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ギターの種類(クラシック/エレキ)とスタイル別種類・選び方

更新日:2020年11月15日

趣味

「ギターを始めてみたいけど、どんな種類のギターを買ったらいいかわからない」という人も多いでしょう。一言でギターといっても様々な種類のギターがあります。この記事ではギターを始めたい方向けにギターの種類やギターに関する知識、選び方について紹介します。

テレビ、ラジオ、ネット、CD、スマホなどでお気に入りのアーティストの曲を聴いたり、ライブを見に行ったり、町中でストリートライブを見たりと色んなところで音楽が流れていますが、その曲の中でギターの音も聴こえてくるのではないでしょうか。ロック、ポップス、ジャズ、ブルース、フュージョン、ファンク、フォーク、カントリー、クラシックなど、様々な種類の曲でギターの音を聴く事ができます。 お気に入りのアーティストがギターを弾きながら歌っていたり、好きなバンドのギタリストが曲中にかっこいいギターソロを弾いていたり、そんな姿に憧れる人も多いでしょう。そうした姿に憧れて、自分もギターを弾いてみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか。 ギターを始めてみたいけど、どんな種類のギターを買ったらいいかわからないという人も多いでしょう。一言でギターといっても様々な種類のギターがあります。この記事ではギターの種類やギターに関する知識、選び方について紹介します。

そもそもギターってどんな楽器?

歴史は古く、紀元前3700年頃から、ギターに似た弦楽器が存在したと言われており、その後発展をしていって18世紀頃から現在のギターのような形の楽器が登場したと言われています。 ギターはほとんどが木製で、音を鳴らす「ボディ」と弦が張られている棹のような「ネック」で構成されています。6本の弦が張られており、弦が振動するとボディが共鳴して音が出ます。 またネックの弦が張られている側は「指板」と呼び、指板には「フレット」という金属が打ち込まれています。指板上の弦をどの場所で押さえるかで音の高さがきまります。音の高さはボディ側に近づく程高くなり、ネック側に近づくほど低くなります。

どうやって弾くの?

左手で弦を押さえて、右手で弦をはじいて音を出します。ギターを構えた時に一番上(手前)にくる太い弦が6弦で、最も低い音が出ます。続いて5弦、4弦、と続いていき、一番下(奥)にあるのが1弦です。下にいくほど弦が細くなり、音も高くなります。6本の弦は音の高さが決まっており、6弦からE(ミ)、A(ラ)、D(レ)、G(ソ)、B(シ)、E(ミ)という順番で音が並びます(曲により例外もあります)。 中には、7本以上の弦や左利き用(右手で弦を押さえて左手で弦をはじく)といった種類のギターも存在しますが、基本的にはギターは6本の弦で左手で弦を押さえて右手で弦を弾いて音を出す楽器と思って差し支えありません。

ギターの種類

一口にギターと言っても、様々な種類があります。ここではギターの種類について紹介します。大きく分けて「エレキギター(エレクトリックギター)」「アコースティックギター」「クラシックギター」の3種類があります。順番に特徴について紹介していきます。

クラシックギター

3種類の中で最も古い歴史を持つのが「クラシックギター」です。ナイロン弦が張られておりボディに「サウンドホール」と呼ばれる大きな丸い穴が空いているのが特徴です。元々はガット弦(羊の腸で作った弦)が使われていた事から「ガットギター」とも呼ばれています。元々、ギターはこの楽器の事を指しますが、アコースティックギターやエレキギターの登場により区別のためこう呼んでいます。 名前の通りクラシックはもちろん、ジャズでも使われますし、スペインのフラメンコなどの民族音楽(フラメンコ専用の「フラメンコギター」という種類のギターも存在します)やアルゼンチンのタンゴ、ブラジルのボサノバといったラテン系の音楽などでも使われます。どちらかと言うとアコギよりは柔らかい感じの音になります。 ちなみにクラシックギターは単体で音を出すことができますが、ギターの音を拾う「ピックアップ(マイク)」と信号を増強する「プリアンプ」がついている「エレガット」と呼ばれる種類のギターもあります。

アコースティックギター

クラシックギターと似た形ですが、スチール製の弦が張られているギターを「アコースティックギター(アコギ)」と言います。マーティンやギブソン、テイラーなどのブランドが有名です。主にフォークや、カントリー、ジャズなどのジャンルで使われ、ロックやポップスなどのジャンルでも使われています。弾き語りなどにもよく使われ、「フォークギター」とも言います。厳密には先述のクラシックギターもアコースティックギターの一部ですが、区別して呼ぶ事が多いです。 アコギはクラシックギターと同様にボディにサウンドホールがありますが、こちらはスチール製の弦が張られており、またサウンドホールの下に「ピックガード」がついているのが特徴です。クラシックギターと同様に、本体だけでも音を出す事ができます。また電源を必要としないので、公園や道路など、場所を選ばず演奏することができます。 ちなみにアコギや生ピアノなどを使用したライブを「アンプラグド」と呼ぶ事がありますが、「プラグ(電源)を使わない」という意味になります。

エレキギター

ギター本体のピックアップで弦の振動を拾い、その信号を「ギターアンプ」に送って音を出すのが「エレキギター(エレキ)」という種類になります。ボディやネックがアコースティックギターよりも薄いものが多いです。カラーも他の2種類のギターと異なり多彩です。 曲のイントロで聴こえてくる印象的なリフや、曲の間奏で聴こえてくる派手なギターソロなど、テレビやライブ等で見た事があるという人は多いのではないでしょうか。バンドの中でもギターは目立つパートでギターソロで注目を浴びるのはエレキギターの醍醐味と言えるでしょう。 フェンダー社の「ストラトキャスター」、ギブソン社の「レスポール」を筆頭に、様々な種類のギターが存在します。 エレキギター単体で大きな音は出ません。ギター本体とギターアンプ、その間をつなぐ「シールドケーブル(シールド)」が必要です。アンプには電源が必要です。

エレアコ

OVATION Celebrity Elite CE44 RBB エレクトリックアコースティックギター
OVATION Celebrity Elite CE44 RBB エレクトリックアコースティックギター

アコースティックギターはギター本体だけで音を出す事ができますが、ライブハウスやホールなどの広い場所では、音が届かない場合もあるため、マイクで音を拾ったり、会場のPA(音響機器)で音を大きくしたりします。 アコースティックギターの形で音を拾うピックアップとプリアンプがついているギターを「エレアコアコースティックギター(エレアコ)」と呼びます。形はアコースティックギターと同じですが、ハイポジション(高い音)を弾きやすくするためにボディを削っている「カッタウェイ」という種類が多いです。中にはオベーションギターのように真ん中にサウンドホールがない種類のギターもあります。 エレキギターと同様に、シールドを挿して、ギターアンプやPAにつなぎます。ライプハウスやホール等ではPAにつなぐのが一般的です。

初回公開日:2017年10月16日

記載されている内容は2017年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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