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シマトネリコの育て方の基本とコツ|剪定と冬の注意点

ガーデニング

シンボルツリーにやインドアグリーンに人気があるシマトネリコ。爽やかな葉と堂々とした幹がとても印象的です。育て方はとてもシンプルです。初心者の人も気軽に育てることができます。とても大きくなるので、剪定で好きな樹形にして育ててみましょう。

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シマトネリコの上手な育て方

シマトネリコの育て方は簡単です。種から育てることもできますし、挿し木で育てることもできます。

種から育てる

シマトネリコは6月から7月にかけて花を咲かせます。その後、種ができます。その種を種まき用の用土に蒔きます。 芽が出るまでは土が乾かないように、霧吹きなどで湿らせるようにしましょう。シマトネリコの種は、風でひらひらと飛んでいくのであちこちに簡単に芽を出してしまいます。小さいうちは抜くのが容易ですので、大きくしたくない場合は早めに抜いてしまいましょう。

苗木から育てる

苗木から育てる

シマトネリコを手っ取り早く大きくしたいのであれば、苗木から育てましょう。今はインターネットで簡単に手に入りますし、大きさや樹形もさまざまあるので、お好みに合わせて購入することができます。キレイな鉢に入っていればそのまま室内で育てることができますし、地植えにしても良いでしょう。 地植えにする場合は、植える場所の土に苦土石灰を混ぜておいてください。苗よりも一回り大きい穴を掘って植えます。根の生長が悪くなってしまうので、深く植えないように気をつけてください。

挿し木で増やしてみませんか?

シマトネリコは挿し木で増やすことができます。4月から5月ぐらいが挿し木に向いている時期になります。若い枝を剪定ばさみなどで綺麗に切り、3時間ほど水につけておきます。その後、発根促進剤を切り口に塗ります。なくても大丈夫ですが、発根促進剤があるとより発根しやすくなります。 土は赤玉土でもよいですし、肥料の入っていない土でも構いません。土に5センチほど挿し、発根するまで水を切らさないようにしてください。置く場所は、明るい日陰が望ましいです。シマトネリコはなかなか発根しないので、挿し木する数を多めにする事で成功率が高くなります。

剪定はしっかりしましょう

シマトネリコはとても成育がよい植物です。庭植えにしておくと15メートルほどにもなってしまいます。ですので、手がつけられなくなる前に剪定するようにしましょう。剪定に適した時期は、3~4月、6~7月、9~10月になります。6~7月に剪定すると花が咲かないので、花を咲かせたくないときはこの時期を選ぶと良いでしょう。

肥料は

鉢植えの場合は、植える際に緩効性の肥料を施します。追肥は、春から秋にかけて液体肥料を2週間に一度ほどあげます。冬場の追肥は、肥料やけの原因になってしまうのでやめましょう。 地植えの場合は、肥料は必要ありません。

水やりは

地植えの場合は、ほとんど必要ありません。夏場で雨が何日も降っていないような場合は、気温が高くなる前にたっぷりあげてください。 鉢植えやプランターは、夏場は土が乾く前に水やりしてください。冬は水のやり過ぎで根腐れしてしまう可能性があるので、土が乾いてからあげるようにします。あげる時は、鉢の底から水が出てくるぐらいたっぷりあげます。

栽培環境別シマトネリコの育て方のコツ

シマトネリコは、屋外でも屋内でも育てることが可能です。庭に植えると大きくなるので、家のシンボルツリーにぴったりです。屋内に置くと涼しげな印象で、お部屋を爽やかにしてくれます。

地植えで大きく育てましょう

シマトネリコを地植えにするとぐんぐん大きくなっていきます。葉が多く爽やかな印象を与える一方、手が届かないところまで枝を伸ばし、幹も太くなってしまうことも。ですので、地植えでシマトネリコを育てるコツはこまめに剪定することです。そうすることで、シマトネリコの魅力である美しい樹形を保つことができます。

