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クーリングオフのやり方|エステ/クレジット/はがき/新聞

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高額な契約をしてしまい、困った経験がある人は意外と多いでしょう。クーリングオフのやり方やクーリングオフのやり方がわからない場合の対処方法をご紹介します。クーリングオフについて悩んだ場合は、この記事を参考に対応してみてください。

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クーリングオフのやり方

クーリングオフのやり方

クーリングオフとは、訪問販売や電話勧誘などで契約した内容を一定期間内であれば解約することができる手続きのことです。通常クーリングオフは書面にて行うことが法律で定められています。 例えば、訪問販売をクーリングオフは特定商取引法第9条を見ると、「書面により申込みの撤回または契約の解除を行うことができる。」と定められています。クーリングオフのやり方は、簡単に言うと契約を解除したい旨を書面に書き、契約元に送るだけです。 書面での契約解除を行う理由は、特定の期間内であれば消費者側の都合で無条件で契約を解除できることから、業者とのトラブルを避けるために証拠を残す必要があるためです。郵便物を確実に送った証拠を残すために、クーリングオフの書類は内容証明郵便で送ることをおすすめします。 契約したものの内容別にクーリングオフのやり方について解説します。

エステのクーリングオフのやり方

次の2つの条件を満たしている場合、エステティックサロンのクーリングオフを行うことができます。 1.契約金額が5万円を超え、かつ契約期間が1ヶ月を超えるもの 2.法定の契約書面が交付されてから8日以内のもの 上記の条件を満たす場合のクーリングオフのやり方は、契約を解除したい旨を書いた書面をエステティックサロンの会社に送付します。

エステティックサロンの契約の場合クーリングオフが可能な8日間を過ぎても、契約を中途解約をすることができます。クーリングオフの期間終了後から、エステティックサロンの契約期間終了の間であればいつでも中途解約をすることが可能です。中途解約をする場合のやり方は、まず契約したエステティックサロンに電話連絡をして中途解約をしたい旨を申し出ましょう。 サロンに来店を促されたら、1人ではなく誰かに付き添ってもらうと押し切られたときに助け船を出してもらうことができるのでおすすめです。 クーリングオフが成立した場合、施術に対する契約はなかったことになりますので、支払った金額は全額返してもらうことができます。しかし、化粧品などを購入し、自分で開封してしまった商品に関しては原則返品は不可能になりますので注意してください。

クレジットのクーリングオフのやり方

クレジットのクーリングオフのやり方

エステティックサロンなどの契約は金額が高額になることが多いため、支払いをクレジットカードで契約する人が多いです。支払いをクレジットカード払いにした場合のクーリングオフのやり方はどのようにすれば良いかご紹介します。 クーリングオフのやり方は、契約解除したい旨を書面にて契約した会社に送ります。しかし、クレジットカード払いで契約した場合のクーリングオフのやり方は、契約した会社とクレジットカードのカード会社に同じ内容のものを書面にて送りましょう。その際には、証拠が残るように内容証明郵便で送るようにしましょう。

クレジット払いの場合は、契約した会社との契約とクレジット払いの契約は別物です。クレジット払いのクーリングオフは通常のクーリングオフのやり方とは異なります。契約先とは別にクレジット会社にも書面の送付が必要なので注意しましょう。また、契約解除後にクレジット払いが継続されることがないよう確認することが大切です。

はがきのクーリングオフのやり方

クーリングオフのやり方は、書面にて契約解除の意思を契約した会社に送ることで行うことができます。しかし、上記のやり方でクーリングオフを行う場合、書面の送付をはがきを使って行う場合は注意が必要です。通常ですと郵便物を確実に送ったことを証明するために、封書で送る場合は内容証明郵便で送るのですが、はがきの場合、内容証明郵便で送ることはできません。 相手に契約解除の郵便物を届いていないと言われてしまったら、クーリングオフを行うことができなくなってしまう可能性もあります。はがきでクーリングオフを行う場合は、必ず両面コピーを取り、証拠を残しておきましょう。

保険のクーリングオフのやり方

保険契約のクーリングオフのやり方は、契約書面を受け取った日、または商品を受け取った日の遅い方を1日目とカウントし、そこから8日間がクーリングオフができる期間となります。ただし、以下のような内容で契約した保険はクーリングオフができないので注意が必要です。

1.契約を前提として自宅に来てもらい契約した保険 2.申し込み者が指定した場所で契約した保険 3.通信販売によって契約した保険 4.国民健康保険などの強制保険 5.営業や事業のために締結した保険 6.法人や社団の契約 7.保険期間が1年未満の保険 上記の内容以外の保険であればクーリングオフを行うことができます。クーリングオフのやり方は、契約解除の意思を書き、書面にて保険会社に内容証明付き郵便で送付しましょう。 しかし、保険契約の場合は保険会社の審査に通ってから保険の契約が成立します。保険を契約したばかりであれば、保険契約が成立していない場合があり、契約の取り消しができることがあります。クーリングオフの手続きをする前に契約の取り消しができるかどうか保険会社に連絡をし、確認してみましょう。

