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SSDの冷却などの発熱対策・M.2やMSATAの発熱量

更新日:2020年08月28日

ガジェット

SSDの故障原因の中で発熱で壊れることがあります。SSDを壊さないために発熱対策を紹介していきます。PCの内部を定期的に掃除したり、ノートPCなら冷却ファンの出口を作ったりして、SSDの温度を一定に保つ方法を紹介します。

SSDとは?

SSDは、Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略です。フラッシュメモリを使っている記録装置です。SSD以外にHDD(ハードディスク)があります。SSDは、HDDより処理速度が速いです。SSDは、HDDより高価なので256GB~512GBの容量が良く販売しています。

2.5インチSDD(SATA)

SSDの中で、最も普及しているのが2.5インチSSDです。ノートPCやデスクトップPCによく使われます。2.5インチSSDはSATAで接続される物が多いです。

mSATA SSD

mSATA SSDは、形がカードの形状になっています。超小型PCの「NUC」などに使われているSSDです。ノートPCなどの軽量化に成功した記録媒体です。最近では、デスクトップPCやノートPCに使われることは少ないです。後継規格にあたるM.2 SSDが出たからです。

M.2 SSD

M.2 SSDは、2.5インチSSDと違い、形がカードの形状になっています。mSATA SSDの後継規格になります。規格によって長さが違ってきます。M.2 SSDの長さは、M.2 type2280(22×80)、type2260(22×60)、type2242(22×42)の3つになります。最も普及しているのがM.2 type2280(22×80)になります。 2.5インチSSDやmSATA SSDよりも転送速度や処理速度が速いです。製品によっては2.5インチSSDより発熱が高いです。最近は、mSATAよりM.2 SSDの方が、使用されていることが多いです。

SSDの発熱でなぜ故障するのか?

SSDが発熱によって故障することがあるのは、制御LSIが原因です。SSDの処理が速くなるほどに制御LSIが熱を大量に発します。熱を持ったSSDがもっと処理速度を速くすると、さらに熱を持つので高温になり、故障してしまう原因になります。 基本的にSSDは、長持ちさせるための対策をしているので大丈夫なのですが、もしデスクトップPCの内部の熱を逃がせない構造だったり、ノートPCのファンがうまく回っていないなど、熱を逃がす対策がされていない場合は心配です。SSDは、高温の状態で使用し続けると寿命が短くなります。

SSDの熱対策について

SSDの故障する場合が、発熱が原因で壊れることがあるそうです。これからSSDの発熱対策を紹介します。

PCの冷却ファンが起動してるか確認する

ノートPCやデスクトップPCの冷却ファンが、起動してるか確認しましょう。冷却ファンが回っていない場合は交換しましょう。ノートPCの場合は、冷却ファンが底辺の奥側にある場合がありますので、厚紙や消しゴムサイズの物をノートPCに挟んで隙間を開けましょう。隙間を空けるだけで冷却が速くできるでしょう。

室内の温度を下げる

7月~10月など、夏の季節でデスクトッPCやノートPCを起動してる場合、室内であれば熱いので必然的にPCの内部が熱くなるでしょう。シンプルなやり方ですが、室内の温度をエアコンで気温を下げましょう。PCの発熱が少しでも下がるでしょう。 電気代が高くなりますが、SSDが故障することから守るために使用することをします。電気代が気になるのなら、冷房が効いている店や図書館に行きましょう。高温は、SSDの敵です。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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