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准看護師資格の試験と取り方・資格取得のための通信教育や学校

更新日:2020年08月14日

資格・検定

社会に出てから、看護師になりたくて准看護師をめざす人もいるでしょう。准看護師は、正看護師に比べ、難易度は低い試験ではありますが、社会に出てから准看護師をめざすことは決して簡単なことではありません。准看護師をめざしてみたい方は、この記事を参考にしてください。

准看護師資格取得後の各種手続き

准看護師免許更新について

准看護師免許自体の免許の更新はありませんが、2年ごとに業務従事者届というものを出さなければなりません。ただし、看護師として病院に勤務していなかったり、介護士として、施設に勤務していたりしている場合は手続きの必要ありません。 届け出内容は、氏名、住所、生年月日、免許種別、看護師籍、主な業務内容、勤務先の種類、勤務先の名称、雇用形態、勤務状況、従事期間です。 届け出は病院が代行していることが多いので、勤務されている病院に確認してみると良いでしょう。免許の更新手続きが必要な場合は、結婚して戸籍が変わったなどです。その際は、近くの保健所で手続きが可能です。ただし、自治体によって違うこともありますので、詳しくはお住いの自治体にご確認ください。

再発行について

准看護師免許は、紛失した場合や、破損場合は、保健所や県庁などで再発行してもらうことができます。発行の際には下記のものが必要になります。 ・住民票(発行日から6か月以内の本籍地記載の住民票) ・現在持っている破損した免許書(紛失した場合、コピーで可能。) ・印鑑(シャチハタ不可) ・身分証明書(運転免許書や、健康保険証、パスポートなど) ・切手(自治体によって違うので確認してください) ・都道府県知事意見書(申請時、保健所や県庁で使用します。) ・申請書類(保健所あります) ・手数料 ※紛失した場合、看護師免許の再発行の際に看護師免許のコピーが必要になりますので、コピーを取っておきましょう)

名前変更について

名前や本籍が変わった場合、変わった日から30日以内に届け出をしなければなりません。30日を超えると、届け出が遅れた理由を書面にて提出する必要があります。名前や本籍の変更の手続きには、以下の書類が必要です。 ・戸籍謄本(発行から30日以内のもの)  ・郵送の場合は返信用封筒 ・手数料

引っ越しについて

准看護師は、都道県知事の実施する地方試験にて合格し、取得した資格ですが、日本国内であればどこでも有効です。准看護師試験を別な場所で受験し、他の場所に引っ越した場合でも、免許が無効になることや、引っ越し先の都道府県で新たに取り直す必要はありません。また、本籍地を変更したとき以外は、住所変更の手続きをする必要もありません。

状況別准看護師資格の取り方

働きながら取得するには?

働きながら准看護師の資格を目指すのであれば、看護助手として病院に勤務しながら、准看護師をめざすと良いでしょう。医療行為などできませんが、食事の介助や入浴の介助、ベッドメーキングなど看護師が行う仕事の中で、資格を必要としなくてもできる実際の看護業務を行うことができます。 准看護師養成所には、半日学校で授業を受け、学校から戻り業務ができるところがありますので、確認してみましょう。働きながら准看護師を目指す場合は、病院も協力してくれることがあります。病棟の師長、または看護部長などに相談すると良いでしょう。

社会人

会社勤めをしながら看護師を目指すのは、かなり難しいと言えるでしょう。学校では、通常の授業だけではなく、現場実習の授業があり、実習は平日の昼間の時間に行われる場合が多いためです。 そのため病院などではなく、普通の会社に勤務しながら看護師をめざすのは難しい場合が多いです。学校にかかる費用を貯めたら、いったん退職または休職をして、学校の授業を優先できる環境を整えることが必要でしょう。

シングルマザー

将来的なことを考えて、シングルマザーの方が准看護師を目指す人も多いでしょう。しかし、シングルマザーで准看護師資格を取得することは、決して楽なことではありません。お子さんの面倒も見ながら、生活にかかる費用も確保し、さらに学校に通わなければなりません。 シングルマザーで准看護師をめざす場合は、病院で看護助手をしながら学校に通う方法を目指すことをします。病院で勤務していれば、病院で実際に業務を経験しながら勉強することができますし、一番のメリットは職場の理解を得やすく、また相談に乗ってもらいやすい環境が整っていることです。 しかし、仕事以外にさらに学校に通うということが増えますので、周りの家族などの協力が必要不可欠になります。実際に、シングルマザーの方が准看護師を目指し、資格を取得されている方は多くいます。勤務先や家族の協力があれば、資格を取得することは可能ですが、目指す本人も強い覚悟が必要となるでしょう。

初回公開日:2017年11月19日

記載されている内容は2017年11月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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