新聞クーリングオフのやり方

新聞クーリングオフのやり方

新聞契約のクーリングオフのやり方も他の契約同様、契約解除したい旨を書いた書類(ハガキでも可)を新聞店に送付することで解除することができます。 新聞の勧誘の際に「今契約してもらえれば1か月分無料で購読していただけます」といったものや、洗剤などの粗品などをもらった人経験がある人も多いのではないでしょうか。クーリングオフの際にこれらを返品しなくてはいけないのか悩んでいる人もいるでしょう。 結論から言いますと、これらは返品の義務はありません。また、消費してしまった場合も代替商品を用意したり、無料サービス分の新聞代を支払う必要もありません。 解約の条件として粗品の返品を求められる場合もあります。その場合は、消費していないものに関しては返品すると良いでしょう。

訪問販売のクーリングオフのやり方

訪問販売のクーリングオフのやり方

訪問販売による契約のクーリングオフのやり方も契約して8日以内に書面にて契約解除の連絡することで契約を解除することができます。訪問販売の場合、必ず法で定められた契約書面を渡さなければなりません。法で定められた正規の契約書がない場合は、クーリングオフができる期間内の1日目はカウントされません。 契約書が手元にすぐに来なかった場合は、訪問販売員が自宅に訪問してから8日を経過してもクーリングオフができる場合がありますので、契約書を受け取った日にちを確認しておきましょう。

また、クーリングオフができる契約にもかかわらず、クーリングオフに関する記載がない書類は、法で定められた正規の契約書を認められません。クーリングオフに関する記載が抜けている場合は、クーリングオフができる期間が延びる可能性があります。万が一クーリングオフができないと言われたときはそういったところを確認するようにしましょう。

脱毛のクーリングオフのやり方

脱毛を行う施設は、エステティックサロンのような美容系の施設と医療クリニックのような医療機関があります。脱毛を行うプランのクーリングオフのやり方は、エステティックサロンなどと同様で、契約解除の意思を書面にて契約した施設に送ることで行うことができます。 注意が必要なのは医療クリニックでの脱毛プランの契約をした場合です。医療クリニックは医師免許を持つ医師に脱毛を行ってもらうことができるので、エステティックサロンではなく医療クリニックを選択する人がいます。

しかし、医療クリニックでの脱毛は基本的にはクーリングオフの対象にはなりません。脱毛を行っているクリニックによっては、独自の返金制度を設けている場合もありますので、確認してみましょう。ただし、中途解約をしてしまうと大幅に損をしてしまう場合もあります。中途解約を行う場合は、中途解約の条件や返金額を確認し、納得した上で行うようにしましょう。

クーリングオフができない契約

クーリングオフができない契約

クーリングオフのやり方は、基本的には契約書を受け取ってから8日以内であれば行うことが可能です。しかし、条件によりクーリングオフができない契約もあります。例えば、契約の意思を持って自分で連絡をして訪問してもらい、契約した場合や語学教室やパソコン教室などの契約は金額が少額であったり、習う期間が短期間である契約はクーリングオフの対象外になるものがあります。

エステティックサロンなどの中途解約は慎重に

エステティックサロンや脱毛プランなどの中途解約の場合、残りの施術の回数により中途解約をするよりも残りの施術を受けるほうが得な場合があります。中途解約を希望する場合や、中途解約の条件や返金額を確認し、納得してから解約の手続きをするようにしましょう。

クーリングオフによるトラブルを防ぐために証拠を残す

クーリングオフのやり方は、書面により契約を解除したい旨を契約した会社に送り行うことができます。書面の内容は決められたフォーマットは特にありません。契約日、契約したプランや商品名、契約した会社名などを書き、この契約を解除しますので通知しますという内容と書面の作成日、自分の住所、氏名を記載します。 書面は必ず内容証明郵便で送らなければいけないという決まりはありませんが、送った、もらっていないといったトラブルになることを防ぐために、内容証明郵便で送ることがおすすめです。また、はがきで送る場合は内容証明郵便で送ることができないので、必ずコピーを取り保存しておきましょう。

クーリングオフで悩んだ場合は?

クーリングオフのやり方は、契約内容を記載し、この契約を解除するという内容の書面を契約者い送ることで解除することができます。しかし、クーリングオフのやり方で悩んだ場合は、国民生活センター(消費者センター)に相談してみましょう。局番なしの「188」に電話をすると近くの消費者センターを紹介してもらうことができます。

一人で悩まないことが大切です

高額な契約をしてしまい、1人で悩んでしまう人も多いです。そういった消費者を守るための制度がクーリングオフです。クーリングオフのやり方は、通常規定の期間内に契約した会社に書面で契約解除を申し出ることで行うことができます。やり方がわからない場合や、どうしたら良いかわからない場合は、1人で悩まずに消費者センターなどに相談してみましょう。

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