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凝り性とは|意味/長所/短所・凝り性な人の特徴・改善方法

自己啓発

「凝り性」の方を見かけたことはありませんか?もしくは「凝り性」だと周囲に指摘されたことはないでしょうか?この凝り性とはどんな方をさすのでしょう。良くも悪くも取れる凝り性の長所や短所、また性格や行動、凝り性の改善点などを紹介していきます。

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凝り性とは

「凝り性だね」って言われたら、あなたは喜びますか?よく使われる言葉ですが褒められているのか、それとも貶されているのか受け取り方次第でどちらにも取れる言葉です。では本来「凝り性」とはどんな人を指すのでしょうか?凝り性な人の性格や特徴を踏まえながら、紹介していきます。

凝り性の意味

[名・形動] 1 一つの事に熱中して、満足するまでやりとおす性質。また、そのさま。「凝り性な質(たち)」 2 肩などが凝りやすい体質。 名 ・形動 ) 物事に熱中する性質。また、物事をいい加減にすませることができず、徹底的にするさま。 「大変-な質たちで」

凝り性とは、一つのことに熱中して、妥協せず徹底的に最後までやり通すことを言います。直接の意味は決して悪いものではありません。しかし「凝り性」はその場の状況によって、長所にもなって短所にもなってしまいます。では長所となる凝り性と、短所となる凝り性をそれぞれ紹介していきます。

凝り性な人の長所

集中力がある

凝り性の長所の一つに、集中力の高さがあげられます。人が一回に持続する集中力の持続時間は15分と言われます。また限界は45分です。これは15分を波にして3回が限界と言われているためです。 しかし凝り性の方はこの限界を越えて、集中することが出来ます。特に自分の好きな趣味などに対しての凝り性は、その趣味に時間が過ぎることも忘れるくらいに没頭します。しかし凝り性の方の集中力は自分に興味があるものに対しては高い集中力を発揮しますが、全てにおいてその集中力が発揮できるわけではありません。

妥協をしない

凝り性の方は、妥協することなく自分が満足するまで手を休めることはありません。人は単純作業の繰り返しになったり、なかなか前に進まない作業に飽きてしまい諦めてしまったり、その完成度に妥協をしてしまいがちです。 しかし凝り性の方は、どんな単純作業の繰り返しでも、なかなか完成が見えてこないことに対しても目の前の作業ももくもくとこなし、最後まで成し遂げます。そんな本来の目的を妥協をせずに進めることが出来るのは、凝り性の方の長所になります。

粘り強い

凝り性の方でも、単純作業や先が見えない作業に対してイライラしたり焦る気持ちは当然湧いてきます。しかし普通なら投げ出してしまうような面倒な作業でも、根気強く進めていきます。辛いことや面倒くさいことを辛抱する心の強さをもっていなけれ、ばなかなか根気強く続けることは出来ません。このように凝り性の方の根気強さは心の強さを表しているので、立派な長所です。

人に流されない

凝り性の方は、人に流されることがありません。例えば一生懸命取り組んでいても周囲が楽しい会話をしていたらつい手を休めて、会話に加わってしまうことはありませんか?また作業の途中でも何かの誘いに、作業を中断して誘いに乗ってしまうことはないでしょうか? 凝り性の方は、周囲の楽しい会話よりも、魅力的な誘いよりもまずは目の前の作業を進めることを優先します。そんな時周囲から付き合いが悪いと指摘されてしまったり、避けられてしまうこともあります。 しかし凝り性の方はそんな周囲の指摘や中傷にも動じないで、目の前の作業を優先できるということは、それだけ自分のスタイルをしっかり持っているということです。そんな自分をしっかりと持っていて人に流されないことは、凝り性の方の長所といえます。

深い知識がある

凝り性の方は、ある特化したことに対して深い知識を持ち合わせていることが多くあります。これは凝り性の方は一度熱中したものに対しては、自分が納得するまで深く掘り下げて学び、納得がいかないことに対してはとことん突き詰めるため、自ずと知識も深くなります。 この知識の習得にも妥協は一切ありませんので、その知識はその専門分野の方やプロの方にも勝ることも多くなります。そんなプロ並みの知識を得ていることは、凝り性の方の長所になります。

仕事が丁寧

人は集中力が欠けてきたり、いい加減な仕事をしていると必ずミスを犯したり、またその仕事も大雑把なものになってしまいます。しかし凝り性の方は、高い集中力で決して妥協をしないといった長所を持っているので、その仕事も丁寧で正確なものになります。 いくら作業が早くても、その仕事が雑で完成度の低い物でしたら何の意味もなくなってしまいます。しかし凝り性の方の仕事は一切の妥協をしませんので、とても丁寧で正確な物になります。仕事を丁寧で正確にこなすことが出来ることは凝り性の方の立派な長所です。

凝り性な人の短所

融通が利かない

仕事をする場合、マイペースで進められる仕事でしたらあまり問題もありませんが、会社などの組織の中で仕事をするときは、仕事の優先順位によっては今関わっている仕事を後回しにして、急ぐ仕事を優先しなければいけないこともあります。 しかし凝り性の方は今携わっている仕事に集中しこだわりすぎて、優先順位を無視して没頭している仕事を続けてしまうことがあります。仕事をするには時に臨機応変に対応しなければいけない場面もありますが、融通が利かず今の仕事に固執してしまうことは、凝り性の方の欠点になってしまいます。

視野が狭い

凝り性の方は、ある特化したことに関してはとことん突き詰めるので深い知識を持っていますが、興味のないことに関しては全くの無知ということも多くあります。 そのためプロ以上の知識をもっていることに感心することもあれば、当たり前の一般常識が備わっていないこともあります。

