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年賀状の宛名の書き方(プライベート用/ビジネス用)・見本

書き方・例文

毎年作る年賀状の宛名の書き方に困ることはありませんか。様式に気を配らなければならないような相手に、年賀状を出さなければならない場面もあるでしょう。どうすれば、失礼のないものがかけるのか、気にるでしょう。今回は、場面ごとに分けた宛名の書き方についてご紹介します。

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【年賀状】宛名の書き方

皆さん、年賀状の準備は進んでいますか。2018年の元旦に年賀状を確実に届けるためには、12月15日~12月25日のこの期間に年賀状を投函する必要があります。まだまだ、大丈夫と考えているそこのあなたも要注意です。師走と冬の足音はもうすぐそこまでやってきています。計画的に年賀状作りを進めていきましょう。 そこで、年賀状を書く際にまず気になってしまうのは、宛名の書き方です。今回は、その宛名の書き方をさまざまな場面別に分けていっぺんにご紹介します。 そもそも、宛名はどうすればいいのか。いろいろな書き方があり迷うところではありますが、基本は手書きで縦書きで書くことと言われています。

家族の場合

もし、その年賀状が個人に宛てたものではなく、そのご家族全員に読んでもらいたい場合は、スペースがある場合全員分の名前を書きましょう。書く順番は、まず世帯主様の名前、そしてその左隣にその配偶者の方、その隣にお子さんといった順番になります。 全員の苗字と名前を書く場合、苗字は一度だけ書き、名前の隣に全員の名前を書く場合、両方正式な形として認められていますが、名前の隣に全員の名前を書く場合が多いです。全員の名前を書くほどのスペースがない場合は、世帯主様とその配偶者の方のお名前だけを書き、その隣に「御一同様」または「皆々様」と書きましょう。 【例】 田中 太郎様 田中 花子様 田中 恵美様 【例】 田中 太郎様    花子様    恵美様 【例】 田中 太郎様    花子様    御一同様  (皆々様)

夫婦の場合

もし、ご夫婦のどちらか一方のみしか面識がない場合、年賀状の宛名をどう書くべきか迷うところです。実は、この場合の書き方については厳密な規定がありません。個人名で出してもかまいませんし、ご夫婦両方の名前を書いてもかまいません。ご夫婦両方の名前を書く場合は、先に世帯主様、そしてその次に配偶者の方の名前を書きましょう。

二世帯の場合

二世帯の方に年賀状を出す場合、それぞれの世帯に1枚ずつ出しましょう。二世帯分を1枚分で出してしまうと、後のトラブルにつながりかねませんし、失礼に当たります。

子どもがいる場合

お子さんがいる場合は、世帯主様とその配偶者の方のお名前の隣に、お子さんの名前を書きましょう。全員分の名前を書くスペースがなければ、御一同様または皆々様と書いてもかまいません。

旧姓の場合

送り先の書き方というよりかは、出す側の宛名の書き方になります。旧姓を書く場合は、名前の隣や下に(旧姓 ○○)と書きます。この場合気を付けるのは、名前よりやや文字を小さく書くことです。

様方の場合

送り先の世帯主の方と受取人の名字が合致しない場合は「様方」を使う必要があります。「様方」を使わない場合、配達の際にミスが起きかねません。元旦当日に届かなくなる可能性が高くなるので、気を付けましょう。 例えば、山本さんのお宅に棲んでいる山田太郎さんに年賀状を出したい場合は、「山田太郎様」という宛名の住所側にやや小さめの文字で「山本様方」という書き方になります。

ビジネスシーン版!豊富な場面別、年賀状宛名の書き方

会社Ver.

会社に年賀状を送る際の宛名の書き方は、個人宛を書くのと同じように会社の名前を書き、その下に「御中」と記す書き方が一般的です。

法人Ver.

法人宛に年賀状を送る際の宛名の書き方は、会社の場合と同じになります。ビル名や番地の数字は、漢数字で記しましょう。

取引先Ver.

取引先に年賀状を送る際の宛名の書き方は、会社Ver.を参考にしてください。宛名の書き方に注意するよりも、メッセージ欄に「謹」の入っていない熟語を使っていないか確認しましょう。「謹」には、非常に丁寧な意味合いが含まれますので、目上の方に送る際にぴったりの言葉です。逆に入っていないと、上から目線のメッセージになりかねませんので注意しましょう。

社長Ver.

