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内弁慶とは|意味/対義語/由来・内弁慶になる心理や原因

初回公開日:2017年10月18日

更新日:2020年11月13日

記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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自己啓発

内弁慶とは「家の中や身内に、対してばかり強がって外や他人には意気地のないこと。」を表す総称です。本記事では、この内弁慶な人の心理やなぜそうなってしまうのかをはじめ、世代別や様々な視点から、この内弁慶をご紹介していきます。

内弁慶とは

内弁慶というと「家では態度がでかくて、外では臆病な人」というのが一般的なイメージです。ではこの内弁慶な人というのはどのようにして形成されていくのでしょうか? 考え方は諸説あり、内弁慶を一言で表すのは難しいと言われます。今回はそんな内弁慶に関しての一般的な疑問や由来、内弁慶の人が家族や仲のいい友達にいた場合の対処、そして自分自身が内弁慶ではないかの診断などをなるべく分かりやすく紹介させていただきます。

内弁慶の意味は?

内弁慶とは家の中や身内に対しては攻撃的になったり強く出れるが、家の外や他人に対しては全くそういう面を見せない人のことをいいます。 子供に多いと思われがちですが、実は大人の人でも結構多かったりします。内弁慶は子供のうちだけならまだかわいいものですが、大人になっても内弁慶のままでは身内に嫌われてしまいます。 一般的に家の中と外で態度が違う人と表されますが、内弁慶な人というのは別人といっていいほど態度が変わったりしますので、少し態度が強くなる程度ならそこまで気にしなくてもよいでしょう。

内弁慶の名の由来って?

内弁慶の名の由来について説明させて頂きます。「弁慶」とは源義経の家来で、豪傑で知られる武蔵坊弁慶のことで、弁慶は強い人を表す言葉です。 向こう脛(すね)を弁慶の泣き所と呼ぶように内弁慶という言葉も数多くの例えで使われる弁慶の言葉のひとつであり、内という「自分の近い人や家族の中」でだけ弁慶のように強い態度を取れる人という意味が内弁慶には込められています。 海外では英雄アキレスの弱点の事を人の弱点を表す言葉として使用していますが、弁慶もこのように強い者としての言葉の意味を持ち、弁慶の~というような表現に用いられています。

内弁慶の対義語って?

内弁慶の対義語って?
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内弁慶の対義語は色々な考え方がありますが、一般的に「内弁慶に外地蔵」というように使われていますので、内弁慶の対義語はただの「弁慶」になります。 実際の弁慶は自分の君主である源義経に対しては絶対服従してましたし、弁慶は外から見て怖いのであって身内や仲間にはとても献身的であったと言われています。なので対義語と考えるとそれは弁慶になります。 外で意気地が無い内弁慶と違い、弁慶は仲間のためなら敵に対してひと芝居を打てるほどの人物でしたので、仲間や身内に威張り散らす内弁慶な人とは全く反対の人物像になります。 内弁慶に外地蔵と呼ばれる言葉なので、内地蔵や外弁慶という言い方でも伝わる人には伝わるそうですが、あまり使われる言葉ではありませんので内弁慶は内弁慶という言葉でのみ使われたほうがよいでしょう。

内弁慶は英語で何と言うの?

内弁慶は英語で何と言うの?
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内弁慶を直接表す英語というのは存在しないですが、文章によって表現するやり方ならあるそうです。強いものの例えとして「ライオン」を、弱いものの例えとして「ねずみ」を使い「家ではライオンみたいに強気なのに、外に出ればねずみみたく臆病になる犬」というように文章で表現されます。 日本は一言で色々な言葉が詰まっているような表現が出来る「内弁慶」みたいな言葉やことわざなどが数多くありますが、英語の単語1つでそのように表せる単語は無いらしくどうしても文章表現になってしまいます。

内弁慶になる性格 世代別

内弁慶になる性格 世代別
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内弁慶になってしまう心理や原因とは一体なんなのでしょう。今からそれを説明していきます。まずよく言われるのが子供の頃の親との関わりについてです。子供の頃に親から自分の主張を否定され続けて育つといった環境で生きてきた人は、自分自身が親になったときに自分の子供に対しても同じように子供の主張を否定する所から入ってしまいます。 親の言うことは絶対であるというような事柄を受け入れて育ってきた人というのは、子供は親の言うことに意見せず従うべきだという固定観念に捉われ、それが言葉や態度に表れる際にきつい言い方や従わせようとする態度となって表れてしまいます。 したがってこのような親が外に出ても、外にいる人には自分の考えを押し付けたり言い聞かせたりする必要がないので、家とは全然違うように見えてしまうというのがよく言われる子供のころの親との関係です。

内弁慶な性格とは

内弁慶な人の性格の特徴は、「外面がよく見栄っ張りだが実は臆病な人」というのが一番当てはまると思われます。これら全てに当てはまり、更に家の中では別人とも取れるほど威張り散らしたりするような人物が周りに居たら内弁慶な人だと思ってよいでしょう。 臆病な人ほど、人に嫌われたくないという感情も強く外では家とは別人のような態度を取ってしまうのも内弁慶の性格の特徴です。 外の世界では一言で嫌われたりする恐れもありますが、身内・家族や気の知れた仲間なら少々言葉を間違えても一気に嫌われてしまうなんて事はありませんから、そこに付け込んで普段外では言えない様な事を言ったりしてしまうのが大きな特徴です。 身内に対して甘えているからこそ出来る行動であり、こういう人ほど家族に捨てられたときの喪失感は大きくなります。しかし身内や仲間の我慢の限度を知らないので、やりすぎてしまってから気付いて反省するといったパターンがあるのも内弁慶の人の特徴です。

内弁慶な性格 子供・赤ちゃん

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