
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2025年01月23日
贈り物の一つである「寸志」の意味や渡す際の注意点などはご存じでしょうか。本記事では、「寸志」の意味や類語との違いを説明するとともに、封筒の書き方などのマナーも解説しています。「寸志」について疑問や不安があれば是非チェックしてみてください。
目次
英語では、「Please accept this as a token of my gratitude.」という言い回しをします。 「accept」は「受ける」、「token」は「代用硬貨、コイン、土産」、「gratitude」は「感謝」という意味で、日本語に訳すと「寸志ですがお受け取りください」という意味です。
寸志の渡し方・返し方のマナーはどんなことがあるでしょうか。のし袋や封筒の注意事項、お返しなどについて解説します。
寸志を贈る時の封筒の種類は、ケース別で分かれます。ご祝儀の場での封筒については、水引が付いていない花結びののし袋を使いましょう。それ以外で控えめに贈りたいケースに関しては赤棒ののし袋が適しています。葬儀スタッフへのお礼には無地の白封筒がおすすめです。 のし袋、封筒ともに中央上部分に「寸志」と表書きし、中央下部分には自分の名前を記します。封筒は文房具店で寸志専用のものを取り扱っている場合があります。急ぎの際はコンビニなどで売っているのし袋を利用しましょう。記入の際は毛筆・筆ペンを利用するのがおすすめです。
寸志は「心ばかりの贈り物」であり、金額も高額にならないことからお礼が必要かどうか悩んでしまうこともあるでしょう。贈った側も返礼を特に求めないものとして「寸志」を利用するため、大げさなお返しは必要ありません。ですが最低限のマナーとしてお礼の言葉の述べたりお礼状を送ったりして、寸志に対する感謝の気持ちを伝えておくと良いでしょう。 また貰った寸志の金額が高額であった場合は、お礼状に菓子折りを付けて送るのがおすすめです。その際の菓子折りの金額はいただいた寸志の金額の半分以下程度で、相手に気を遣わせないよう注意しましょう。
今回は寸志の意味やマナーについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?寸志を使う機会はそれほど多くはありませんが、円滑なコミュニケーションを図るためにも、意味やマナーをしっかり把握しておきましょう。
記載されている内容は2017年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...