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ミョウガの育て方と増やし方・栽培方法や季節別の育て方

ガーデニング

みょうがは、一度植えるとほとんど手をかけなくても育ってくれます。初心者でも失敗しないしないベランダでの育て方や、市販されているみょうがよりも美味しく育てられる方法などをご紹介します。香味野菜で楽しく美味しく無駄なく楽しんでください。

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ミョウガの育て方

ミョウガの育て方

みょうがは、本州から沖縄まで自生するショウガの仲間で、日本では花も茎も香味野菜として、古くから親しまれている植物です。 「みょうがをたくさん食べるとバカになる」と、古くからの言い伝えがありますが、これは昔、周梨槃特(スリバンドク)という、いつも自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れが激しかった釈迦の弟子がいて、その彼の墓にみょうがが生えていてため、その名前を荷(にな)い、死んでいった彼にちなんで「茗荷」と名づけられました。 食用としては日本でしか食べられていない、日本人にはとてもなじみのある「みょうが」について育て方などを紹介してきます。

肥料

みょうがの育て方は、手をかけずに放置しておいても大丈夫ですが、肥料をあげた方がより美味しいみょうがに成長します。肥料は、植付けの2週間前に苦土石灰を入れ、1週間前には堆肥と元肥両方を入れます。 追肥の時期は6月〜10月に、化成肥料を1ヶ月に1回、もしくは液肥を1週間に1回程度やります。ただし、肥料を与えすぎると葉っぱがワサワサと大きく育ち過ぎてしまい、倒れてしまうので肥料の与え過ぎには気をつけてください。

みょうがの種は市販されていないので、根株と呼ばれる茎や種苗から育てていきます。みょうがの種苗の育て方は、3月中旬~5月下旬頃に、15cm~20cm程度の間隔で、深さ7cm~8cmくらいの穴をあけて、地下茎を植えつけます。

植え替え

ミョウガは一箇所に植え続けていると、根が混み合ってきて数年で、株が生育しなくなります。そこで3年か4年に一度掘り起こして、別の場所に植え替えをします。 地上部分をナイフやハサミで切り落として、根を傷つけないように土から掘り上げ、株分けしたものをそれぞれに植え付けていきます。 植え替えのときに、しっかりと肥料と堆肥をすると、新しく出てきたみょうがの生育に勢いがでて、たくさん収穫ができるようになります。

日当たり

みょうがの育て方で気をつけることは、直射日光や日当たりが強い場所を嫌うので、半日陰になるように遮光ネットなどを使うことをおすすめします。また乾燥も嫌うので、根元にワラをひいて乾燥しないようにすることも大切です。 みょうがの育て方で一番大切なのが、直射日光に当てないことです。日当たりが良過ぎると、葉が焼けて枯れてしまいます。半日陰になるように気をつけてください。

みょうがの苗は、ネット通販で購入できます。素堀の苗が5株セットで、1000円くらいの価格です。また、100円ショップの園芸コーナーでも販売しているところがあり、2株くらいで100円で購入できます。

ミョウガの増やし方

みょうがは、春に植えるとあっという間に葉を生やして、横へ横へと広がって育っていきます。そして夏になると、花芽が地面から顔を出して伸びていくので、この部分を収穫して食べます。 みょうがは、日当たりが悪くても育ち、病気や虫に強く、育て方を考えなくても何年も繰り返し収穫でき育っていき、地植えのほかにプランターに植えるベランダ栽培でも簡単に育ち、増えていきます。

みょうがは1度植えると、ほとんど手間をかけずに何年も収穫することができます。野菜の育て方で大切なことは、日当たりがいいことですが、みょうがは直射日光を嫌うので、日光があまり当たらないベランダ菜園で、とても簡単に育てることができます。 みょうがをベランダで育てるときのプランターや土の選び方や育て方、地植えの育て方の注意点を紹介します。

プランター

みょうがは1度植えると、数年植え替えをしないので、その期間十分に根が張れるように、深めのプランターを用意します。 プランターの深さは、30cmくらいある大きめのものを用意して、普通の培養土に2割程度の完熟堆肥をよく混ぜます。芽が上を向くように、15cm~20cm間隔に、7cm~8cmの穴を開けて、みょうがの地下茎を植えます。 みょうがは、1度植えるとずっと収穫を楽しむことができます。プランター栽培は手間がかからないので、初心者でも失敗も少なく収穫を楽しむことができます。

