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蛾の種類・卵の特徴|大きい/小さい/毒/白/黒/緑/大量発生

初回公開日:2017年11月13日

更新日:2020年08月14日

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ガーデニング

蛾についてどんなイメージを持っていますか?気持ち悪いと思ったそこのあなたにこそ、ぜひ読んで欲しい蛾の話を記事にしました。蛾の仲間には、ペットとして飼われている種類から、まるでハチドリのように美しく飛ぶ種類までいます。蛾のイメージが変わるかもしれませんよ。

大きい蛾の種類

世界最大の蛾の種類は、日本の与那国島にも生息するヨナグニサンです。この種類は、インド、東南アジア、台湾、日本にまたがり分布しています。また日本映画で有名なモスラのモデルになったと言われています。 飛ぶとバサバサ音がするので、こうしたことも映画のモスラとよく似ています。この蛾の大きさは大きいもので30cmになります。上の画像では少しわかりずらいですが、大人の両手を合わせたぐらいのサイズになると考えると分かりやすいでしょう。

小さい蛾の種類

身近に生息している小さい蛾の種類と言えば、メイガでしょう。全長は20㎜にも満たない小さい蛾です。家の中で繁殖していくので、害虫として駆除を必要とする場面もあります。幼虫は、乾物やコメが大好きで、鰹節やお菓子の食べ残しなども食料とします。 家の中の食料に産卵をされる可能性があるので、掃除をこまめにしたり、食害されないように密閉容器に入れて管理をする必要があります。日本全域に分布しており、寒さにも暑さにも適応する能力があります。

色別蛾の種類

白い蛾の中で、有名な種類はカイコ蛾が挙げられます。カイコ蛾は、絹の生産のために家畜化された昆虫です。カイコ蛾は野生では生息することがなく、幼虫の食糧であるクワの木に止まらせても、全身が真っ白であるために捕食されてしまうか、木から落ちて生きていくことができません。 カイコの幼虫の脚力は別の蛾の幼虫に比べて弱く、風が吹いただけで木から落ちてしまいます。また成虫になって羽が伸びても、体が大きいことや羽の力が退化してしまっているために、飛翔能力がありません。 野生では生きていけないため、今でも日本の各地で家畜として飼育されています。成虫になってからは口がなく、食べることができません。成虫になってからは、ただ子孫を残すためだけに生き、そして死んでしまいます。

黒い蛾の中にはカラフルな種類もいます。写真の蛾は、カノコガと言われる種類で、黒い翅に大きく白い斑点があります。名前の由来は、この翅の鹿の模様から来ています。一見蛾と言われても信じられないぐらいきれいな蛾です。幼虫は、タンポポやシロツメグサを食べます。 またホタルガも黒い色の蛾ですがカラフルでマニアの中ではが高いです。赤い顔と黒い翅からホタルそっくりなのでこうした名前が付けられています。蛾というときれいなイメージは持ちにくいですが、蛾の種類の中にも蛾とは思えないぐらい美しい種類も数多くいるので調べてみると興味が湧くことでしょう。

蛾の種類の中でも、シャクガ科アオシャク亜科の仲間は、羽の表面が緑色をしている種類が多いです。名前からもわかるように、きれいな緑色をしているので名前の語尾は“アオシャク”で統一されています。全世界のほとんどの国に分布しているのですが、中でも温かい国に多く分布しています。 日本でも約70種類のアオシャク蛾が確認されていて、大きさは羽を広げて12~60mmほどです。アオシャク蛾という種類はすべてが夜行性で、夜に街灯の近くで見ることができます。昼間は葉っぱの上などで羽を広げてじっとしていることが多いので、一見すると葉っぱそっくりです。こうして擬態することで、鳥や他の昆虫など、外敵から身を守っていると考えられています。

毒のある蛾の種類

毒をもつ蛾は、日本に生息している種類の一割程度です。ほとんどの種類は毒をもちませんが、ドクガ科、イラガ科、マダラ科には特に注意が必要です。写真にあるのは、チャドクガの幼虫です。棘に刺さると激しいかゆみと発疹ができます。イラガ科の幼虫にも毒を持った棘があり、刺される激しい痛みを伴います。マダラ科の幼虫の体液にも毒が含まれているので、触らないに越したことはないでしょう。

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