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女性の社会進出に関する情報|データ/国別・デメリットは?

更新日:2020年08月14日

経済

従来、女性の役割は家事・育児と制限されてきました。しかし、現代では女性が仕事を持ち、社会で大きな役割を担うことは当たり前となってきています。女性の社会進出が盛んになるまでに、どのような歴史を経てきたのか、各国の女性の社会進出の現状も踏まえ紹介します。

オーストラリアの女性も、キャリアを追求するのが難しいという点では、日本と似ています。あるデータによると、オーストラリアの有数500の企業の中で、管理職の女性はわずか10%以下ということです。男性との給与の差も目立っています。 オーストラリアもそうした状況に危機感を抱き、女性により活躍の場を与えるために、各上場企業に対して「目標数値」を課すなど、政策によって女性の社会進出を促しています。それにより、徐々に、企業経営者となる女性の割合が増えてきています。

サウジアラビアの女性の社会進出

サウジアラビアといえば、イスラム教の中でも最も戒律が厳しい国で、女性は家に入り、家事を育児に専念すべきとの考え方が根強くあり、男性とは教育も仕事も別々の環境でする必要があります。 こうしたサウジアラビアは、あまりに女性の社会進出を妨げていると従来より国際社会から批判を受けてきました。そんなサウジアラビアでも、国際的な女性の権利保護の波に乗せられています。 つい先日、女性の運転が解禁されたのです。女性の運転の解禁を筆頭に、サウジアラビア政府も今後女性の社会進出を支援すると目標を掲げています。現在、高等教育を受ける女性の比率が増え始めているため、今後働く女性の割合も上がると期待されています。

女性の社会進出の問題点

デメリットもあるのか?

女性の社会進出が進むと、社会全体的に新たな視点が持ち込まれ、男女格差がどんどんなくなっていくなどのメリットがあります。 しかし一方でデメリットはあるのでしょうか。 現時点で大きな問題点として考えられているのが、働く女性の晩婚化、そしてそれに伴う少子化です。 現在都市部においては、生涯未婚の女性の割合が実に2割に上がっています。晩婚化が進むと、必然的に少子化にも繋がります。女性の社会進出が、社会全体の経済発展を支えていると考えられていますが、少子化となると、慢性的に経済に影響を及ぼします。

女性が生きやすい社会へ

現在メディアでも盛んに報じられている、女性の社会進出について改めて考えてきました。 色々な国とも比較をしてきましたが、それぞれの国に、女性の社会進出を支える制度や政策が独自にあります。全世界的に見ると女性の社会進出を支える風潮が盛んになってきていますが、社会だけでなく、女性が働く企業や社員、または家族のサポートが一番女性の社会進出を支えているのではないでしょうか。 こうしたサポートにより、デメリットも改善され、女性にとってもっと生きやすい環境が整えられることを期待しています。

初回公開日:2017年10月19日

記載されている内容は2017年10月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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