
更新日:2020年11月15日
ヘビースモーカだった友人がIQOSに変わっていたりという経験は少なくないでしょう。最近のIQOSは勢いがあります。タバコの部分というべきヒートスティックが今はまだ6種類しかないのに、どうしてIQOSに変えたのでしょうか。メリット・デメリット含め紹介します。
目次
売り切れの多かったIQOSですが、最近はコンビニでも見かけるようになり、入手もしやすくなりました。改めて大のIQOSの基礎知識や種類についてご紹介します。 まず、IQOSの種類とは言っても、IQOSはIQOSでしかありません。タバコに取って変わるものという風に考えましょう。そして、IQOSの種類について誰かが話していたとして、みなさんが疑問に思うのは、「カートリッジ」といってしいていえばタバコの部分です。 またIQOSの種類で疑問があがるのは、今後発売予定の本体の限定モデルの種類であったりと、バーツの部分であると考えて下さい。それでは、そんなIQOSの種類とされるカテゴリーごとに、IQOSについて知りましょう。
IQOSでは、専用のタバコであるヒートスティックを使用します。価格は通常のタバコと同じ「1箱20本入り」で460円程度です。フレーバーも発売当初よりも少し増えて、現在全部で6種類となっています。 普通のタバコとの違いは一目瞭然、長さが半分強くらいの長さです。ただ短いだけのようにもみえますが、そもそも「燃やすために作られたもの」と「加熱するために作られたもの」と全く別物なので、ヒートスティックに火をつけたり、IQOSに通常のタバコをさしてみたりはしないでください。
■レギュラー ■バランスドレギュラー ■ミント ■メンソール ■パープルメンソール(マルボロ) ■スムースレギュラー(マルボロ) IQOSという銘柄には現在6種類のフレーバーがあります。最初は4種類でしたが、その後マルボロから2種類が発売されて現在の6種類に至ります。臭いはやはりタバコと違い独特ですが、まるでタバコを吸っているような味わいが表現されています。
IQOSはタバコの部分となるヒートスティックだけでは吸うことができません。そこで、絶対に必要になるのはIQOS本体と充電器です。しかし、それら以外にも何かと必要になるものがセットになっているものがあります。それがIQOSキットです。 まず、現段階で最新のIQOSは【IQOS2.4PULS】となります。販売されているIQOSキットの内容物は次のとおりです。 ■カートリッジをさす「IQOSホルダー」 ■ホルダーを充電するための「IQOSポケットチャージャー」 ■掃除をするための「IQOSクリーナー」 ■専用ACアダプターとUSBケーブル 製品のスペックは次の表を参考にして下さい。キットで持っていると何かと楽ですがIQOSクリーナーを使っていない人も意外と多いです。
チャージャー | ホルダー | |
---|---|---|
サイズ | H111mm,W50mm,D15mm | H94mm,W14mm |
重量 | 100g +/- 1g | 20g +/- 0.5g |
充電可能回数 | 約365回 | 約7300回 |
LEDライト色 | 高輝度白色 | 高輝度白色 |
充電時間 | 約90分 | 約4分 |
バイブレーター機能 | なし | あり |
購入できるのはIQOSストア・オンラインストア・コンビニ・たばこ販売店などです。一時期はどこのお店も売り切ればかりで購入が難しく、ネットのオークションでは定価よりも高い値段がついていました。 最近はコンビニなどにも在庫が置いてあるようになり、入手もしやくすなり、周りで使用している人も増えています。また、オンラインストアだと、キットの内容が良く分かって購入できるので便利です。 アイコスに切り替えようと考えている人は、本体の購入よりも下記(画像)のようなスターターキットがです。
IQOSでは、必要最小限のものだけでなく、収納ケースなどとセットになっているスターターキットが発売されています。また、公式サイトをチェックすると、タイミング次第ではその時々の収納ケースにも出会えます。
通常コンビニの店頭で販売されている本体は2色で「ネイビー」と「ホワイト」この2種類です。本体の質感も違っていて、ネイビーは柔らかいゴムのような質感をしており、手に持った時に滑りにくく、ホワイトはツルツルとしたプラスチックのような質感になっているので、手から滑ってしまうようなこともあります。 この2種類の色以外にも、限定カラーのボルドーレッド、ブルー、ブラック、ローズピンク、バーガンディー、ミッドナイトブルー、ゴールド、ダークデニム、シルバーなどがあります。 他にも、IQOSキャップといってホルダーの上の部分だけがアクセサリとして販売されているので、付け替えて自分好みのカラーで利用している人も多くなっています。チャージャー用のカバーなども純正で色々なバリエーションが販売されているので、カスタマイズして利用するのも面白いです。
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