて伝えたいのかを意識して使いましょう。

例文1:電化製品をはじめとした技術

例文1は電化製品をはじめとした技術です。 「電化製品をはじめとした技術」という文は、「技術」のなかでも「電化製品」を際立たせたいということになります。 「技術」というだけでは、たくさんあるので、際立たせたい「電化製品」と「はじめとした」をセットにして付け加えることで、何を伝えたいかわかりやすいです。 「電化製品などの技術」という文の「などに」を「はじめとした」に変えても、例文と同じようになります。

例文2:寺をはじめとした文化遺産が多い

例文2は寺をはじめとした文化遺産が多いです。 「寺をはじめとした文化遺産が多い」は、「寺などの文化遺産が多い」という文と「文化遺産が多い」という文に、「はじめとした」を付け加えて「寺」という言葉を際立たせています。 「文化遺産が多い」という文の場合は、「寺」も付け加えています。どちらの文も、「寺」がその他多数に埋もれてしまっていたのが、「はじめとした」を使うことで「寺」を際立たせることができています。

例文3:数学をはじめとして学問に通ずる

例文3は数学をはじめとして学問に通ずるです。 「数学をはじめとして学問に通ずる」という文は、「さまざまな学問に通ずる」というような文の「さまざまな」という部分を「はじめとして」に変え、際立たせて伝えたい「数学」をセットにした文です。 このように、名前と「はじめとして」を使った文に変えたことで、「数学」という言葉を際立たせることができています。

「はじめとする」を漢字で書くとどうなるか

「はじめとする」を漢字で書くと、「始めとする」と「初めとする」の2種類になります。 「始めとする」と「初めとする」の使い分けは、ものごとの時間・タイミングによって変わります。 「初め」と書いた方が良いのか、それとも「始め」と書いた方が良いのか判断する方法をご紹介しましょう。

始めとする

始めとすると書いた場合は、「始」という漢字なので「着手したとき」を表現することになります。 「始め」は、「何かの物事が開始したとき」や「物事に着手したとき」に使われる言葉です。つまり、「始め」という漢字は物事が始まったことを示していますが、始まったのが遅いのか早いのか、言及されていないということになります。 とにかく何かを開始したときは「始めとする」の方を使うと良いでしょう。

初めとする

初めとすると書いた場合は、「初」という漢字なので「時間的に早い段階」を表現することになります。 この「始め」は、「時間的に早い段階」のことです。つまり「最初」や「一歩目」などの意味で使われることがあります。 「始め」と違って、「物事に着手し始めた」ことを表すのではなく、「初め」は、最初の一歩を踏み出したことを表しています。 「初め」を使うときは、物事の段階が早い場合にするとよいでしょう。

ひらがなで書くことが多い

ひらがなで書くことが多いです。ひらがなで書いてもまったく問題はありません。 「初めとする」と書くか「始めとする」と書くべきなのか判断が非常に難しいからです。正しい判断ができない場合、間違いの方を使ってしまうよりは、はじめからひらがなにしてしまったほうが良いでしょう。 例えば、「社長をはじめとした」は、「社長を始めとした」と書くのがで正しくて、「社長を初めとした」と書けば間違いです。

正しい日本語の使い方

正しい敬語の使い方をマスターしたい、普段使っている言葉遣いに自信がないという方に、「正しい日本語の使い方」という本をご紹介します。 例文やイラストで敬語の正しい使い方が紹介されているので、この本を読むと、自分が普段使っている、間違った日本語に気づくことができます。 美しい日本語を話せるようになりたい方、正しい敬語の使い方を覚えたいという方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。

正しい日本語の使い方
正しい日本語の使い方

「はじめとする」の類義語

「はじめとする」の類義語は、「筆頭に」「先頭に」「皮切りに」という言葉を挙げることができます。 「筆頭に」「先頭に」「皮切りに」の3つとも「はじめとする」の表現に言い換えて使うことができるので、同じ考えを何度も伝えたいときは類義語を取り入れると良いでしょう。 その中でも、「先頭」と「筆頭」の使い方についてご紹介します。

先頭

先頭の「はじめとする」に代わる使い方をご紹介します。 そのまま「はじめとする」の「はじめ」という部分の代わりに、「先頭」を使うと良いでしょう。 例えば、「社長をはじめとする」という文なら、「社長を先頭とする」と言い換えるだけです。特に難しいことはありません。

筆頭

筆頭の「はじめとする」に代わる使い方をご紹介しましょう。 「筆頭」を他の言葉と組み合わせて使うと、代表的な人を表せるようになります。「初めとする」に代わる言い換え表現として非常に便利に使うことができます。 例えば「筆頭株主」や「筆頭者」などの言葉のように「筆頭」をつけることで代表的な人を表せているのと同じです。 「筆頭株主」は最も多く株を所有している人のことなので、「株主」に「筆頭」をつけて強調しています。

「はじめとする」を使いこなそう

「はじめとする」を使いこなしましょう。一度使い方を覚えるととても便利な言葉です。 「はじめとする」は自分が抱いているたくさんの考えを細かく相手に説明しなかったとしても、全体的なイメージを簡単に伝えることができます。 本当なら努力がいるはずの全体のイメージを伝えるということも、「はじめとする」を使うことによって、ほんの一瞬で考えを伝えることができて、効率よく相手に理解してもらえます。

敬語をマスターしよう

敬語をマスターしましょう。「はじめとする」の使い方だけでなく、敬語全体をマスターすることが大切です。 正しい敬語をマスターすることで、取引先や上司などとの会話も円滑に進めることができるでしょう。 敬語をマスターするには、本を読んだり、周りの人の会話を聞くのが効果的でしょう。とにかく使ってみるというにも効果的だと言えます。 正しい敬語は、社会人としての大事なマナーです。しっかりと身に着けましょう。

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