社長に送る際の宛名で、この場合気を付けなければならないのは「様」の位置になります。「社長様」とは書いてはいけません。「○○社長」もしくは「○○会社社長◇◇様」という書き方になります。 「社長様」がなぜダメかというと、花子様様と、様が二十で書かれていることと同じになってしまうからです。

役職Ver.

会社の役職を使用して年賀状の宛名を書きたい場合は、基本的に社長に送る際と非常に似ています。「○○課長様」とは書いてはいけないということです。「株式会社課長 山本一郎様」または「山本一郎課長」という書き方になります。

肩書Ver.

肩書に敬称(様)を付けることはできませんので、「社長Ver.」「役職Ver.」を参考にしてください。「先生様」と書かれていることが不自然に感じるのと同様です。一般的に個人に宛てる場合、「様」という敬称を医師や弁護士など、特定の職業につかれている方に送る場合は「先生」という敬称を使うこともできます。

連名Ver.

ビジネスでは、連名で年賀状を出すことはあまり好ましいことではありませんので控えましょう。もし、大勢の人に宛てた年賀状を出したい場合は、部署名を宛名にしたものを送りましょう。

御中Ver.

「御中」は、組織や団体などの大きな枠組みの存在ために使われる敬称になります。宛名では「様」の代わりと覚えておくと便利でしょう。また、「御中」と「様」は宛名の中で併用することができないので気を付けましょう。

これぞ理想!年賀状宛名の書き方

横書きの場合

宛名は縦書きが基本ですが、裏面のデザインを横書きにした場合は、表面の宛名も同様に横書きにしましょう。横書きの場合は、数字は算用数字(1、2、3)で記します。

縦書きの場合

日本語の文章は、基本的に縦書きで書かれているので、年賀状もそれに従い縦書きで書きましょう。数字を欠く場合は漢数字です(一、二、三)。 宛名を書く際にとても緊張するのはスペース配分ですが、この問題はまず中心に送り先の方の名前を大きく書くことで和らぎます。中心に名前を書いたら、右側にやや小さめの文字で住所を書きます。 送り主である自分の名前が、相手の名前よりも大きくなることが決してないようにしましょう。もし、自分の名前の方が大きい場合は書き直すことが無難です。

手書き年賀状宛名書きのコツとは?

年賀状は、新年のあいさつを伝えるための大変重要な手紙の一つです。毎年書かれている方も多いでしょうが、近年技術の発展に伴って全てプリントで任せてしまってはいませんか。せっかくおめでたいお正月のものなので、せめて表面の宛名だけでも手書きで書くことを心がけましょう。

毛筆書きのコツ

まず最初に、何という文字を書くのかを確認しましょう。その文字の中心がどこにあって、大きさはどれぐらいなのかを把握しておくと非常に書きやすくなります。 筆の準備ですが根元までおろしてしまってはいけません。2~3分の1ぐらい、ほぐさずに硬いままにして使います。 筆に墨を付けた状態だと墨が多すぎるので、硯で余分な墨を落としてから使いましょう。年賀状の紙質によっては、墨のノリが悪い場合もあるので相性は確認せねばなりません。 相手の名前を書く際は大きい筆で問題ありませんが、住所や自分の名前を同じ筆で書くのは大変です。小筆で書きましょう。 墨は乾くのに時間が必要ですので、新聞紙があると便利です。はさんだり、下敷きにすることができます。

筆ペン書きのコツ

毛筆より気楽に使えるのは筆ペンです。毛筆と見分けがつかない文字を書くことも可能です。 筆ペンの場合は、太いもの細いものと2本用意せずとも1本でその2本分の働きをしてくれるものがたくさんあります。気を抜くと、筆ペンでも手や年賀状を汚してしまいかねないので気を付けましょう。

これで完璧!年賀状宛名マスター

今回は、さまざまな場面に分けていろいろな宛名の書き方を紹介しました。こんなに書き方があるのか、と驚かれた方も多いのではないでしょうか。 しかし、たとえ書き方を間違ってしまったとしても、一番大切なのは気持ちのこもった丁寧な文字です。汚くて適当に書いたふうに見えるものでは想いは伝わりません。一文字一文字に気持ちを乗せれば、受け取った方が喜ぶことは間違いありません。 文字はその人の性格を如実に表します。書き方に気を付けつつ、その一画を大事にして宛名を書きましょう。

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