IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

住所のふりがなはどこまで必要?書き方や注意点もあわせて紹介

更新日:2024年02月10日

書類の書き方

履歴書の住所欄を書くときにふりがなをどこまで振ればいいのかなど、疑問に思ったことはないでしょうか。この記事では履歴書の住所欄の書き方について詳しく解説しています。履歴書の住所欄の書き方がわからないという人は是非参考にしてみてください。

「履歴書の住所のふりがなはどこまで書けばいいの?」 「履歴書の住所の都道府県名は省略してもいい?」 「住所のふりがなを書く時はマンション名やアパート名にもふりがなを振った方がいい?」 就活が始まると何度も履歴書を書くことがありますが、住所欄の書き方がわからなくて困っている人もいるのではないでしょうか。 本記事では履歴書の住所欄の基本の書き方や、住所のふりがなの振り方、書く際の注意点について詳しく解説します。 記事を読むことで基本的な履歴書の住所欄の書き方や、住所のふりがなはどこまで書けばいいのか、どのようなことに注意して書けばいいのかを知ることができるでしょう。 また履歴書の住所欄の書き方に困るケースや、書き間違えた時の対処法についても併せて解説しています。履歴書の住所欄の書き方がわからず困っている人は是非参考にしてみてください。

履歴書の住所欄の基本の書き方

履歴書を書くときに住所欄は何気なく書いてしまいがちですが、住所欄は応募先企業があなたに郵便物を送ったり、入社後の手続きを行ったりする重要なものであるため、正確かつ丁寧に書くことが大切です。 ここでは履歴書の住所欄の基本的な書き方について解説するため、是非参考にしてみてください。

郵便番号も記入

履歴書の住所欄には郵便番号も忘れずに記入するようにしましょう。履歴書の住所欄にある「〒」マークの右側に算用数字を用いて記入してください。 郵便番号はハイフンを用いて「〒000‐0000」のようにつなげて記入します。

都道府県から書く

履歴書の住所欄には都道府県から書くのが一般的です。そのため「大阪府大阪市」や「京都府京都市」など、都道府県と市が同じ場合でも省略せずに都道府県から正確に書くようにしましょう。 また地元企業に応募する際にはつい都道府県を省略しがちですが、地元企業に応募する場合にも都道府県は省略せずに書くようにしてください。 マンションやアパートに住んでいる場合にも、マンション名やアパート名、部屋番号を省略することなく正式名称で書くのがマナーです。

番地はハイフンでも漢字でも可

丁目や番地を記入する際には「3‐2‐1」のようにハイフンでつないでも、「3丁目2番地1号」のように漢字でつないでも、どちらでも構いません。しかし正確に伝えたい場合には「3丁目2番地1号」と漢字で書いた方が無難だと言えます。 数字は漢数字を用いると、漢字の「一」とハイフンが同じに見えてしまう可能性があるため、漢数字ではなく算用数字を用いるようにする方が良いでしょう。

連絡先欄がある場合

現住所以外の場所へ連絡を希望する際に記入する連絡先欄がある場合、連絡先が現住所と同じであれば「同上」と記載します。 もし転職活動のために実家を離れ、一時的に親戚などの家に滞在している場合で、自分の名字と異なる家へ連絡を希望するなら、その家の住所を書き、「○○様方」と添えるようにしましょう。

履歴書の住所欄のふりがなの振り方を解説

履歴書の住所欄にはふりがなを振るふりがな欄があります。住所のふりがなはどこまで書けばいいのか、またふりがなはひらがなで書くのか、カタカナで書くのか迷ってしまう人もいるでしょう。 ここでは、履歴書の住所のふりがなの振り方について詳しく解説します。

住所のふりがなはどこまで書く?

住所のふりがなを書く際にどこまで書けば良いのか迷う人もいるのではないでしょうか。履歴書の住所欄にふりがなを記載する際は、住所全てにふりがなを記載する必要はなく、都道府県名から番地の前まで記載します。 住所のふりがなを記入する際は都道府県名や市区町村といった区切りごとに少しスペースを空けると見やすいです。

マンション名もふりがなを書くと親切

住所に記載するマンション名やアパート名などの建物に漢字がある場合にも、ふりがなを書くと親切です。 マンション名やアパート名が全てひらがなだったり、カタカナだったりする場合にはふりがなは必要ありません。 またマンション名やアパート名は省略することなく、正式名称で書いてください。マンション名などが長くても途中で切ったり省略せずに、正しく書きましょう。 マンション名が長すぎて書く場所が足りなくならないよう、鉛筆で下書きするのがおすすめです。

部屋番号にはふりがなは不要

次のページ:履歴書の住所欄を書く際の注意点
初回公開日:2018年03月28日

記載されている内容は2022年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング