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オーストラリアの物価情報|年代別/地域別・商品の物価比較

更新日:2020年08月14日

経済

オーストラリアの物価について、あなたは考えたことがあるでしょうか?オーストラリアは観光地として、日本人にがあります。しかし、観光を楽しむために重要な、現地の物価については、ほとんど知られていません。今回は、オーストラリアの物価について、詳しくご説明します。

オーストラリアの物価

日本人の旅行先として、オーストラリアは高いがあります。日本旅行業協会の統計では、2014年の時点で、32万人以上の日本人が、オーストラリアを旅行先に選んでいます。また、留学先としてもオーストラリアはがあります。外務省の統計によると、オーストラリアに留学している日本人の数は、アメリカとカナダに次いで第3位です。 オーストラリアには、長期滞在している日本人も多いです。外務省が発表している資料によると、日本人永住者が多い国の、第3位にオーストラリアが入っています。 ただ、資料だけ眺めていても、オーストラリアでの観光のしやすさは分かりません。オーストラリアが観光しやすい国かどうか、重要な指標である物価を元に、今回はご説明します。

年代別オーストラリアの物価

オーストラリアでは、電化製品や日用品を、自国内で作っていないことが多いので、物価が為替に大きな影響を受けます。最近では、オーストラリアドルは強くなっているので、総じて物価は上昇しています。 また、近年の日本円とオーストラリアドルの為替レートを見てみると 2015年 1ドル = 約95円 2016年 1ドル = 80円~85円 2017年 1ドル = 85円~90円 といったように、推移しています。 オーストラリアドルが強くなると、1オーストラリアドルを手に入れるために、より多くの日本円が必要になります。同じ1ドルでも、日本円に換算した場合、時期によって価格が変わる点には、注意が必要です。

2015年

2015年時点で、オーストラリアでの商品価格は、非常に高いものでした。例えば、スーパーでコーラを買うと、1.5リットル入りで5ドル程度していました。当時の為替レートである、1豪ドル95円で換算すると、475円程度になります。 代表的な商品の2015年での価格を表にします。 日本食屋の定食 約20ドル バーで注文するハンバーガーセット 約15ドル タバコ1箱(25本入り) 約20ドル 卵(12個入り) 約6ドル トイレットペーパー(12ロール) 約4ドル このように、商品価格は日本より高い傾向があります。ただ、肉や野菜などは安い傾向があり、日本より安く買える状況でした。

2016年

2015年から2016年にかけた、オーストラリアのインフレ率は1.3%であり、物価はほとんど変動していません。 しかし、タバコに関しては、2016年に重大な発表がありました。2016年5月3日に、オーストラリア政府はタバコ税を増税することを決めました。2017年から2020年にかけて、毎年12.5%ずつタバコ税が増税されます。1箱約20ドルだったタバコは、2020年には約32ドルになる計算です。愛煙家には、オーストラリアは生活しづらい国になっていきそうです。

2017年

オーストラリアの2016年から2017年にかけてのインフレ率は、約2%程度であり、確実に物価は上昇しています。 今のオーストラリアの物価水準は、東京都内の物価水準より高い状態です。例えば、シドニー市内で生活をする場合、シェアハウスで1部屋借りると、家賃は月6万円~10万円程度です。東京都内なら、シェアハウスで個室を借りたときの家賃は、月6万円~7万円が一般的です。 生活必需品は日本よりも安いケースも見受けられますが、外食やエンターテインメント関連などは、東京都内より高い状態で推移しています。 また、オーストラリアは、製品の質が日本より良くないケースが多いです。トイレットペーパーや歯ブラシなど、同じような価格帯であっても、日本製の方が質がよく、買い替える機会は少なくなります。

地域別で見るオーストラリアの物価

オーストラリアは非常に広い国で、場所によって物価は大きく異なります。大都市のシドニーでは、土地価格が高いので、家賃が高額であるケースが多々見られます。 また、他の土地では家賃は安いですが、港から遠い地域になると、電化製品や精密機器の価格が、非常に高くなります。ただ、いずれにせよ、ほとんどの商品やサービスの価格が、日本より高いことには変わりありません。 ここでは、各地域の物価水準の違いをご説明します。

ケアンズ

ケアンズは人口15万人の中小都市であり、ダイビングやサーフィンを楽しめることから、観光にがあります。 ケアンズの物価の特徴として、観光客目当てのお土産品が、非常に高い傾向があります。また、ブランド品も値段が高く、その割には質は低いものがほとんどです。また、レストランの価格も全体的に高めで、ランチで15ドル~、ディナーなら25ドル程度はします。 交通費は高くはなく、タクシーの料金は日本より安いです。しかし、近距離移動用の電車や地下鉄はありません。

シドニー

シドニーはオーストラリア最大の都市であり、人口は約503万人です。観光だけではなく、留学を目的としている外国人も、シドニーには数多く滞在しています。 シドニーは、オーストラリアの中でも、特に物価が高い都市です。家賃は東京より高く、ワンルームマンションを1部屋借りると、月1500ドル以上が平均です。また、市内の中心部であれば、個室が2つ以上あるマンションでは、家賃が月4000ドルを超えることは珍しくありません。 また、外食費も高く、例えばシドニー市内のマクドナルドで、ビックマックのMセットを食べると、2017年の価格で9ドル30セントします。 肉類や果物の物価は、日本より安い場合もあります。しかし、それ以外の商品は、日本より高いことがほとんどです。

初回公開日:2017年09月30日

記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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