【例文あり】新入社員が入社式で自己紹介する時の内容とは？

近年、オンラインでの開催も増えてきています。しかし、実はオンラインでの自己紹介には、普通とは違った注意点が存在しています。もし、あなたが何度もオンラインでの面接や自己紹介を経験しており、熟練しているのならばいいかもしれません。 そうではない方は、オンラインでの注意点を確認していきましょう。いきなりオンラインで開催されるとなった時に慌てないで済むようにしっかり見ていきます。

オンラインでありがちなことですが、マイクやカメラがオフになっていて気づかないことがあります。なぜかと言うと、いつの間にかカメラやマイクのオンオフ機能を触っている場合があるからです。そのため、本番の前にはそれぞれの機能を把握しておきましょう。 そうしておけば、意図せずにオフになったとしても、すぐに復旧することができます。

カメラは、あなただけを映しているわけではありません。背景となる部分も一緒に見えています。おそらく、オンライン入社式の場合は、自分の部屋で参加することになるでしょう。そのため、人が見ても不快感を覚えない程度には、整理しておきましょう。 もしくは、背景を合成すると言う手段もありますが、こちらも、使用する背景は不快感を与えないものを選択します。

オンライン会議では、「ギャラリービュー」と言う機能が使えることがあります。全体を一気に見たり、誰かを拡大して表示したり、たくさんの機能があります。スムーズな振興のためには、知っておいたほうがいいでしょう。

ここまで、自己紹介を作るために知っておきたいことを見てきました。それでも、ゼロから作るのはなかなか骨が折れるかもしれません。そのため、一度例文を見て、自分なりの自己紹介を考えてみることにしましょう。

本日入社しました○○と申します。これから弊社で働かせてもらいます。出身は●●で、△△大学での研究経験をこの会社で活かせるように頑張りたいと思っています。まだまだ若輩者ではありますが、ご指導のほどよろしくおねがいします。 挨拶や一言としてならば、このぐらいの短さでも十分です。慌てずに、はっきり言えるよう何度か練習してみましょう。

本日はわたし達のために歓迎会を開いてくださり、ありがとうございます。本日付で入社しました○○と申します。趣味は山登りで、最近はキャンプグッズ集めにはまっています。いつか富士山にも登ってみたいです。これからよろしくおねがいします。 歓迎会などの、リラックスした雰囲気ならばこのぐらいくだけていてもいいでしょう。ただし、あくまで礼儀を忘れてはいけません。

新卒として迎える入社式はとても緊張するものです。その中で自己紹介する際には、抱負や意気込み、更にはもっと多くのことを伝えないといけないと思ってしまうかもしれません。ですが、求められる自己紹介は場面によって違います。 この記事で自分なりの自己紹介のイメージが掴んで、新生活のスタートをスムーズに切ってください。