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NTTドコモの料金の引き落とし日・確認方法・変更方法

初回公開日:2017年11月14日

更新日:2017年11月14日

記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人常識

生活に身近な携帯電話ですが、料金の請求について、引き落とし日も引き落とし額もその根拠もわからない、という人も多いでしょう。この記事では業界最大手ドコモの引き落とし日を中心に、携帯電話の請求・支払について解説します。ドコモユーザーの皆さん、必見です。

NTTドコモの料金支払

NTTドコモの料金支払

NTTドコモは日本の携帯電話会社の中で最も古くからある会社です。格安SIMなどと呼ばれる新規参入が多くなっていますが、業界有数の契約数は揺るぎません。この記事を読んでいる方の中にも、ドコモの利用者は多くいることでしょう。 ドコモを使っている人もそうでない人も、自分の支払っている料金請求の根拠やいつが引き落とし日なのかなど、携帯電話の支払についてきちんと理解している人は果たしてどれくらいいるでしょうか。特に自分で家計管理をしていない人であれば、引き落とし日も引き落とされている額も知らない、でもなんとかなっている、という人も案外多くいるのではないでしょうか。 今回はドコモの引き落とし日を中心に、携帯電話の支払いについてご紹介します。

利用料金にはどんなものがある?

ドコモからの請求はフィーチャーフォンもスマートフォンもその他のデバイスもほとんど同じ構成になっています。基本使用料+通話・通信料+データ定額料・使用料+オプション料金++端末本体代金+その他・消費税です。 基本使用料と消費税は必ずかかりますが、それ以外のものは契約内容や使用状況によって変動します。例えば、旧料金プランからカケホーダイプランに変えて通話料がかからなくなったり、ドコモケータイ払いなど通販や有料アプリなどの料金を携帯電話使用料と合算するといったことをしていればその分がかかってきます。

そもそも料金の内訳を見たことがない?

そもそも料金の内訳を見たことがない?

機種変更のときに契約内容を確認して、だいたい○○円くらいで使えると言われたけれど、その内訳までは覚えていないし自分の目であらためて確認したことがない、という人も多いでしょう。 なぜなら、ドコモでは料金内訳を書面で送ることは基本的にはしておらず、確認するためには自分でマイドコモという自分専用のページにアクセスする必要があるからです。このページにアクセスしたことがないという人は、携帯電話の使用に敏感ではないでしょうから、内訳もきっとわからないはずです。 マイドコモにはインターネットに接続できるスマホ・フィーチャーフォン・PCからアクセスできます。その際はネットワーク暗証番号またはその暗証番号をもとにしてつくるdocomoID/パスワードが必要です。 ちなみに、書面で内訳を送ってもらうとその料金が50円~100円請求されますので、余計な出費を避けたい人はマイドコモを活用しましょう。PCであればプリントアウトも可能です。

ドコモ料金の支払い方法の種類は?

ドコモ料金の支払い方法の種類は?

ドコモでは、口座振替もしくはクレジットカード払いのどちらかを推奨しています。支払期日に自動的に請求が行われ、基本的には利用者が引き落とし日を意識したり、引き落とし日に向けて何かアクションを起こす必要がないからです。新しい端末を分割払いにする際などには、この2種類のどちらかの支払い方法を設定することが求められます。 一括請求の廃止やトラブルなどで設定されていた支払い方法が削除されてしまった場合、あるいはかなり以前から設定されていた場合など特殊なケースに限り、一般請求、つまり請求書での支払いが行われます。

クレジットカード払い

JCBやセゾン、アメリカンエクスプレスなど、さまざまな銘柄のカードに対応しています。利用できるのは契約者本人またはその家族の名義のカードのみです。本人名義のカードであればマイドコモで簡単に手続きができますが、家族名義のカードであればドコモショップへの来店が必須となります。 クレジットカード会社の利用明細には、ドコモ利用分(○月分)と表示されます。カード会社によってはその下などにドコモケータイ払い利用分(○月分)と書かれていることがありますが、これは携帯電話の使用料が二重取りされているとかではなく、決済代行の分が分けて書かれているだけなので問題ありません。ふたつを足した合計が、マイドコモでの金額と合致しているはずです。

