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大葉の育て方と特徴(緑黄色野菜)・収穫期と育てるときの注意点

更新日:2020年08月14日

ガーデニング

爽やかな風味と鮮やかな緑色の大葉は、薬味などに活躍する野菜です。大葉の育て方はとても簡単で、家庭菜園をスタートさせるなら、大葉から始めると上手くいきます。大葉の育て方をマスターして、大葉の天ぷらや薬味にたっぷり使いましょう。

大葉の育て方

土作り

大葉を種から育てるには土づくりが大切です。土の配分は赤玉土6、腐葉土3、バーミキュライト1、苦土石灰少々、肥料少々です。これらを畑やプランターで作り混ぜていきます。省スペースで栽培する時、少し面倒だと感じるなら100円ショップや園芸店で販売しているハーブの土を使用しても良いでしょう。土づくりは育て方の基本です。

種まき

市販の種を買ってきて蒔く時は、一度水に浸してから植えると良いでしょう。大葉は乾燥に弱く日光を好む品種です。比較的強いので育て方さえ間違わなければ、発芽率は高めです。種まきは3月下旬から6月上旬に蒔きます。霜に弱いので温かくなってきてから蒔くと良いでしょう。暑さには比較的強くスクスク成長します。 まず、土に指で溝を掘って種が重ならないように離して蒔きます。大葉の種はゴマ粒のように小さいので、重なって大量にまくと育成不良になります。種まきが終わったら、種が飛ばないように軽く土をかけます。この時、土をかけすぎると種に日光が届かないので、軽くかける程度で十分です。

水やり

大葉の育て方で大切なのは水やりです。乾燥が苦手なので、水を切らさないように育てましょう。土地の表面が乾燥してきたら水をしっかりやります。大きく成長したら、葉っぱにもたっぷり水を与えましょう。そうすることで、ハダニも防ぐ効果もあります。丁寧な育て方は、葉っぱの裏まで水をかけてあげることです。 水やりはプランター育成にだけではなく、庭に植えた場合も注意してください。雨が降るまで放っておくと、日差しの強い所では枯れてしまうことがあるのでこまめに様子を見ましょう。

間引き

間引きは思い切ってするのが、良い大葉の育て方です。密集していると土の栄養が行かなくなったり、日当たりが悪くなり枝の形が変形したり曲がったりしやすくなります。細くてひょろっとした大葉になるので、どっしりとした立派な大葉を育成するには間引きが必要です。 植えた大葉を見て、成長の遅いものや葉の形が悪いものなどを見つけて、半分くらいの量まで間引きます。この時注意したいのが、残す大葉も一緒に引き抜かない事です。間引く時は、慎重に丁寧にするようにしましょう。間引いた大葉は、薬味としておいしくいただきましょう。

追肥

大葉はあまり肥料がいらず手間がかからない育て方ができます。しかし、使用する土に何も栄養が入っていない場合は、追加で肥料を与えましょう。使い勝手が良いのは「化学肥料」です。窒素やリン酸、カリを効率的に与えられてとても便利です。 肥料には「無機質肥料」と「有機肥料」があります。無機質肥料は単肥で、チッソ、リン酸、カリのうち一つだけを含んだ肥料です。複合肥料は窒素、リン酸、カリのうち二つ以上を含んだ物です。化学肥料と表記されているものは、無機質肥料の複合肥料の一つです。 化学肥料には有効な成分が入っているので、有害物質の心配もありません。家庭菜園なら一か月に一度くらいで十分です。元気が無くて育て方に悩んでいる方は、肥料を見直してみると良いかもしれません。

日当たり

大葉は日当たりが良い所を好みますが、食べることを目的にした育て方は、半日陰がです。日当たりのよい場所は、大葉の香りがとても強くなり嬉しいですが、食感がかたくなります。葉っぱは厚くなって茎はかたくゴツゴツとした大葉に成長してしまう育て方です。 半日陰で育成すると、柔らかい葉っぱになって食べた時にモソモソしません。観賞用なら日向でも良いですが、薬味などに使用するなら半日陰がベストの育て方でしょう。大葉は、少し日当たりの悪いベランダでも育てられ、おいしく食べる事ができるでしょう。

大葉の特徴

大葉と呼ばれるのは、市場に流通するときの商品名です。正式には青紫蘇と呼び、良く似た赤紫蘇と一緒に親しまれています。一度種を蒔けば、翌年以降もこぼれ落ちた種から芽が出てきて、毎年楽しめる野菜です。 このような事から昔はわざわざ市場に出回ることがありませんでした。しかし、1961年ごろから、料亭に向けて季節のつまものを生産出荷していた静岡の組合が出荷し始め、全国に広がりました。青紫蘇には葉の部分と穂の部分があり、わかりにくかった為、区別するために大葉と名付けられました。 大葉の最大の特徴は香りです。爽やかな香りは夏の暑い時期でも食欲をアップさせてくれ、料理の味を引き立てます。日本の代表的なハーブでもあり、香りによる防腐や殺菌作用をいかして、刺身のつまなどに使われています。 焼肉などでおなじみの「エゴマ」も同じシソ科で、シソはエゴマの変種と考えられています。育て方以外に大葉の特徴を知って、より大葉に詳しくなりましょう。

緑黄色野菜

大葉は緑黄色野菜の中でもβーカロテンを豊富に含んでいる野菜です。ビタミンやミネラル、カルシウムなど豊富に含んで栄養価の高い野菜です。お刺身など、生ものと一緒に食べれば食中毒の予防にも役立つメリットもあります。 大葉は生で食べる事が多い野菜ですが、油と一緒に摂取するとβーカロテンの吸収が良くなります。しその天ぷらやなすの味噌炒めなど、油を使う料理に最適です。家庭菜園で育てた大葉は、幅広いメニューに使ってみましょう。

初回公開日:2017年10月22日

記載されている内容は2017年10月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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