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エレベーターピッチの例文や作成のコツ|例文/コツ/30秒など

初回公開日:2017年10月10日

更新日:2020年01月31日

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エレベーターピッチとは、どんなスキルか、どんな時に使えるか、どのように見つけたら良いか、詳しくご紹介します。ビジネスは、最初の30秒が勝負。何を伝え、どんな印象を持ってもらえるか、ビジネスパーソンが自ら設計し、実践できるようになるための手引きです。

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エレベーターピッチとは?

エレベーターピッチの由来

アメリカのシリコンバレーを中心とするスタートアップ業界では、常識と言える「エレベーターピッチ」。一般的なビジネスマンの方でも、最近何となく耳にするようになった、という印象があるのではないでしょうか。   そもそものこの言葉の背景には、文字どおり、「エレベーターで、ビジネスプランをピッチ(説明)する」という意味があります。忙しい投資家に対して、名もない起業家がプレゼンのために多くの時間をもらうことはできません。 そこで、「エレベーターで投資家に出くわしたら、30秒以内でビジネスプランを伝えなければ、資金獲得できない」という新たな常識が生まれたのです。今ではこの言葉は、スタートアップの世界だけではなく、広くビジネスプレゼンテーション全般において、「要点を簡潔に伝え、相手の関心を惹きつけるスキル」という意味で使われています。

エレベーターピッチのスキルを身に付けよう

さて、自分がエレベーターピッチをやるとしたら、どんな感じなのか、少し、頭の中でシュミレーションしてみましょう。例えば、あなたが大企業の新規事業担当者であり、取引先に自社の新しいビジネスプランを魅力的に伝えなければいけないとします。 まずは、しっかりと1時間くらいはプレゼンの時間をもらいたいところですが、取引先の重役は忙しく、キーパーソンほどアポイントが取れません。そんな中、偶然、取引先のエレベーターの中で、顔見知りのキーパーソンと出くわしました。新規事業の件で、その方とのアポイントが取りたいあなたは、どんな風に話を切り出し、エレベーターを降りる前に何を伝えますか。   実際のシチュエーションはここまでドラマティックではないかもしれませんが、「いつ」「どんな時でも」「30秒ほどの短い時間で」「魅力的に」「ビジネスプランを語り、興味を持ってもらう」というスキルは、あらゆる場面で非常に大きな効果を発揮するはずです。ビジネスの相手は、あなたが思っているほど、長々と自分の話を聞いてくれる悠長な人ではありません。最初の30秒の印象で、その後の流れが大きく変わるのです。 さて、エレベーターピッチのスキルを身につけることは大きな武器になることはご理解頂けたかと思います。ただ、30秒でビジネスプランを分かりやすく説明すると言うのは簡単ですが、実際にやってみると、これがなかなか難しいと感じるでしょう。 そもそも、30秒で何を話すのかという内容を考えるところで行き詰まってしまう方も多いかもしれません。そこで、どんなビジネスパーソンでも使える、エレベーターピッチのやり方やコツをご紹介させて頂きます。

エレベーターピッチのテンプレートと例文

テンプレート

エレベーターピッチの構成は、実は非常にシンプルです。この4つだけを押さえてください。   <1> 自分が提供できる価値は何か <2> 相手が抱える問題点は何か <3> 競合相手と異なる独自性は何か <4> 相手に意思決定して欲しいことは何か   「たった、これだけ?」と思われたかもしれませんが、そう、たったこれだけなのです。30秒ピッチであれば、各項目7秒ずつ。文章にすれば、1行か2行という内容です。逆に言えば、この4つの重要なポイントを「いかにして、一言で言い表せるか」が最大の決め手なのです。 例えば、<1>をプレゼンする時、普通の商談であれば、それだけで4枚も5枚もプレゼンスライドがあり、15分くらいかけて話しているかもしれません。その内容を一言に圧縮するのです。複雑なビジネスプランを徹底的なまでにシンプルに表現できることによって初めて、あなたが何者であり、相手に何を届けようとしているのかが伝わります。 ここでは、実際に例文を挙げてみますので、ご自身のビジネスに当てはめて書き直してみてください。

例文

例えば、あなたの会社は、画期的なセールストレーニングプログラムを販売する研修会社だとします。この会社が、営業先へエレベーターピッチをするとしたら、以下のようになります。   <1> 弊社は、セールスチームの営業成果を10倍に引き上げることができるトレーニングプログラムを提供しています。 <2> ほとんどの会社が、営業プロセスに大きな無駄があり、みすみす顧客を取り逃がしています。 <3> 大抵のプログラムは表面的なスキルを教えることに終始していますが、我々はセールスチームの文化そのものを変革します。 <4> 御社がより高い営業成果を目指しているのであれば、ぜひ弊社プログラムの無料体験を試してください。    1項目につき、1行と、とてもシンプルですが、重要なポイントは伝わってきます。 もう一つ例を挙げましょう。あなたは、画期的な医療コミュニケーションツールを開発する起業家だとします。ベンチャーキャピタルへエレベーターピッチをするとしたら、以下のようになります。   <1> 弊社は、世界中どんな場所にいても、ハイレベルな医療サービスが受けられる遠隔システムを開発しています。 <2> 病院のインフラが整っていない地域では十分な医療が提供できませんが、我々はこれを解決できます。 <3> 他社のシステムは導入に高額な費用がかかりますが、弊社のシステムはクラウドサービスで安価にかつ誰でも簡単に使うことができます。 <4> 御社がこの事業に1億ドルを出資して頂ければ、少なくとも5倍のリターンは見込むことができます。   これでは、事業の細かい部分が全く分からないではないかと感じたかもしれませんが、それで良いのです。 繰り返しますが、エレベーターピッチで重要なことは、あなたが何者で、何をしようとしており、それにどんな価値が期待できるのか、が伝わるということです。相手の関心を惹くことさえできれば、細かな点のフォローは後で十分に可能です。

秒数ごとに見るエレベーターピッチのやり方・コツ

30秒エレベーターピッチ

基本は、4つの構成を日頃から意識していれば、30秒で十分に伝えることができます。自分の中で使いやすい「切り出しフレーズ」を用意しておくと、よりスムーズに話すことができるでしょう。 例えば、「30秒でご説明します」「ポイントだけお伝えすると〜」「絶対に覚えておいて欲しいことは〜」などです。

15秒エレベーターピッチ

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