口座振替

全国に支店のある大きな銀行から地方銀行、信用金庫など、さまざまな金融機関に対応しています。クレジットカード払い同様、支払い方法として設定する口座は本人名義か家族名義に限られ、設定方法も一緒です。ただし、クレジットカードに比べて金融機関によって設定方法に違いや制限があります。 マイドコモから口座振替を設定する場合、金融機関によってはネットでの手続きに対応していなかったり、手続き時にドコモのページから金融機関のページにジャンプして暗証番号の入力を求めてきたりしますので、焦らず冷静に手続きを行ってください。 また、ドコモショップでの設定を行う際、基本的にはキャッシュカードを機械に通して暗証番号を入力する、という流れになりますが、キャッシュカードでの設定に対応していない金融機関もあります。その場合は、通帳と金融機関の届け出印を持っていって店頭で申込用紙を記載しましょう。この場合、ほかのマイドコモやキャッシュカードでの設定よりも手続きに時間がかかります。

一般請求

請求書が家に届く方は、中に支払期日も書いてありますので、その日までに支払いをしてください。請求書はドコモショップのほか、コンビニエンスストア・銀行など金融機関・郵便局などで利用可能です。 請求書払いの大きな特徴として、支払期日を過ぎてしまっても支払える、という点になります。ただし、支払期日を過ぎてからの支払いはドコモショップか一部のコンビニエンスストアに限られます。郵便局や金融機関でも扱ってくれる場合がありますが、ドコモに支払い情報がなかなか反映されないケースもありますので、注意が必要です。

こんな支払い方法もある

ドコモ料金の支払い方法の種類は?

一般請求になっている人のみが使えるサービスですが、iモードやパソコンを使って、その1回だけクレジットカード払いにしたり、インターネットバンキングやモバイルバンキングなどを使う方法もあります。 ただ、請求元であるNTTファイナンス社のサービスであるWebビリングへの登録が別途必要であったり、金融機関によるサービスのばらつきなどもありますので、不慣れな人にはなかなかおすすめしづらいサービスです。 サービスについて利用可否や使い方だけ知っておいて、請求書を忘れたけれど支払期限が過ぎそう、ドコモショップにも行けない、という場合に緊急的に利用するのがよいでしょう。

ドコモの料金の口座振替での引き落とし日

ドコモの料金の口座振替での引き落とし日

引き落とし日など、料金請求のスケジュールはどうなってる?

毎月のドコモの料金請求のスケジュールはおおまかに以下のとおりです。 4日頃⇒前月1日~末日利用分の料金確定 10日頃⇒マイドコモに確定済みの料金が反映される。人によっては請求書など書面での案内が送付され始める 末日頃⇒支払期日=引き落とし日 つまり、支払い方法を口座振替に設定していれば、ドコモの料金は基本的には月末最終日が引き落とし日ということになります。このスケジュールは月によって日付が変動する可能性がありますが、支払期日=引き落とし日についてはどのように変わるかが単純です。その月の末日が平日であればその日に、土日であればその次の平日にずれることになります。

引き落とし日に口座からお金が引かれていなかったら?

まずは先ほどの引き落とし日の認識が正しいか確認してください。例えば9月30日が土曜日であれば、正しい引き落とし日は10月2日の月曜日です。ただ、引き落とし日は金融機関にかかわらず一律でも、引き落とされるタイミングも金融機関によってバラつきがありますので、2日の午前中に記帳しても引き落としが確認できず、夕方ようやく引き落としが確認ができる、というケースもあります。 引き落とし日を過ぎているのに引き落としがされていない場合は、ほとんどの金融機関の場合、再振替といって引き落とし日の予備日のような日にもう一度引き落としが行われます。本来の引き落とし日の次の15日頃です。再振替日も引き落とし日と同様、15日が土日祝日であれば次の平日にずれます。

