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更新日:2024年09月28日
「いずれか」という言葉の使い方に、疑問や迷いはありませんか。この記事では、「いずれか」という言葉の意味、使い方、例文、英語表現も説明しています。あなたも、「いずれか」という言葉を理解して、ビジネス文書に使ってみませんか。
「いずれか」は人に対しても使用可能です。しかし、古語の「いづれ」は人に関してよく使われましたが、現代語の「いずれか」は人に関して使用すると、失礼と感じる人も少なくないでしょう。 ですから、人を指す場合は「だれか」を使った方が無難でしょう。「だれか」を「どなたか」に替えると丁寧語となり、目上の人や取引先の方に対して使うことができます。
日常会話での「いずれか」は、複数から1~複数を選ぶ場合に、使われる表現で、全部を選ぶことはできないと解説しました。 しかし、「いずれか」が法律用語として使われる場合は、この法則に該当しません。法律での「いずれか」は複数の選択肢のうち、1つ~全部を示します。 例えば「甲・乙いずれかが該当する場合、本契約は解消されるものとする」とあれば、甲か乙のどちらかが該当する場合でも、契約を解消できるし、両方が該当しても契約が解消できるという意味です。
また、「いずれか」は数学の専門用語としても使われます。 数学の出題で「いずれか」が使われた場合は、法律とは違って、選択できる回答は1つです。 例えば、「三桁の数字で、いずれかの位が奇数になる数字」とあれば、「124」「689」「238」などを示します。
英語には、いくつかの意味を含む「いずれか」という単語と、まったく同じニュアンスの単語はありません。 「いずれか」の英語は、「2つのうちの1つ」を表すケースと「3つ以上からいくつか、もしくはどれか」を表すケースで訳語が変わるので気をつけましょう。
「either A or B」はAかBの「いずれか」という意味です。どちらも否定する場合にもこの表現を使います。選択肢が2つの場合にしか使えません。
3つ以上の選択肢のなかから1つを選ぶ場合は「one of them」を使います。複数から複数を選ぶ場合は「any of them」です。
英語の疑問文で「いずれか」を使いたいときは「which」で表現します。
記載されている内容は2022年12月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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