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レモンバームの育て方と増やし方・冬や室内での育て方

ガーデニング

レモンバームは初心者でも簡単に育てられるハーブです。疲労防止やリラックス効果があり気持ちをすっきりさせることができるので、一息つきたい時にピッタリです。一度植えると翌年も収穫できるので、初めての家庭栽培としてレモンバームを育ててみてはどうでしょうか。

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レモンバームの育て方

レモンバームの育て方

レモンバームを知っていますか。レモンバームとはその名前のとおり茎や葉からするレモンのさわやかな香りが特徴のハーブです。基本料理の香り付けに利用しますが入浴剤やスキンケアなどにも利用できます。 疲労回復や老化防止、リラックス効果などがあり気分を前向きにさせてくれるハーブです。またレモンバームは初心者でも簡単に育てられるのでおすすめです。なので家でレモンバームを育てるために育て方や増やし方を紹介します。

種まきの方法

レモンバームの育て方には、種から育てる育て方と苗から育てる育て方があります。レモンバームは発芽に時間がかかり、初期成長も時間がかかるので苗を植えた方が早いですが、種から育てる場合の種まきの方法を紹介します。 種はとても小さく好光性なので、5~10㎜くらいの土の浅いところに軽く多めに撒き、明るいところで発芽するまで毎日水やりをします。レモンバームは乾燥に弱く、水不足になると葉が茶色く変色してしまいます。成長が旺盛で水をたくさん吸収するので、乾燥しやすい時期はたっぷり水をあげましょう。

苗の植え方

苗から育てる場合は苗の選び方も重要です。苗を選ぶ際は、歯がなるべくたくさんついていて生き生きしているもの、緑が鮮やかなものを選ぶといいでしょう。育てる苗を選んだら植え方ですが、畑栽培でもプランター栽培どちらもポットから苗をやさしく取り出し、根を傷つけないように気を付けて植えましょう。

レモンバームを植える時期は?

レモンバームを育てるのにいつ植えるのがいいのでしょうか。レモンバームを植える時期については種から育てる場合と苗から育てる場合で変わってきます。種から育てる場合は6月から7月に開花させたいので、3月~5月の間に植えましょう。苗から育てる場合、植えるのに適した時期が年に2回あります。 まずは種を植える時期と同じく6月から7月に開花させるため、3月後半~5月の間に植えましょう。2つ目の植えるのに適した時期は、冬を越す前の9月~10月に植えるのがいいでしょう。6月から7月に開花させるのは、梅雨の時期に株が増えすぎることでカビが発生しやすくなったり、葉が痛みやすくなるためです。

摘心の時期と方法

レモンバームを育てるうえでは摘心が大切となります。摘心をしないとレモンバームは繁殖力が強く増えすぎてしまいます。そのため成長している間こまめに摘心するようにしましょう。最初の摘心は株が20~30㎝位になった頃、根元から約10㎝の場所をはさみで切り落とします。摘心をすることで切り落とした場所から脇芽が伸びて増えていきます。これを繰り返すことでどんどん枝や葉が増えていきます。

レモンバームの増やし方

レモンバームの増やし方

レモンバームを育ててく中でさらに増やしたい場合、新しいものを買うよりも今育てているものから増やせる方法があります。その方法を紹介します。

挿し木で増やす

レモンバームは挿し木で簡単に増やすことができるのでその方法を紹介します。まず挿し木にするための挿し穂を作ります。育てている中から元気でしっかりした部分を選びカットします。カットした茎を発根するまで水に差しておきます。 この時、水に挿す部分の下の葉を取り除いておきましょう。発根したらポットに挿し木して、挿し木後一か月間は半日陰で管理します。乾燥する前に水やりをするのを忘れないようにしましょう。

レモンバームの冬越し

レモンバームの冬越し

レモンバームは耐寒性が強く地上部分が枯れてしまっても、翌年新しい芽が出て来るので防寒をする必要はありません。プランターや鉢植えで育てている場合、霜が降りる気温であっても室内や軒下に入れることで、葉を枯らさず冬を越すことができます。レモンバームは冬越しを簡単にできるため、とても育てやすいハーブと言えます。

