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初七日の香典マナー|香典袋の注意点・金額・渡す際の注意点

初回公開日:2017年10月12日

更新日:2017年10月12日

記載されている内容は2017年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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初七日(しょなぬか)とは本来は故人が亡くなってから七日目に行われる追善供養のことです。告別式などが終わって間もない時期、もしくは直後に行われるため、その際の香典のマナーといってもピンとこない人の方が多いでしょう。今回は初七日の際の香典マナーをみていきます。

初七日の香典袋はどのようなもの?

初七日(しょなぬか)とは故人が亡くなって七日に行われる仏教の追善供養(故人の成仏のための供養)のことです。ただし、現代の葬儀においては葬儀の簡略化に伴って、告別式の日に故人の火葬のすぐ後に親族だけで集まって行うケースも増えてきています。 このため、場合によっては告別式が終わり弔問客のほとんどが帰宅した後に行われるため、初七日の際の香典をどのように用意し、どのように遺族の方に手渡せばよいか、またどのような香典袋を用意し、そこにどのような表書きをすればよいかについてご存知ない方も多いでしょう。 そこで今回は、初七日における香典にまつわるマナーについて一緒に見ていきましょう。そして、まずは香典を包むための香典袋について見ていきます。

のしはどのようなものが適切なのだろうか?

初七日の香典袋は、普通に葬儀などの際に用いられる不祝儀袋(弔事の際に一般的に使われる袋のこと)を使うのが一般的です。 このため、文房具屋やコンビニで普通に販売されている香典袋を購入して使用しても特に問題はありません。 なお、断っておきますと、初七日を含め弔事や仏事においてはのしはつけません。というのは、のしとは本来、結婚などのめでたいこと(慶事)があった際にのし袋やのし紙の右上につける飾りを意味しているためです。そのため、弔事の場合はのしをつけないのがマナーとされています。

水引きや色についてはどのようなものを用意すべき?

まず、香典袋に使う水引については、弔事を示す白黒の結びきりのものを用意します。香典袋によってはあらかじめ水引のデザインが印刷されているものもあるので、もし水引を自分でうまく結ぶことができない場合などは、そのようなデザインの印刷されたものを用意するとよいでしょう。 このほか、白黒よりも藍銀や双銀などの銀色の入った水引も用いることができます。余談ですが、香典袋に白黒の水引を使うのが適切とされるのは四十九日の法要までであるため、初七日のような四十九日が明けていないうちの法要では適切ですが、一周忌などでは使わないようにしましょう。

初七日の香典袋の書き方はどうすればいいのだろう?

初七日の香典袋を用意できたら、次は表書きをどのようにすればよいかという問題に行き当たります。告別式などに手渡す際と同じように書けばいいのか、それとも初七日独特のマナーがあるのかどうかについてつい考え込んでしまう方も少なくないことでしょう。 ここでは、表書きや名前をどのように書けばよいかなどについて見ていきます。

表書きはどのように書くべき?

まず、表書についてですが、多くの方にとって香典袋の表書きといえば、「御霊前」や「ご仏前」などをイメージする方が多いことでしょう。 初七日の時点での表書きは「御霊前」が一般的には適切です。というのは、仏教では故人は四十九日が明けるまではまだ成仏している状態ではなく、いまだ霊のままの状態であるためです。なお、「御仏前」の表書きが適切とされるのは、四十九日の法要が明けて一周忌などを迎えてからとなります。 ただし、浄土真宗や曹洞宗などの場合は初七日でも「御仏前」と記載するのがマナーとなります。詳細はまたあとで触れることとします。

墨はどのようなものを使えばいいの?

香典袋の表書きに用いる墨のマナーについて聞いたことがある方も少なくないのではないでしょうか?つまり、お通夜や告別式においては、故人の死を悼む意味を込めて薄墨で表書きを記すのがマナーとされている、というものです。 さて、告別式が終わって間もないころに行われる初七日においても香典袋の表書きに薄墨を使用すべきなのかといえば迷うところです。 が、結論から書きますと、初七日の香典の場合は普通の墨を使用してかまいません。というのは、初七日は故人がこれから先成仏し、来世で健やかに暮らすことができるように願うための仏事の最初であるため、むしろ故人の死を悲しむ段階ではないためです。 ただし、故人の死はとても悲しいものであるため、悲しく思う気持ちはそのまま持っているのはかまわないことです。

名前の欄はどのように書けばいいのだろうか?

表書きのうち名前は水引や、水引のデザインよりも下に書くのが一般的です。 この際、基本的には香典を渡す本人の名前をフルネームで書きます。これは、どの宗派においてもいえることですので、特に心配することはありません。

初七日の香典の金額は?

いよいよ香典の中身となる金額のお話です。告別式などでもすでに香典としてある程度の金額はお渡ししただけに、さらに初七日ではどのくらい渡せばよいかわからないという人も少なくありません。ここでは、初七日の香典の相場や包み方について見ていきます。

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