地植え

みょうがの地植えの育て方は、土を選ばないので、市販されている普通の培養土で植え付けをします。そして、二週間かから一ヶ月前に、庭の土に石灰を混ぜて中和させておきます。 また、日差しが強いと葉焼けを起こして枯れてしまうこともあるので、炎天下で育てる場合は、周囲の土にマルチングをして蒸発を防ぎ、根焼けを防ぐ必要があります。

株分け

みょうがは、株分けで数を増やすことができます。2月~4月に株を掘り起こして、根を10cm~15cmに切り分け、別々に植えていきます。一度植えるとほとんど手間をかけずに、どんどん増えていき、隣の家の庭にまで育ってしまうことがあるので、植える場所は十分に気をつけてください。

栽培方法別ミョウガの育て方

みょうがは種株または苗を植え付けて栽培するので、地植えやプランターで育てます。植え付けは、3月中旬~4月中旬頃に行い、成長したみょうがは、長さ15cm~20cmで切り分けて、2芽~3芽ついたものを使用します。 苗の場合は、穴をあけて植え付けて、1年目から収穫できますが、収穫量は少ないので、本格的な収穫は2年目からとなります。

ミョウガの収穫時期

ミョウガの収穫時期

みょうがは、夏から秋にかけて(7月~10月)が収穫時期で、早生種は7月~8月、中生・晩生種は9月~10月が収穫時期です。株の元から顔を出した、花が咲く前の蕾を根元から切り取って収穫します。花が咲いてしまうとみょうがの品質が落ちてしまうので、こまめに株元を確認して収穫してください。

みょうがは、「根株」または「ポット苗」として出回っています。一度植えると横へ横へと増えていくので、鉢植えでは窮屈になってしまいます。みょうがの失敗しない育て方は、地植えかプランターで育てることをおすすめします。

季節別ミョウガの育て方

冬のみょうがの育て方

みょうがの冬の間の育て方は、春~秋のように頻繁に水を与える必要はありません。地植えにしている場合は、自然に降る雨だけで充分なので、水やりは不要です。 プランターでベランダ栽培している場合は、土が完全に乾燥してしまわないように、土の表面が乾いて数日たってから、日中のあたたかい時間に、容器の底から水がしみ出てくるまで十分に水を与えます。 肥料は、11月~1月頃に、米ぬかか鶏糞と草木灰を2つかみ与え、3月になったら化成肥料を少量与えます。真冬の間は肥料を与える必要はありません。

秋みょうが

秋みょうがは、9月~10月に収穫の適期を迎えます。夏みょうがよりも、ふっくらと太ったみょうがが収穫できます。土から生えてきた花穂を、土の根元からナイフで切り取っていきます。栽培をしはじめて1年目は、少しの量しか収穫できませんが、2年目以降は株が大きくなり、たくさん収穫できます。 秋みょうがは、花が咲く前の固くしまったもの収穫すると、より美味しく食べることができます。

北海道でのミョウガの育て方

みょうがの茎はとても寒さに強いので、北海道の寒い土地でも越冬でき育てることができます。みょうがは乾燥を嫌うので、梅雨がない北海道で地植えをして育てるときは、土が完全に乾燥しないように気をつけて水やりをする必要があります。 プランターで育てる場合の水やりは、冬の寒い時間は土が凍ってしまうので、日中の暖かい時間に水やりをするように気をつけます。

家庭菜園で簡単に育てるみょうが

みょうがは1度植えると、ほとんど手をかけずに何年もずっと収穫を楽しむことができます。また、プランター栽培は手間がかからないので、初心者でも失敗も少なく収穫を楽しむことができます。 スーパーで市販されているみょうがより、家庭で栽培したみょうがの方が、香りが強く新鮮に楽しむことができます。買うと食べきれずに無駄にしてしまうこともありますが、家庭菜園で簡単に育てて、香味野菜のみょうがを楽しんでください。

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