栽培方法別のレモンバームの育て方

レモンバームを育てるとき、畑や庭がない場合はプランターや鉢植えで育てることとなりなす。どちらでで育てるか悩んだときは消費量と増え方を考えて選びましょう。

プランターや鉢植えの場合

レモンバームは一度植えると、どんどん増えていきます。そのためあまり増やしたくない場合や少ししか使わないのなら、プランターや鉢植えで育てるのがいいでしょう。プランターを選ぶ際、15㎝程の深さのものを選んでください。 プランターの準備は、プランターの底に鉢底ネットを敷き、その上に底石を敷きます。その上から培養土を入れましょう。苗の植え方は先ほど紹介したように丁寧に植え替えましょう。プランターの場合水やりをして、土が沈んでしまったら周りに土を足してあげましょう。

畑や庭で育てる場合

畑で植える地植えは、コンパニオンプランツの一つとして植えることで、作物の授粉や互いの成長によい関係を作ってくれます。作物の授粉に必要な虫たちも集まってくるので、より良い畑へと変わるでしょう。また入浴剤などで大量に消費する場合は畑や庭で育てるといいでしょう。 レモンバームは湿り気があり水はけのよい土を好みます。そのため植える2週間前に土に苦土石灰を混ぜ、1週間前に腐葉土を混ぜておきます。苗の植え方はプランターと同様です。

レモンバームは室内でも育てられるの?

レモンバームは室内でも育てることはできるのでしょうか。レモンバームは直射日光よりも明るい日陰を好むので、室内でも育てられます。しかし、湿気に弱いため室内で育てる場合は、風通しの良い場所を選びましょう。室内でも育てられますが寒さに強く室外でも、一年中問題なく育てられるので室外で育てる方が一般的でしょう。

レモンバームの害虫対策

レモンバームは高温多湿に弱く、暗くじめじめした場所にあるとカビの一種であるすす病が発生したり、コナジラミという小さな虫がついてしまうことがあります。すす病とは葉や茎に黒い斑点状の物ができ、すすのようなものにべったりと覆われてしまい、光合成ができなくなってしまう病気のことです。 葉や茎が重なっている場合は枝を間引いて風通しの良く明るい場所に移動させてあげましょう。コナジラミは小さく白いハエみたいな姿をしています。集団で行動し汁を吸い被害を与え、またべたべたした液体を出します。この液体がすす病の原因にもなってしまいます。羽虫なので枝をゆすることで一斉に飛び立ちますが、すぐに戻ってきてしまうため薬剤を散布して対応しましょう。

レモンバームの収穫時期は?

ここまでレモンバームの育て方や増やし方を紹介してきました。ではいつ収穫したらいいのでしょうか、またどこを収穫したらいいのでしょうか。レモンバームの収穫箇所は葉の部分です。葉が出てきたらどんどん収穫していって大丈夫です。収穫してもしなくてもどんどん増えていきますので、収穫しないと葉が増えすぎ病気の原因になってしまいます。 また花を咲かせると葉や茎が堅くなってしまうので、花を咲かせずつぼみを摘み取ってしまいましょう。レモンバームは耐寒性があり冬を簡単に超えることができることを紹介しました。そのため一度植えたら毎年収穫することができますが、年々香りが弱まっていってしまうので3~4年に一度植え替えをしてあげるといいでしょう。

レモンバームは簡単に育てられ用途もいろいろ

レモンバームは簡単に育てられ用途もいろいろ

ここで紹介したようにレモンバームは初心者でも簡単に育てることができ、どんどん増えるのでたくさん収穫することができます。水やりを忘れず、明るく風通しの良い場所であれば特別なことをしなくても勝手に育ってくれますので気軽に栽培を始められるでしょう。 またレモンバームは疲労回復や老化防止など嬉しい効能がいっぱいです。ハーブティーや料理の香り付けハーブオイルにして料理に使うことができ、すっきりしているのでハーブが苦手という人でも比較的使いやすいハーブであるといえるでしょう。また入浴剤やスキンケアにも使えるため、たくさん収穫できた時には料理以外に使ってみるのもいいでしょう。

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