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年別ドバイの物価状況と推移・目的別ドバイの物価情報

経済

お金持ちの国とも言われるドバイ。果たして本当に大富豪のような人たちしか住めない国なのか。この記事はそんな疑念を抱いている方、もしくはドバイに行ってみたいと考えている人向けに書いたものです。この記事を読めば、ドバイの物価情報を詳しく知ることができます。

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そもそもドバイってどこ?

そもそもドバイってどこ?

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国は、経済成長の源泉を商業サービスと不動産開発とし、石油に依存しない経済構造の構築を目指してきた国です。今回は、世界経済のグローバル化を背景に成長を遂げたと言われているドバイという国について詳しく見ていきましょう。

ドバイってどこ?どんな国?

ドバイはお金持ちが多い国ともいわれ、高層ビルに埋め尽くされるような姿が印象的ではないでしょうか。近年成長が目覚ましい国の一つで中東のアラブ首長国連邦に位置しています。お金持ちが多い国と言えば治安はどうなのだろうと不安にもなりますが、治安も良く安心して住むことのできる環境だと言われています。 また、物価が高いと言われることも多いですが実際のところはどうなのでしょうか。今回の課題である『ドバイの物価』について早速見ていきましょう。

年別ドバイの物価状況

年別ドバイの物価状況

まずはドバイの物価を知る上で大切な『アラブ首長国連邦の消費者物価指数の推移』について考えていきましょう。下記リンク先よりこれまでの物価指数の推移が確認できますので、そちらをまずご覧いただき、参考にしながら見ていきましょう。

2011年

リンクの中の消費者物価指数を見ると基準値を100とした場合、2011年においては245.07という指数が表示されています。100の基準値からは大幅に離れており、日本の物価指数が基準の100前後であることを考えてもドバイ(アラブ首長国連邦)は物価指数が高いことが分かります。

2014年

続いて、2014年のドバイ消費者物価指数について見ていきましょう。2014年は255.26と2011年と比較しても約1%の物価上昇が見られます。ドバイでの教育指数に関しても、2011年と比較すると約76%の上昇というとてつもない上昇率を誇っています。 ドバイの教育指数の高さの背景にあるのは、何と言ってもUAEの世界レベルの教育があるからです。外国人人口比率8割を超えるUAEでは多くのカリキュラムを提供する学校があり、世界レベルの教育が構築されています。つまり、UAEでは、国の将来を担う子供たちの教育こそが国家の最重要項目とされていることが物価指数にも大きく表れているのです。

2015年

2015年では前年比から約5%の上昇、2011年からドバイの物価は継続して上昇しています。全体の指数では約10%の上昇、消費者物価指数の詳細を見ると2007年と比べて「輸送」が約35%の上昇、「飲食・宿泊」が約51%と上昇しています。

2017年現在

では、2017年現在の物価指数はどうなっているのでしょうか。上記のリンク先にはありませんが、2014年を基準として考えた場合、2017年の現在において総合指数が約8%の上昇と物価の上昇率も比較的落ち着いてきています。 また。8月までのそれぞれの物価指数を見ると、2014年と比べてさほど物価の上昇、下落も見られないのでドバイ経済が安定してきているといっても良いでしょう。

ドバイの物価は高い?目的別ドバイの物価情報

ドバイの物価は高い?目的別ドバイの物価情報

上記では年別の物価状況についてご紹介しましたが、これから実際ドバイに旅行に行こうと考えると一番に気になるのは『日本の物価と比較して高いのか安いのか』というところではないでしょうか。ここでは日本の物価と比較した目的別の物価状況を紹介します。

旅行

●ドバイへの渡航費● 海外旅行に行くと決まったらまずは航空券の確保を行います。できる限り格安の航空券を確保することが旅費を安くするポイントです。一般的にオススメとされるドバイへの滞在期間は2泊5日か3泊6日です。ツアーか個人での手配の違いでも金額は大きく異なりますが、旅費をできる限り安く抑えたいなら個人での手配をお勧めします。 シーズンによって航空券の値段はかなり異なりますが、個人手配だとおよそ8万〜20万、ツアーだと10万はくだらないと考えておきましょう。