再振替もできていないときは

再振替もできていないときは

再振替日を過ぎても引き落としができていない場合は、数日後に払込取扱票が郵送されてくるので、それを使ってコンビニエンスストアなどで支払うことができます。 しかし、うっかり住所変更を忘れていた場合や待たずに早く支払いたい場合は、ドコモショップでの支払いがベストでしょう。ドコモショップであれば、請求書がなくても契約者でなくても、支払い者の名前と住所の確認できる免許証や健康保険証などを持っていけば支払いが可能です。 また、振替がNGとなるのは基本的に残高不足のときくらいです。残高があるのに引き落としができていない場合は、きちんと口座が設定されているかなどの確認も含めて、ドコモショップで相談するのもよいでしょう。 また、1か月分再振替も含めてNGだったので、次の引き落とし日に合算して引き落としてほしい、という対応はしてもらえません。

支払いが滞ったときに起こること

支払いが滞ったときに起こること

再振替でNGとなり払込用紙が届いたにもかかわらず、料金を支払わなかった場合、携帯電話の電波が止まります。通信が必要な通話・メール・インターネットは使えません。使えるのは、カメラや音楽など、通信を利用しない一部の機能のみです。 この料金滞納による電波の停止は、だいたい支払期日から1か月前後経過したくらいで発生します。そして、電波が止まっても、催促に応じなかった場合、強制的に解約されてしまいます。強制解約までは支払期日から数か月くらいです。 もちろん、定期契約型のプランであれば解約金が発生しますし、解約後も催促は続きます。仮に解約後に料金を完済したとしても、同じ契約の復活(同じ携帯電話番号の利用など)はできません。

スケジュールがずれている?と思ったら

引き落とし日は一緒だけれど、料金確定などのスケジュールが他のドコモユーザーよりいつも遅い、という人は、おそらくおまとめ請求の利用者です。 おまとめ請求とは、ドコモの請求元であるNTTファイナンス社が他に請求を請け負っている、NTT東日本・NTT西日本などの固定電話の料金や、NTTコミュニケーションズの固定プロバイダなどの料金をまとめて請求する契約のことです。 おまとめ請求の場合、ドコモ単体の料金確定やマイドコモへの反映も数日程遅れることになります。また、おまとめした料金を確認するときには、マイドコモではなくNTTファイナンス社のWEBビリングサービスを使うことになります。 引き落とし日はともかく、細かい料金の仕組みが一般のドコモユーザーとは異なりますので、正確に理解しておく必要があります。

年末のドコモの料金の引き落とし日

年末のドコモの料金の引き落とし日

引き落とし日を意識するうえで気をつけなければならないのが年末です。年末だけは、料金スケジュールが他の月とは異なるからです。カレンダーを確認して、12月31日が平日だったとしても、その日は引き落とし日ではありません。なぜなら、年末年始は金融機関そのものが休みで、取引を行うことができないからです。 11月利用分=12月請求分については、大体1月4日~8日頃に引き落とし日が来ます。その後再振替日は1月15日頃となり、次の12月利用分=1月請求分は通常どおり1月31日頃です。 あくまでも12月31日に引き落とし日となる分だけが遅れる、という解釈となります。

ドコモの料金の引き落とし日の確認方法

ドコモの料金の引き落とし日の確認方法

念のためドコモからの公式情報で引き落とし日を確認したい、年末年始のスケジュールをもっと知りたい、でも引き落とし日の確認だけのためにショップで番号札をとって待つのは大変、という場合は、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせるのが最も簡単な方法です。 ドコモの携帯電話からであれば151に、一般電話や他社携帯、PHSからであれば0120-800-000にダイヤルします。音声ガイダンスが流れますので、「その他のご注文・お手続き」に進む6と「お問合せ」に進む2を順に押します。このふたつの番号はガイダンスの途中でも押せます。 インフォメーションセンターの問い合わせ時間は朝8時~夜20時で年中無休です。時期や時間帯によって待ち時間が発生するでしょうが、引き落とし日の確認だけであれば、つながってから2分もあれば十分です。

ドコモの料金の引き落とし日は変えられる?