協調性に欠ける

凝り性の方は、何かに集中してしまうと自分の世界に入りこんでしまうことがあります。そのため集団で何か一つを協力しながら成し遂げることがあまり得意ではありません。 凝り性の方は一切の妥協をせず成し遂げることを目的にするので、集団で一つのことを進める場合は周囲との温度差が生じてしまい、うまくコミュニケーションをとることが出来ず孤立してしまうこともあります。

仕事に時間がかかる

凝り性の方は、とても正確で丁寧な仕事をする分時間がかかってしまうことはあります。これも時間を気にせず何より正確で丁寧な仕事を求められている場合は問題ありませんが、納期が決まっていたり、時間に制限がある仕事の場合、求められる以上に丁寧な仕事は納期や時間に間に合わなくなってしまうので欠点になってしまいます。

凝り性な人の特徴

次に、凝り性の方はどんな特徴を持っているかを性格、行動などを踏まえて具体的に紹介していきます。また飽き性との違いも合わせて紹介していくの周囲の凝り性の方、もしくは凝り性の自分と照らし合わせてみてください。

性格

凝り性の方は、自分にとても素直な性格の持ち主です。自分の気持ちに素直でいられるからこそ熱中し没頭できるものを見つけることも出来ます。また周囲の目を気にせず、自分のスタイルを貫き通すことも出来ます。 しかし熱中するがゆえに、周囲が見えなくなってしまうこともあります。何よりその熱中しているものを優先してしまう傾向があるため、お金のかかる趣味などにその凝り性が向いてしまうとそのことにお金をかけることを全く惜しまなくなってしまうので、浪費家の一面も持ち合わせています。

行動

凝り性の方の行動もまた、自分に正直になります。凝り性の方は自分がやりたいことに夢中になり、何よりもその熱中していることを優先して行動します。そのため周囲からは、自己中心的、協調性がないといった行動に見えてしまうことがあります。 例えば趣味に対して凝り性の夫の場合、趣味に没頭してしまうので優先は家族よりも趣味になってしまいます。趣味に費やす時間もとって、家族との時間も大切にするといった両立の考えは浮かばず、仕事以外の時間は趣味に熱中してしてしまいます。 この行動は子供の頃に何か夢中になった時ほかの事は目に入らない感覚と似ていて、子供のまま成長できていない一面を持ち合わせている方に多くなります。 そのため週末は家族との時間をとるよりも、趣味に没頭してしまいます。また趣味にお金を使うことを惜しまないので、当然家族は不満が募ってしまいます。

飽き性

凝り性と対照的なのが飽き性です。飽き性の方は多くのことに興味を持ちますが熱しやすく冷めやすい性格です。そのためたくさんのことに手を出しますが、直ぐに飽きて志半ば、中途半端でで終わらせてしまうことが多くなります。逆に凝り性の方は一つのことに対して熱中し、なかなか志半ばで冷めることはありません。

凝り性な人の改善方法

凝り性は決してマイナスの部分ばかりではなく、その集中力の高さや最後までやり抜く粘り強さなどプラスの面もたくさん持ち合わせています。しかし度が過ぎると周りが一切見えなくなってしまうため、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。 凝り性の方が一番気をつけなければいけないことは、時間とお金です。まず時間に制限なく没頭すると、本来優先するべきことを見失ってしまいます。その結果周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。まずは自分で時間に制限を持つことが大切になります。 次にお金です。凝り性の方はその対象に対してお金を使うことに糸目をつけません。しかし制限なくお金を使ってしまえば、生活に負担をかけてしまうこともあります。まずその凝っている対象にどれだけのお金をかけれるかの予算を決めることも大切です。 時間に制限を持たせ、予算を決めることが周囲に迷惑をかけず凝り性に没頭するには大切になります。

就活では凝り性は長所なのか短所なのか

就活の際、自分の凝り性は長所になるのでしょうか?もしくは短所として履歴書に記載したほうがいいのか悩むところです。では就活の際の凝り性の履歴書の記載の仕方、面接のときのアピールの仕方を紹介していきます。

履歴書

履歴書に書かれている内容は、全て自己申告です。企業はその自己申告を重視するのではなく本人がどこまで自己分析が出来ているかを判断します。そのため自分が凝り性な性格だと認識していて、そのいい点、悪い点をちゃんと把握できているかが重要になります。 そのため、履歴書に長所「凝り性」、短所「凝り性」と記載するのではなく、長所としては集中して物事に取り組むことが出来る、一度決めたことは最後までやり通すなどをその凝り性の長所を、短所では集中しすぎてしまい周りが見えなくなってしまうことがあるといったように具体的に書いた方がいいでしょう。また短所の場合はその改善策も合わせて記載することが重要です。

自己PR

面接時の自己PRも同じく、長所は凝り性の集中力や粘り強さをアピールしてもいいでしょう。企業側には、その真面目に仕事に取り組む姿勢、直ぐに仕事を辞めてしまう可能性は低いといったプラスの材料になります。 また短所として集中しすぎてしまうことがあるため、時間を意識するようにしている、周囲のアドバイスを大切にしているなどの改善策も合わせて伝えることで、自己分析が出来ている判断材料になります。 また今企業はコミュニケーション能力を高く評価するので、周囲との調和の部分をアピールすることも大切です。

視野の広い凝り性に

凝り性の方は、その突起した集中力はたくさんの場面でプラスに働いてくれます。しかし集中しすぎるばかり周囲が見えなくなり、自己中心的な行動になってしまうこともあります。時間と予算、また周囲とのコミュニケーションを図りながら、凝り性のいい点を伸ばしてください。今回の凝り性の記事が少しでも参考になれば、幸いです。

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