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「もういい」の意味・「もういい」の用語例/事例

初回公開日:2020年05月08日

更新日:2020年05月11日

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言葉の意味

「もういい」という言葉、使ったことありますか。もしくは、他人が言っているのを聞いたことがありますか。「もういい」は辞書には載っていない言葉ですが、意味というものがあります。その意味には感覚的なものが多く、使い方もさまざまです。

「もういい」とは?

「もういい」はよく使われる言葉ですが、いろんな使い方と意味があることをご存知ですか。普段何気なく使用している人も多いとされますが、言葉としての意味は辞書を調べても出てきません。すなわち「もういい」は、「もう」と「いい」によって成り立っています。 「もういい」は言葉としての意味というよりは、感覚的な意味の方が強い言葉です。後に使用例とその意味についてお伝えしますが、まずは「もういい」の言葉の意味とニュアンスとしての意味を見てみましょう。

意味

「もう」は確定的なことを示しており、事柄が確定的だと感じることを表す時に用いる言葉です。「もういい」での「いい」は「良い」ということで、言葉の意味だけで考えると「OKだよ」といったニュアンスになりますが「もういい」の言葉にはネガティブな意味が込められていることも多いです。 特に「もういい」の「いい」だけを「いらない」の意味で使う人は多くいます。たとえば、お店の人が「これ買ってくれない」としつこく言ってきた時に「いい、いい」と少々ぶっきら棒な断り方をするといった感じです。 「いい」は「良い」と言いましたが、これは褒める意味や了承の意味での「良い」ではなくて、「この状況を終わらせたい」といった感じで、これっきりだという意味で用いられることもあるということです。

実際に使用する際の用語例とその意味について!

実際に使用する際の用語例とその意味について!
※画像はイメージです
出典: https://www.pakutaso.com

「もういい」という言葉は、「もう」と「いい」が組み合わさった言葉です。文面上でも使われますが、基本的には口頭上で用いられることが多いとされます。しかしながら「もういい」には、いろいろな使い方(言い方)があります。各使い方と考えられる意味を、ご紹介します。

もういいや

「もういいや」は、投げやりな感じがする言い方です。言い方にもよりますが投げやりな感じからイメージできますが、意味としては諦めの感情です。「今やっていることをやめる」とか「完璧に仕上げることを目指したけど、まあこれくらいで良いか」といった考えが「もういいや」にはあります。 「もういいや」は他人に言うのではなく独り言として自分に向けて使う人も多いとされますが、どっちに言っているのか分からない人もいます。相手に言っているのか自分に言っているのか何とも言えない言い方をする人も多く、その場合はどちらにも言っている心理が考えられます。 相手にやめさせることを伝えながら、自分に対してはそのことにこだわらないと共に諦める気持ちを働かせている言い方です。相手に頼んだことが理想的にできていなかった場合「もういいや」と言って、それを相手にやめさせるということを自他のどちらにも伝えているとされます。力不足を指摘するよりは優しいタイプでしょう。

もういいよ

「もういいよ」は他人に向けて使うことが多い言葉で、その人がやっていることに関して「これ以上やらなくてよいから」といった意味を込めて使われることが多いです。言い方としては明らかに呆れた感じまたは諦めた感じの人と、優しく言う人がいます。 しかしながら「もういいよ」には、もう1つの意味があります。それは「もういいかい」と聞かれた時に返す「もういいよ」です。かくれんぼの状況をイメージすると、意味が分かりやすいでしょう。「もういいかい」「もういいよ」という声のやり取りは、かくれんぼでよくある光景です。

もういいです

「もういいです」は、「もういいよ」に丁寧語の「です」を付けた言葉です。すなわち、ちょっと丁寧に「もういい」と言っている感じになります。丁寧とはいえ「もういい」という言葉は受け取る側としてはぶっきら棒な感じに聞こえてしまうことがあるため、丁寧に言わなければならない状況や相手には使用しない方が良いでしょう。

もういい休め

「もういい休め」は、休むことを薦めている言葉です。上司から部下または同じくらいの関係同士で使われることが多く、意味としては「今やっていることをやめて休みなよ」ということです。 休みも取らず長い時間を仕事に費やしていたり、何かに集中し続けている人に対して使います。休みを薦めているので気遣いを示した言葉ではありますが、少し呆れたニュアンスが含まれているため、相手を不快にさせないためには言い方も大事です。

もういいかな

「もういいかな」は、相手にもういいかどうかを聞く時に使う疑問形の言葉です。たとえば、相手に目をつぶって待っていてと言われた時に「もういいかな(=もう目を開けていいかな)」という感じで用いられます。 また、もう1つの意味もあります。「もういいかな」は自分に向けて使うこともあり、何かを作っている状況などでキリが良いところまで仕上げられた時に「もういいかな」と自分に対して使うこともできます。

もういいかい

「もういいかい」は先ほども触れましたが、かくれんぼでよく用いられる言葉です。意味としては「もういいかな」でお伝えした、前者の意味と似ています。使い方のたとえとしてかくれんぼの状況を挙げますが、かくれんぼで「もういいかい」と聞く時には「もう隠れたかな」と共に「隠れたなら探しに行くよ」といった意味が込められています。 すなわち「いい=良い」の部分には「ちゃんと隠れたのか」「探しにいっても良いのか」ということに対しての「了承の意味での良い」を要請しています。この状況で強いられたことをやめても良いのか、ということを相手に聞く時に「もういいかい」を使います。

もういい疲れた

「もういい疲れた」は、男女間でよく使われる言葉です。あまり良い言葉ではありませんが、相手に疲れた時に用いられます。人といると疲れると言う人はいますが、「もういい疲れた」には「長期的に疲れることがあったから、この状況をやめたい」という意味があります。 恋人同士であれば、多少の欠点には目をつぶる人が多いとされます。しかしながら「もういい疲れた」と口から出てしまう場合は、その欠点によって「もういい疲れた」という言葉が出てしまうまでの間、ずっと疲れる要素によって心労が蓄積していたことが考えられます。 「もういい疲れた」と言われてしまった時には怒らず、自分にも非があったのではないかと考えましょう。考えて分からない場合は、相手に聞くと良いです。自分が「もういい疲れた」と言ってしまった側であれば、関係性の続行について考えると良いでしょう。

いろんな使い方と意味がある「もういい」言い方に気をつけよう

「もういい」は、いろいろな使い方がある言葉でした。使い方によって意味は違ってきますが、言葉としての使い方だけではなくて、言い方というのもとても大事です。「もういい」は文面上の言葉だけで見た場合はぶっきら棒な印象を与えますが、声を使って「もういい」と言う時は言い方で印象がかなり変わってきます。 不満な感情を抑えることなくあからさまにして「もういい」と言えば、相手に不快感を与えるでしょう。しかしながら本当に「もういい」ということが伝わるため、どうしても関わりたくないとか嫌われても良いならあからさまでも構いません。そして、言われた側としては本当に関わりたくないとか嫌われても良いんだなという気持ちで寛大に聞き流しましょう。 控え目ながらも正直に「もういい」を使った時には、それほど強烈な印象は与えません。しかし、言葉を聞いた時にどの意味で受け取るかは人それぞれです。穏やか・控え目・優しく言ったとしても、言われた方はキツい印象で受け取ることもあります。「もういい」は言葉としては強い物言いになるため、使う状況や相手をちゃんと考えるべきと言えます。

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