ドコモの料金の引き落とし日は変えられる?

給料の振り込みが月初だから、あるいは公共料金や家賃などと引き落とし日と重なってしまってしまうから、という理由から、引き落とし日を変更したいという人もいることでしょう。 しかし、残念ながらドコモの引き落とし日を変えることはできません。特殊な事情があろうと、必ず支払期日が引き落とし日となります。 最も安全で確実な引き落とし日の変更方法は、支払日が月末ではないクレジットカードを持ち、クレジットカード払いに変更してしまうことです。一般請求への変更は現在ドコモではほぼ認められていないからです。 しかし、いくら引き落とし日を変えたいからといってもクレジットカード払いへの変更が難しい場合もあるでしょう。その際は以下を参考にしてください。

再振替と振替NG時請求書の落とし穴

月末=引き落とし日という状況を避けたい場合、真っ先に思いつくのが再振替でしょう。「月末は残高不足で引き落としができなくても、15日頃ならばなんとかなる」「この仕組みを使ってずっと再振替日に支払いを続けたり、あるいは再振替もNGとして請求書を待てばよいのではないか」と考える人もいるでしょう。 しかし、この方法には重大なリスクがあります。まず、再振替や請求書で払うということは、支払期日を守っていないということです。支払期日を長期間にわたって守らない=信用が損なわれるということですので、例えば一部手続きが制限されたり、新しい機種の分割払いができなくなる可能性があります。 また、ドコモの支払状況についての情報はCICという信用情報機関に提供されていますので、一見ドコモとは関係のないクレジットカードの審査や不動産や車などのローン契約に影響が出る可能性があります。

支払いを早めることは可能

支払いを早めることは可能

引き落とし日よりも後に支払うことはトラブルのもとですが、先に払うのであればなんら問題ありません。ドコモショップであれば料金確定後以降いつでも、請求書などがなくても支払いが可能ですので、そこで払えば月末=引き落とし日ではなくなります。 ドコモショップの順番待ちが不安、という方もいるでしょうが、店によっては料金を払いに来た方だけを優先的に受け付けたり、来店予約によってスムーズな案内を可能にしているところもあります。一度余裕のあるときに最寄りのショップに行って確認してみるとよいでしょう。 ただし、事前払いの場合でも、引き落とし日とあまりにも近いと金融機関への引き落とし依頼を止められず、二重払いとなる可能性がありますので、引き落とし日の5日前くらいには済ませておいてください。

二重払いの対策となったときに起こること

気をつけていても、自分のうっかりミスやショップ店員の手違いなどで、店で払った分+引き落とし日に払った分で二重になってしまうことはあり得ます。 もし引き落とし日よりも前にショップなどで料金を支払って、絶対に引き落としをかけたくないのであれば、面倒ですが一度預金額が引き落とし予定額より少ない金額まで抜いておくことです。請求額よりも少ない額しか口座にお金がなければ、ドコモは一切お金を引き落としません。 万が一、同じ月の料金を二重で払ってしまったら、その分は翌月の料金から差し引かれての請求になります。仮に翌月の請求額が低くて返しきれなければどんどん繰り越されるだけです。解約したとしても、NTTファイナンス社から連絡が来て、振込などなんらかの手段で必ずお金は返ってきます。

支払いを確認してみましょう

支払いを確認してみましょう

ドコモの利用料金と支払い方法、口座振替に設定した際の引き落とし日について解説しました。普段何気なく使っている携帯電話の料金について、なんとなく過ぎていっている引き落とし日について、理解が深まりましたでしょうか。 積極的に知ろうとしないとなかなかわからないものですが、ドコモは大手企業でさまざまな人が利用しているからこそ、シンプルでわかりやすく、便利なサービスを提供していますし、請求の仕組みも整然としています。 この機会に、自分の支払い方法や支払額について確認してみてはいかがでしょうか。

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