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【履歴書】例で学ぶ「資格」欄の書き方・注意点

書類選考・ES

みなさん、応募書類の準備は進んでいますか? 形式にのっとって、丁寧に記入する必要がありますが、その中の「免許資格」欄にも、単に資格を列挙すればいいわけではない「望ましい書き方」があります。応募書類を揃え始めた方はぜひ参考にしてくださいね。

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履歴書「資格」欄の書き方

「資格」欄では何を見られているのでしょう。学生には仕事のキャリアがありませんから、在学中に取得した免許や資格から、企業に向く人物かどうかを見られています。 1.ビジネスに必要なスキルがあるか 2.何を目指して勉強や研究をしているか 3.向上心や成長意欲 とくに1.については、担当者はまず注目するところですから、志望企業の事業や、職種に関連する資格がある人は、必ずきちんと記載します。 「資格」欄は出来るだけ多く書きたいものですが、たくさんの資格を持っている人でもフォーマットの都合上、5、6個以内にはまとめなければいけません。アピールすべきは単に「資格」というものをたくさん持っていることではなく、有用な「この資格」を持っている、ということを伝える事にあります。ですから重要なものをピックアップしてアピール性の高いもの、取得年が最近のものから書きましょう。

「資格」欄の注意点・ポイント

資格欄を書くためには、以下のルールを守る必要があります。 ・先に免許を書き、次に資格を記入 ・西暦か、和暦(平成など元号)表記かを履歴書全体で統一 ・取得の古い年月順に書く ・名称は略さずに正式名称で書く ・応募先の業務に関する資格を書く 注意点1:同じ種類の資格・免許を複数取得している場合 いくつかの級数が存在する資格・免許を複数取得している場合、上位資格のみ書くのが一般的です。応募先により、勉強の履歴をアピールしたり、下位から上位まで取得していることが評価される場合は、かっこ書きで取得年数と資格・級を記入します。 注意点2:業務に関連する資格を記入する 応募企業に関連性のない資格や免許が記入されていると、採用担当者は応募者の志向に疑問を持つことがあります。たくさんの資格を持っている場合、アピールしたい内容に沿って応募職種で生かせる資格のみ記入するようにしましょう。必要とする資格や免許であれば、取得に向けて自己啓発をしていることや取得予定時期を記入しましょう。 注意点3:「資格」欄に書ききれない場合 取得資格がたくさんあって資格欄に書ききれないという場合は、優先順位をつけます。応募先の仕事に関係のある資格を取捨選択、重要度の高いものから書いていきます。 「取得資格一覧」のような別紙を用意する場合は、かっこ書きで下位資格を取得した年月も記載すると良いでしょう。 仕事に関係のある資格だけでも書ききれない場合、別紙を用意しても良いでしょう。実用的な資格であれば、多く記載しても悪い印象にはなりません。 注意点4:取得予定の資格がある場合 途中であっても構いません。上記2.や3.の「目指すもの」「向上心」「成長意欲」を示しましょう。取得に向けて勉強している資格は書くことができます。「現在、行政書士 取得に向けて勉強中」と記載し、既に試験日が決まっていて合格の見込みもある場合は「○月に取得予定」と書きます。 注意点5:仕事には関係はないが書いたほうが良い資格 自動車免許や英語力(英語検定なら2級以上、TOEICなら500点以上ならアピールになるとされてます。しかし外資系など英語力を必要とする会社であれば英検準1級、TOEIC700点以上は欲しいです。)は直接業務に関連がなくても書いておきましょう。逆にアピールスコアに達していない場合は、書かずに先述の「取得に向けて勉強中」としておきましょう。 先程は「仕事に関係のあるものだけ書きましょう」と言いましたが、これらの資格は、どんな業種でも、仕事をしていく上で役に立ったり必要になる可能性があるので、書いたほうが良いです。ビジネスの基礎部分にあたるような資格は、あまり統一感がなくても違和感にはなりません。むしろ幅広く勉強しているように見えますので、積極的に記載しておきましょう。 注意点6:「資格」欄に書ける資格が1つもない場合 自動車免許・英語力・他に勉強中の資格がどれも無い場合は「特になし」とだけ書きます。あくまで自己PRの一環が「資格」欄なのですから、仕事に関係無いものを無理に書く必要はありません。しかし、できれば今後も必要になる自動車免許やTOEICなどは挑戦してみるのをお勧めします。TOEICは年8回行なわれておりますので、今から受けてみてはいかがでしょうか。 注意点7:履歴書へのTOEIC点数の書き方 「日付」「テストの正式名称」「点数」に注意して、履歴書にTOEICの点数を書きます。 ・日付:試験日を記載します。 ・正式名称:TOEIC公開テスト ・点数:取得した点数を「スコア〇〇点」と書きます。 注意点8:資格は正式名称で書く 下記に書かれることが多い資格の正式名称を記します。 ・運転免許:第一種普通自動車免許取得 ・大型免許:第一種大型自動車免許 ・英検;実用英語技能検定 ・漢字検定:日本漢字能力検定 ・MOUS:マイクロソフト オフィス スペシャリスト ・秘書検定:秘書技能検定 ・日商簿記:日本商工会議所簿記検定試験 ・教員免許:高等学校教諭一種免許状  中学校教諭一種免許状 注意点9:「趣味 特技」欄に書いた方がよいもの 仕事に関係ない資格で、あなたがPRしたいものがあるときは「趣味 特技」欄に記載しましょう。例えば ・温泉ソムリエ ・掃除検定 ・チョコレート検定 ・ダイエット検定 ・映画検定 など、いろいろな面白い資格がありますね。これらは「資格」欄とは分けておきましょう。但し、趣味資格のPRはできるだけ絞りましょう。見やすく、ポイントを捉えやすい履歴書作成のコツですよ。

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履歴書「資格」欄の例3個

履歴書「資格」欄の実際の例をみていきましょう。

履歴書「資格」欄の例1

年 月 免許・資格 平成22 7 普通自動車第一運転免許 取得 平成23 4 TOEIC公開テスト720点 取得 平成26 12 第2種電気主任技術者 取得(平成25年12月 第3種電気主任技術者 取得)

履歴書「資格」欄の例2

年 月 免許・資格 2010 10 普通自動車第一運転免許 取得 2012 7 秘書技能検定2級 取得 2015 6 TOEIC公開テスト720点 取得

履歴書「資格」欄の例3

年 月 免許・資格 平成23 10 TOEIC公開テスト720点 取得 平成22 1 普通自動車第一種運転免許 取得 平成25 10 Office Excel 2015Expert 取得 平成26 5 初級システムアドミニストレータ取得 現在、基本情報処理技術者取得のため、通信講座を受講中

おわりに

履歴書「資格」欄の書き方についてみてきましたが、いかがでしたか? 免許や資格は、あなたの技能や知識を示す良い材料です。その資格でどういったことができるか、どのようになりたい意欲があるのかを、面接官に伝えるための後ろ盾と考えましょう。こちらを参考に、選ばれる履歴書を仕上げて、志望企業に応募していってくださいね。

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