●ドバイでの宿泊費● 一言で言うと、ドバイのホテルはとっても高いです。ゲストハウスやユースホテルもありますが、駅から離れていることが多いのであまりお勧めはできません。それでも格安ホテルに泊まりたいと考えている方は宿泊費のプランとして一泊およそ1万円以上だと考えておくと良いでしょう。ちなみに、ドバイで人気の五つ星ホテルの相場は、お一人一泊4万ぐらいからです。

生活

基本的にドバイは日本より物価が高いため、生活費もその分高くなるでしょう。ドバイに一ヶ月生活をすることを前提でお話しするならば、交通に不便のない場所でワンルームを借りたとして家賃が15万円ほど、高級住宅あたりはその倍以上家賃になります(光熱費はおよそ1万くらいです) その他に、交通費(5000円から1万円)、通信費(1万円)、食費(3万円)くらいだと考えると、一ヶ月の生活費として、20万円くらいは必要です。しかしながら生活費を切り詰めることはいくらでもできるので、あくまでも目安として参考にしてください。

食事

ドバイでは、安くてうまいと言われる屋台からミシュランに載っているような高級レストランまで揃っています。そのため食費を抑えたいならば屋台を利用するのも良いでしょう。ちなみに屋台とレストランの価格相場としては、屋台であれば数百円から数千円、レストランであれば一回につき3000円~となります。

スーパー

海外に行ったら必ずスーパーに行くことをおすすめします。その理由としては、その国のスーパーに行くことで現地の生活を垣間見ることができるからです。また、その国で生活する上での物価状況も確認することができます。 ●食材の値段目安● ・ビール1杯(500ミリリットル):1120円 ・ディナー(2人分、お酒付き):1万1000円 ・骨なしチキン 500グラム: 468円 ・牛乳1リットル:174円 ・トマト1キロ:216円 ・チーズ500グラム:797円 ・りんご1キロ:244円 ・じゃがいも1キロ:139円 ・コーラ2リットル:137円 日本より高いと感じるものもあれば、あまり変わらないもの、安いものもあることが分かります。安いもの、高いものを見分けれるようになれば生活のコントロールができるようになるでしょう。

タクシー

ドバイでのタクシーの利用方法は、ほとんど日本と同じです。料金システムもメーターを使っているので、ぼったくりの心配もありません。料金は6~22時までが3AED(約90円)、22~6時までは6AED(約180円)となっています。距離レートは各社で多少違いはあるものの、およそ1km当たり1.6AED(約48円)です。 ※空港から市内までの料金体系は異なっていて、初乗り料金は中型車が20AED(約600円)、大型車が25AED(約750円)となっています。 タクシー料金に関しては、時期によって多少変わることもあるので、現地のタクシー会社のホームページを閲覧することをお勧めします。

ドバイって砂漠の国だからなんかお水がなさそう、安全性が低そう、そう考えている方も多いのではないでしょうか。しかし実は、ドバイには海水を淡水化する素晴らしいシステムがあるので水不足には無縁だと言われています。更に言えば市販で売っている現地産の水500mlは1~2ディルハム(約25~50円)です。日本よりも断然安いことが分かります。

ブランド

ドバイは免税店だけではなく一般的に消費税もないため、観光客も気軽にアウトレットなどでショッピングを楽しむことができます。中でも規模が世界一と言われるドバイモールでは、約1200の店舗、世界中のブランド店が集まっています。 ドバイで買うブランド品の価格はセール中でなければ日本と同じ、もしくは高くなります。ドバイでブランド品を買うことをお考えになっている方は現地のみのブランド品の購入をオススメします。

ドバイではお金持ちしか暮らせないは嘘だった!

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結論から言うと、ドバイは総じて日本より物価は高めです。しかし、現地生産されているものは日本より安いものも多くあり、決してお金持ちしか住めない国ではないです。この記事を読んだあなたも、ドバイに興味が沸いたならば各情報を参考に、旅行計画を立てでドバイに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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