室内では鉢植えにして

シマトネリコは、鉢植えにして室内で育てることもできます。緑色が美しくお部屋を素敵に飾ってくれます。鉢植えのシマトネリコには、4月から9月の間は水が切れる前にあげるようにしましょう。10月から3月の間は、土の表面が乾いてからあげてください。 シマトネリコは生長が早いためすぐに樹形が崩れてしまうことがあります。ですので、形を整えるように剪定をしてあげてください。 大きくなってくると根が鉢の中で窮屈になってきます。根詰まりを起こしてしまうと葉が落ちる原因になります。鉢の裏側を見て根が出てきているようなら、4月から5月ぐらいに植え替えをしてあげましょう。夏場の直射日光は避けて明るいところに置いて管理します。

プランターに植えて目隠しに

プランターに並べて植えて目隠しにもできます。この場合も鉢植えと同じように育ててください。きれいな樹形がおしゃれに目隠ししてくれます。ですが、プランターに植えてしまうと根がプランター全体に縦横無尽に張ってしまいます。植え替えの時に根の処理が大変になってしまうこともありますので、ご注意ください。

苔玉で可愛く

葉が小さく可愛らしいシマトネリコは、苔玉にして楽しむこともできます。樹形が色々あるので、いくつも作って楽しむのも良いでしょう。苔にカビが生えてしまうことがあるので、水やりは様子を見ながらするようにしましょう。

ベランダのシンボルツリーにも

大きめの鉢にシマトネリコを植えてベランダで育ててみましょう。素敵なベランダシンボルツリーになること間違いありません。大きくなれば涼しい日陰を作って暑い日差しを遮ってくれます。水やりと夏場の直射日光には気をつけて育ててください。

庭に植えてシンボルツリーに

お家の庭にシマトネリコはピッタリです。つやつやな葉が多く茂り、素敵なシンボルツリーになってくれます。ですが、生育が良いのでどんどん大きくなっていきます。剪定は怠らないようにしましょう。

タイプ別シマトネリコの育て方

シマトネリコには、株立ちタイプと単幹タイプがあります。どこでどのように育てるのかなどと照らし合わせて、ご自分のスタイルに合う方を慎重に選んでください。

株立ちは存在感があります

株立ちのシマトネリコは、ひとつの株から幹が何本も出ているタイプです。何本も幹が出ているので、それぞれの幹は太くなることはありません。ですが、地植えにしていると大きくなったときにとても存在感があり、お庭を素敵に演出してくれます。剪定する際は、樹形を考えてバランスを見ながら行いましょう。

単幹ですっきりと

単幹のシマトネリコは、ひとつの株から一本だけ幹が出ているタイプになります。一本しか出ていないので、幹は太くなり大きくなります。大きくなりすぎて人の手が届かなくなると、鳥が巣をかけてしまうこともあります。 育て方のポイントは、地植えにするととても大きくなるので、定期的な剪定です。単幹ですので、樹形のバランスが崩れることはあまりありません。すぐに芽が出てくるのでしっかり剪定しても大丈夫ですが、時期が悪いと枯れてしまうこともあります。

斑入りは希少です

きれいな黄色の斑が入っているシマトネリコもあります。希少であまり目にかかることはありません。斑入りの種類は、普通のシマトネリコに比べ、成長が遅いので剪定を必要としません。育て方は、普通のシマトネリコと同様にしてください。

シマトネリコの冬の育て方の注意点

シマトネリコの冬の育て方の注意点

シマトネリコは温暖な気候を好みます。ですので、冬場かなり気温が下がる地域や関東以北での地植えは枯れてしまいます。ですので、鉢植えにして育てましょう。温度管理が容易にできるます。 夏場は外に出しておいて、気温が下がってきたら室内に入れます。外に出す場合は、直射日光には当てないようにしましょう。そのほかの地域でも冬に寒さのため葉が落ちることがありますが、春になると新芽を出すので心配はいりません。

シマトネリコの育て方は簡単

シマトネリコの育て方は簡単

シマトネリコの育て方はとても簡単で、地植えにする場合は放っておいても大きくなってくれます。ですが、手がつけられなくなる前に剪定は欠かさずするようにしましょう。鉢植えにして育てる場合は、水やりと日当たりに注意します。水やりのコツは夏場は「乾く前にあげる」「冬場は土が乾いたらたっぷりあげる」これさえしていれば元気に育ってくれます。 皆さんもご自宅でシマトネリコを育ててみてください。

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